8分運動しただけで、1.6Kg減ったよ（脳洗浄ファスティング2日目）
脳洗浄ファステング、2日目です。
休日なので、ゆっくりできます。
なんとなく怠い感じが続く。
でもこれは好転反応。
午前中は、なんとなくしんどい感じです。
うっすらと頭も痛い気もします。
これは、ファスティングの好転反応の一種かと思います。
この反応は、体のモードが切り替わるときに出てくると言われています。
体を動かす通常のエネルギーである糖質（ブトウ糖）が体内からなくなると、その代替として、脂質を分解して、ケトン体という代替エネルギーを使い始めます。脂質っていうのはいわゆる脂肪ですね。
糖質がなくなり、ケトン体に切り替るとき、一時的にエネルギー不足になります。そのとき、血圧が下がり、体に怠さなどを感じるようです。
でも、ちゃんとケトン体をエネルギー源としたモードに切り替わると、これらの好転反応も収まりますので、安心してください。
怠いときは、逆に身体を動かしたほうが楽。
怠いときは、じっとしてしまいですが、逆に軽く体を動かしたほうが、楽になります。そのときは、散歩やストレッチなど軽い運動がおススメです。
今回は、HIITという筋トレの運動をしてみました。
HIITとは……
HIIT（High Intensity Interval Training）は、全力の運動と少しの休憩を限界まで繰り返すトレーニング法。スケート日本代表選手の強化のために生まれ、「20 秒間の高強度運動＋10秒休む、を8回行う」というメソッドが「TABATAプロトコル」として世界で話題に。
HIITのトレーニングが良いのは、なんといっても短時間で終わること。
一日4～10分やるだけで効果があると言われています。
今回も、さらっと終わらしたかったので、このプログラムをやりました。
約8分で終わります。
あとは一日中「なにもしない」をしてました。
ちょうど、AmazonのFire TV Stickを買って、動画をテレビの大画面で観ることができるようになったので、ずっつーーーと寝転んで、ネットの動画みていました。
最近の動画配信サービスはすごいね。2000～3000作品も見放題。
タイトルを見ているだけでも、一日経ってしまいました。
お腹がグ～グ～鳴る、でもこれは良いシグナル。
気が付くと、お腹がグ〜グ〜となります。
まあこれは、空腹だよ！って知らせているのですが、このとき腸内でも、食欲を促進させるために”クレリン”というホルモンが分泌されます。
そして、ここに注目。
”クレリン”というホルモンと同時に、成長ホルモンも分泌されるのです。
成長ホルモンは、若返りホルモンとも呼ばれ、以下の作用があるようです。
１．身長を伸ばす
２．脂肪を分解する
３．疲労や怪我からの回復させる
４．美肌などのアンチエイジング
５．病気への抵抗力、生活習慣病の予防
６．髪の毛の発育
なので普段でも、食事は空腹になるまでは、食べないようにすることをお勧めします。
そうすれば、空腹は最高の調味料と言われるように、ご飯も美味しく食べれるし、若返りできるしで、良いことづくめです。
ちなみに、この貴重な成長ホルモン、25歳以降になると分泌量が減るとのことなので、歳をとればとるほど、空腹を感じるようにしましょう！
そして、お腹がグ～グ～となったら、「今、わたし若返っている？」と思うと良いです
逆に最近、お腹がグ～グ～なった音を聞いていない、という人。ちょっとヤバいかもしれませんね。老化していませんか？
体重1.6Kgも減りました。
今日は8分間身体を動かしたのみ。
あとは、ソファ―でクタッ～として、ネット見てただけです。
普通だったら、体重増えることこそあれ、減ることはないですよね。
これがファスティング中の身体の状態。
つまり、ファスティング中は、脂肪を分解したケトン体というエネルギーで動いているので、どんな軽い運動でも、体重を減らすことができます。
なので、散歩や、部屋の掃除でもOK。
なんなら、息してるだけでもOKです。(笑)
ファスティング2日目 Data結果
【体重55.4Kg －1.6Kg】
ちなみに55.4㎏って、ここ20年くらいで、一番低い値かも。ヤバイ。
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