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『ちゃんと聴く』って本当に難しい。最近の失敗から学んだこと
最近、私が失敗したことがありました。ある日の食事中、ある人から仕事先での人間関係について相談を受けました。最初は「聴く」を実践して、相手の話をじっくりと聴いていたのですが、途中から私の「聞く」に変わり始め、つまり、私自身のジャッジメントが入り、「こうしたらどう?」と答えを出そうとしてしまいました。後半になると、私が話し手になってしまい、相手はどんどん話せなくなっていたのです。
相手を助けてあげた
女性が会社という組織で活躍する壁は、まだまだ高い
最近、男性の経営者の方々と話す機会があり、「女性が幹部になることに対して依然として抵抗感がある」というお話をされていて、まだそうなのかと、がっかりしたことがありました。
ある柔軟でオープンな考え方を持つ男性経営者の方は、「正直なところ、女性社員とはおそるおそる話している。男性社員とはやはり違う」とおっしゃっていました。その正直な姿勢には共感する一方で、こうした言葉を聞くと、女性が直面するこの壁が
お金を払ってまで「自分との対話」をする意義とは?
コーチングを説明する際に、私がよくぶつかる壁があります。それは、「なぜお金を払ってまで、自分との対話をする必要があるのか?」という疑問です。多くの人は、外部からのアドバイスや具体的な解決策を求める傾向があります。そのため、「自分で答えを見つける」というコーチングのプロセスに対して、即座に価値を感じにくいことが多いのではないでしょうか。
現代社会では、短期間で結果を求める傾向が強く、即効性のあるア
未来が見えなくても大丈夫!
「今のままじゃダメだ」と感じているけど、未来が見えない…そんなこと、ありませんか?
現状を変えたいのに、どこに向かって進めばいいのかが分からない。もどかしくて苦しいですよね。でも、安心してください。そんなときこそ、一度立ち止まってみてはいかがでしょうか?
実は、ふと過去の自分を思い出し、この文章を書いてみようと思いました。私自身も、未来が全く見えなくてただ今の状況から抜け出したいと焦っていた時
コーチってメンタル弱いと思われたらダメなのかしら?
これ、私がずっと引っかかってきたことです。そして、「最近noteが書けていない理由」になっているかもしれないと気づきましたので、書き留めておこうと思いました。
先日、noteが書けないことをコーチングしてもらい、理由がクリアになったことを書いたのですが、その続きとなります。何かひっかかっていたんです。他にも理由があるんじゃないかって。
ちなみに、noteが書けないことをコーチングしてもらった件
最近noteが書けない、このことをコーチングしてもらった
1か月くらいnoteの更新ができていない。書いていないわけじゃなく、下書きには、書き始めて最後まで終えることができていない記事がたくさん眠っている状態です。少なくとも1~2週間に1本ペースは書けたらいいなって思っていたので、ちょっと停滞気味という感じです。
そこで、なぜ、公開できないのか、最後まで書くことができないのか、モヤモヤしている気持ちを、コーチング仲間にコーチしてもらって話してみました。
マネージャーとしての第一歩、コーチングに助けられて
それは20年くらい前のことです。
当時勤めていた企業にて、マネージャーとして新しいチームを任されることになりました。チームリーダーの経験はありましたが、そのチームの担当領域は私にとって未経験であり、メンバー数も多く、仕事量も膨大でした。外から見てもあまりうまくいっていないように見え、課題が多そうでした。内示を数か月前に受けたのですが、「えー、私で大丈夫?」という不安でいっぱいでした。
当時、そ