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料理・食生活

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しがない図書館員の食生活術、効率よくおいしいものをつくる工夫です。
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#自炊

働きながら生きのびるための食事ルール

働きながら生きのびるための食事ルール

・フルタイムで働く
・食事は自炊
・あまり食費もかけられないので外食や惣菜に頼るわけにもいかない
・それなりにおいしいものも食べたい
・胃腸がそんなに丈夫でもない
・いろんな意味で保障の乏しい身なので、病気になるわけにもいかない

という条件で、生きのびるために自分なりの食事ルールがあります。

筋トレとか美肌とか、不老長寿を目指しているわけではなく、栄養士さんなどから見ればいろいろ問題あるかもし

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おかずを漢字で「お菜」と書く理由がわかる料理

おかずを漢字で「お菜」と書く理由がわかる料理

古い小説などで「お菜」という表記を見るたびに、「菜っ葉なんておかずになるかな。昔の人は貧しかったからかな」と思っていましたが、最近目が覚めました。

青菜を油で炒める→塩や醤油で味付け。以上。

これ以上ないくらい簡単な料理ですが、ご飯のおかずとして最強なのです。
肉や卵でボリュームアップする手もありますが、正直いらないです。
青菜と油と調味料の種類でバリエーションも無限です。

・小松菜+バター

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ちょこっとピクルス、ちょこっと佃煮、ちょこっと漬物

ちょこっとピクルス、ちょこっと佃煮、ちょこっと漬物

ピクルスとか佃煮とか漬物とか、ちょっと添えられるといいなと思うのですが、市販品は例によって使い切れないのと私には甘すぎるので、自分で作っています。

よくレシピで「つくりやすい分量」という表現がありますが、見ると「野菜1キロ、塩20グラム」だったり「大根1本、醤油・みりん各半カップ」だったいするので「とても無理!」と思ってしまいます。「つくりやすい分量」が何を根拠にしているのかは不明ですが、私のよ

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ひとり暮らしを苦しめる、カレーの呪いから解放される

ひとり暮らしを苦しめる、カレーの呪いから解放される

「カレーを作っても食べきれないから、次の日もその次の日もカレー」というのはひとり暮らしあるあるです。そのうちひとりであることが悲しくなってきたりします。
でもそれはひとり暮らしのせいではなく、「カレーの呪い」のせいです。
ここから解放されれば、カレーはむしろひとり暮らしの強い味方なのです。

カレーの呪い①「カレーは大鍋で作ったほうがうまい」
カレーの呪い②「カレーは長時間煮込んだほうがうまい」

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最小限の調味料で最大限のおいしさを引き出す料理術

最小限の調味料で最大限のおいしさを引き出す料理術

調味料というのはグラムあたりの単価が高いので、油断すると食費のなかでけっこうなウェートを占めていたりします。

そこで調味料を節約しつつおいしさも逃がさない方法を研究してみました。

1、「味をつける調味料」と「風味をつける調味料」の役割分担をする基本的に味をつける調味料は塩だけです。
醤油や味噌は風味をつける調味料と考えます。
たとえば豚汁でも味噌だけで味をつけようとするとかなりの味噌が必要で、

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お菓子づくりから面倒な要素をぜんぶ消去したらこうなりました

お菓子づくりから面倒な要素をぜんぶ消去したらこうなりました

前回に続き、「省ける手間をぜんぶ省いて無理なくおいしいものをつくる」ためのアイデアです。

1、造形しないプロのパティシエと素人の最大の差は、「造形力」だと思います。
スポンジケーキを回しながらパレットナイフ1本でなめらかにクリームを塗ったり、飴細工で白鳥をつくったり、チョコレートで顔が映るくらいツヤツヤにコーティングしたりするのはたしかにうっとりするような素晴らしい技術ですが、素人が挑戦するのは

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「働きながら生きのびるための自炊」でやめた調理法とおすすめ調理法

「働きながら生きのびるための自炊」でやめた調理法とおすすめ調理法

・基本的にフルタイムで働きながら平日の夕食を自炊せねばならず、
・なおかつあまり食費はかけられないけれどなるべく既製品も使わず、
・それなりにおいしいものも食べたいし、
・タンパク質と野菜をバランスよく摂って健康も維持したい、
という前提で役に立つ調理テクニックを考えてみました。

1.包まない、巻かない、詰めない「餃子くらい手作りしろ」みたいな発言がネット上で炎上していることがよくありますが、ど

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