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「意味や価値を求めない生き方が豊かなのだ」

「意味や価値を求めない生き方が豊かなのだ」

私たちは幸せを求め、生きている。言葉は違えど、結局は幸せになりたいのだ。生まれた時からすべてがあった。不足しているものが無かった。

Z世代は何もかも持っていた。最初から豊かであった。頑張らなくても自分の欲を満たすことができてしまっている。

いま、私たちが生きている社会はすでにもうあるのだ。

あるがゆえに、今の生活に満足しているのだろう。何もかもが溢れ、奪い合う社会。一昔前は無かったから生み出

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「問いかけ」、「能動性が出現した奇跡に驚く」

私が「驚く」ようになったのは、ある学生との出会いがきっかけだった。その学生はすでに2回も卒業の機会を逃していた。卒論の時期になると大学に来なくなるから。
その学生は、何を問いかけても気のない返事。「はあ」「わかりません」意欲や能動性というものが一切欠如していた。

それまでの指導教官によると、あまりにも無気力なので仕方なく、あれをやれ、これをやれと指示を出すのだけど指示以下のことしかできず、しかも

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怒っている人の話は聞かない、不機嫌禁止ルールの話

わたしにはいくつかのルールがあって、そのうちのひとつに「怒っている人の話は聞かない」というのがある。

怒られるのが嫌いというのがいちばんの理由なんだけど、怒っている人からは「怒ってるなー」としか伝わってこないし、怖いので関わりたくないし、萎縮して話の意図が伝わってこないから、お互いにいいことがないので「怒っている人の話は聞かない」と決めている。

では怒っている人に対してどうするかというと、「伝

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ソーシャルな隠居とは。

はじめまして。西村 治久(ハルヒサ)と申します。

年齢は40代。もともと埼玉県出身ですが、10年間の新潟市暮らしを経て、いまは新潟県の十日町市(とおかまちし)を主な生活拠点としています。

十日町市への移住当時である2015年5月。《住み開きの古民家「ギルドハウス十日町」》を設立し、自分の住まいとして暮らし始めました。日本有数の豪雪地帯で小さな限界集落にありますが、一人暮らしではなく仲間たちとの

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【10分で分かる】はじめてのKindle出版に必要なすべて

【10分で分かる】はじめてのKindle出版に必要なすべて

こんにちは、麻衣です!
私は、先日初めてこちらのKindle本を出版しました。本記事では私の経験を踏まえて、Kindle本を出版するときに必要なプロセスの全てをお伝えしたいと思います。

はじめに
本noteは、Kindle出版をしようと思い立ったけど何も分からず「教科書みたいなものがないのかな」と悩んでいた私を思い描いて書いています。Kindle本の出版作業を迷わず進めて頂くために、全体像を掴ん

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「ほんとにそれで委員会」議事録

ひとつの出来事に対して、どんな内容でも、人によっていろいろな意見がある。
TwitterなどのSNSを通して、それまでは知り得なかった他人のあたまの中の考えや感情が可視化されて、まあいろんな人がいるものだと改めて知ることになった。それは興味深くおもしろくもあり、こんなにも多様だということが怖くもある。

そして何よりこわいのが、いろんな意見が飛び交う中で自分がこうだと思う考えが、本当に自分のものな

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 自己実現から自己超越へ

 自己実現から自己超越へ

春分が終わり、冥王星が水瓶座に入り、天体的には何かが起きる気配満々と言われています。実際起きるだろうし、意図的にも起こされるでしょう。
冥王星は太陽系の中で一番外側の惑星です。地球から離れている惑星ほどその影響力は強いと言われます。

私が春分かその前あたりから感じ始めているのは、自己実現の時代が終わって自己超越の時代に入ったなってことです。

自己実現は「自分の才能と可能性を十分に発揮して、本来

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感情を言葉にすることの力について

感情を言葉にすることの力について

小学校5年生のとき、日記を書く宿題があった。わたしはもともと日記を書く習慣があったので、それをそのまま提出した。

誰かに読まれる前提で書いていなかったので、いいことやうれしかったことだけではなく、その日にあったことを記録するつもりで、イヤだったことや悲しかったこともそのまま書いた。

先生がいくつかピックアップしてみんなの前で読むことがあり、ある日、わたしの日記が読まれた。

その内容はくわしく

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人生は、意思とたまたまでできている

人生は、意思とたまたまでできている

はたらくってなんだろう、と考えられるようになったのは、30歳を過ぎてからだった。

わたしが18歳のときに父親が病に倒れ、そこから4年間は介護をしながら入院費を稼ぐために働いた。父が亡くなってすぐ、23歳で子供を産んで、そこからはシングルマザーとして、生活費と子どもの学費のため、母の生活費のために働いた。

当時のわたしにとって、仕事は、困らないようにお金を稼ぐ手段でしかなかった。

介護中も子育

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世界は「夢組」と「叶え組」でできている

世界は「夢組」と「叶え組」でできている

ここのところ、脳内プチテーマとして「やりたいことがある人」と「やりたいことがない人」について考えていた。

ちなみにわたし自身は「やりたいことがない人」で、今のメイン仕事のクッキー屋さんも、決して「やりたかったこと」や「夢」ではない。シングルマザーが子供と生活するのに「お金と時間がない」というのがイヤで、「ひとの半分の時間でひとの2倍稼ぐ」という目的のために、自分のできることから消去法で削り出した

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どん底人生からの復活 そして看護師への道

どん底人生からの復活 そして看護師への道

こんにちは。自己実現メンタルコーチのしんかいです。今日は「お題に参加」してみようと思います。

私は現在コーチング業と看護師という好きな仕事を2つしておりますが、その一つの看護師での出会いについて今日は書いてみます。

看護師を始めたのは、34歳でした。そんなわけで、私は社会人を約15年経験した後に看護師になっています。

20代は営業職でトップに
20代は商社とメーカーの営業職を10年くらいして

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自分らしく

自分らしく

私は人を怒ったり、ケンカすることが苦手だ。

たとえ、相手にムカつくことがあったとしても
その感情のまま相手に伝えたりすることはない。

相手の気持ちをよくよく考えて
対処するようにしている。

人は私のことを優しすぎるという。

それが課題だと。

決して誰からも好かれようなんて
思っていない。

私のことを嫌いになってもらっても構わない。

でも、仕事を共にする上で
その感情は弊害でしかない。

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真人間の発見

真人間の発見

あるとき、主治医の先生に「人間の賞味期限は50歳なのだよ。」と言われた。意味がわからず、一瞬ぽかんとした。
先生は、こんな禅問答のような話し方を時々される。

自分なりに、あれこれ考えてみたけど、わからない。
降参して、どういう意味か聞いてみた。

にこりと笑って(ニヤリではなかったと思う)、「生殖可能限界が50歳なのだよ。」と答えが返ってきた。

当時私は、50歳をすぎていた。
そんなことあるか

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僕の目的。

僕の目的。

こんにちは。
しげ3です。
今日は、僕がこのブログを開設した理由を話していきたいと思います。

それは、
「家族と一緒に暮らしたい」です。
僕は企業に勤めておりまして、
15年ほど営業職として働いております。

僕自身、
このまま定年まで勤めあげるのかと思っておりました。
周りの人もそのような人が多く、それが普通とも思っておりました。

僕が勤めている会社は贅沢をしなければ、
家族みんなが暮らせる

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