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短歌 たんか タンカ

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小学二年生の娘が毎日、一生懸命、指を追って短歌を詠んでます。
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2020年4月の記事一覧

小学二年生の短歌 #25 竹の子

小学二年生の短歌 #25 竹の子

竹やぶで パパよりちょっと せのたかい
竹の子たちが きおつけしてる

「自分よりおっきいタケノコがたくさんあった」を57577にするのに苦労しました。

2019年の12月26日から続いている娘の短歌。今日も続いています!

小学二年生の短歌 #24 サバイバル

小学二年生の短歌 #24 サバイバル

サバイバル 山ではクマに 気をつけろ
もしであったら 火でおいはらえ

サバイバルという科学漫画が面白いみたいです。映画化も決定したようですね。いろんなシリーズがあって、どれも食い入るように読んでいます。

「干潟のサバイバル」を読んでいたときのことです。

「ママ!どじょうってなに?」

「うなぎみたいで少し小さくてにょろにょろしてるアレでしょ?」

「違う。『しひょう生ぶつは、たい気や水、どじ

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小学二年生の短歌 #23 木登り

小学二年生の短歌 #23 木登り

ともだちと たまこうえんで きのぼりを
たくさんの人 まめつぶみたい

公園に行った時にお友達と木登りをしました。

その木から見えた景色を聞くと富士山は見えなかったけどたくさんの人が見えた。豆粒みたいだったんだと言ってました。

いつもの公園もどこからみるかで変わるんですね。

小学二年生の短歌 #22 焼きそば

小学二年生の短歌 #22 焼きそば

やきそばを はじめてパパが つくったの
やればできるよ おいしかったよ

わたしが体調不良で三日ほど寝込んでしまいました。咳や熱はなく嘔吐と頭痛。。。4キロ痩せました。

私が寝込んでいる間は夫が子供の面倒を見ていたのですが、夫は家事全般できません。。正確にはしようとしません。。友人から「夫は料理上手なの〜」と聞くことも多いのですが、うちの場合、共働きなのですが、、夫が料理するのは年に一回ぐらいで

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小学二年生の短歌 #21 プログラミング

小学二年生の短歌 #21 プログラミング

スクラッチ どんなはなしか まよってる
ロボットたちの ダンスパーティー

家にずっといるので、、スクラッチの本を買って渡して、パソコンでの作り方を少し教えました。まだまだお絵かきしてるレベルですが、とても楽しいようです。

よくわかる-Scratch-3-0ではじめるプログラミング

ゲームを作るというよりロボットが歌ったり踊ったりするお話を作りたいようなので、弟に歌わせて録音してみたりいろいろ

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そういえば昔書いた短歌

そういえば昔書いた短歌

授業中 だんだんまぶた 落ちていく 全て重力 重力のせい

高校一年の頃に授業でこんな感じの短歌を書いた記憶があります。毎日、寝ても寝ても眠かったのは若さですね。

小学二年生の短歌 #20 豆苗

小学二年生の短歌 #20 豆苗

げんかんで そだてています とうみょうを
たいようのこと 大すきなんだ

なんとなくスーパーで豆苗を買って、「あ!そうだ!もう一回、収穫できるんだった!これって生活の授業にできる!」と思って水を入れたタッパーに豆苗の根の部分をつけて窓際に置いてみました。

結構いい感じに簡単に育ちます!

娘が、豆苗がお店で買った時のとは違って、斜めに育っていて真っ直ぐ上に育ってないことに気付いて、「なんか変なこ

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小学二年生の短歌 #19 眠り

小学二年生の短歌 #19 眠り

二年生の娘、全然、勉強しません。。先週は二日くらい一人でお人形遊びで1日過ごしてました。あまりに集中して静かで在宅の身としては助かったので声をかけませんでした。

さすがに、、今日はと思って午前中は勉強時間に!とドリルやプリント渡すと、それはそれは嫌そうな顔で、しぶしぶ、だらだら、やりました。

まったく集中せず、10分で終わる内容を1時間くらいかけてたりします。こんなのわけらない!と激昂してみた

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小学二年生の短歌 #18 レストラン

小学二年生の短歌 #18 レストラン

レストラン 人がいなくて つぶれそう
おすすめします おいしいおみせ

お友達が金沢でインド料理屋さんをやっています。4月に入って人が来なくなったそうです。どの飲食店も本当に大変だと思います。

娘に「もしお友達のレストランにもういけなくなったらどうする?」と話しました。

「絶対やだー!!!」

と叫んでました。わたしも帰省したら行くのが毎回楽しみなので、まったく同じ気持ちです。そして、フルタイ

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小学二年生の短歌 #17 家具

小学二年生の短歌 #17 家具

6月に引越し予定です。コロナの影響で遅れると思いますが、、家族は楽しみにしています。

今は子供部屋もありませんが、引っ越すと子供部屋ができます。娘はそれを一番楽しみにしています。でもまだ一人では寝ないそうです。

ピンクの壁紙とかなんだかラブリーな家具とか欲しいのかな?と娘に聞いてみたところ、

「壁は白かグレーで、ハートとかキラキラがついてる家具は好きじゃないから、白か木みたいな色でシンプルな

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小学二年生の短歌 #16 間違える

小学二年生の短歌 #16 間違える

4歳の息子、とってもプライドが高いのです。自分のことを大天才と思っているのです。

それはいいのですが、間違えることがとってもきらいなので、クイズとかも答えられなかったり知らない問題になると怒り出します。

そのことは気になっていました。

「秘密にしてたことがあるの」

と娘と息子にきりだし、

「実はママ、頭が良くなる方法知ってるの」

と伝えてみました。

「間違えれば間違えるほど頭が良くな

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小学一年生の娘が100日連続短歌を詠みました。

小学一年生の娘が100日連続短歌を詠みました。

冬休みの初日からなんとなく短歌はじめました。100日続けようとか、そういう目標もありませんでした。

冬休みの間続いたのでもう少し続けてみようとなって今日まで続いています。

三学期になって、担任の先生に一週間に一回短歌ノートを提出しました。先生はいくつかの短歌をクラスで披露してくれたそうです。

そして、

「誰かからやりなさいと言われたわけでもないのに、自分から新しいことに挑戦してそれを続ける

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小学二年生の短歌 #15 涅槃

小学二年生の短歌 #15 涅槃

夫の趣味は読書。いつ見てもゴロゴロしながら本を読んでるので、なんだかイラッとして「涅槃像か!」と突っ込んでしまいました。すると娘に

「え?ねはんぞうって何?」 

と聞かれ、

「寝てるお釈迦様だよ」

と答えたそんな会話から生まれた短歌です。

ねはんぞう わたしのパパに にてるんだ
いつもゴロゴロ 休けいしてる

ここで終わるつもりだったのですが、、娘に

「ねはんってどういうこと?」

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小学生二年生の短歌 #14 二年生

小学生二年生の短歌 #14 二年生

一年生最後の日に、明日から2年生になるけど、どう思う?ときいてみました。

にじいろの もうすぐなるよ 二年生
なにをするのか きんちょうしてる

おー!にじいろ!

どんな気持ち?と聞くといつも、ワクワクとかドキドキとかになるから、他の言葉考えてみようと話して「きんちょうしてる」となりました。