#読書感想文
読書日記 【コンサル一年目が学ぶこと】
こんにちは。『エッセンシャル思考』に続いて、又仕事で頑張っている人達に役に立つおすすめ本を見つけた。
今回は、20代や30代だけでなく、それ以降の方でも自分のスキルが基本をカバーしているのかの確認に役立つと思う。私が外資系金融業界で計20年以上働いた中で仕事で生き残る為に身につけて知っているけれど特別な事とは思っていなかった人に説明出来ない事や、私にとってもなるほどそうだったっけと役に立つと思う
読書日記 【エッセンシャル思考】
こんばんは。以前読んだ『エフォートレス思考』は、著者Greg Mckeownさんが書いた『エッセンシャル思考』という本の続編だ。
私は続編の『エフォートレス思考』の方から読んだのだが、凄く良かったので『エッセンシャル思考』も読む事にした。
先ずは英語版の『Essentialism』をAudibleのクレジットが余っていたので1コインで購入してオーディオブックで聴いてみた。凄く大切な事を話してい
読書日記 【エフォートレス思考】
又1冊、読んで良かったと思える本に出会った。数日前に京都の丸善書店で平積みになっていた、『エフォートレス思考』という本だ。
英語の原作のタイトルは『Effortless』で、著者はGreg Mckeownさん、ちょっと嫌なのだが、あの世界経済フォーラム(wef)でYoung Global Leadersに選ばれた一人でもある。この事実は本を読み終わってから知った。
その事実は横に置いておいて、
読書日記 【数値化の鬼】
こんばんは。昨日『数値化の鬼』という本を読み終わった。この本の著者の安藤広大さんは識学というマザーズ市場で上場している会社の社長さんだ。
私は仕事で経験を重ねていく中で、上司や社内の顧客に対して数字をなるべく使って説明する様になっていった。しかし、その事が大事なのは体感で解っていたが、その理由はぼんやりとしか理解していなかった。
だが、この本の中でその理由が理路整然とわかりやすく説明されていて
読書日記 【デジタル・ファシズム】
こんばんは。先月京都の新幹線駅内のお店でこちらの本を見かけた。お土産やお弁当も売られているお店の一角に雑誌や本も量は多くないが置いてある。そのお店の細い棚に、この表紙がずらりと一列並んでいた。
タイトルやサブタイトルといい、裏表紙の見出しといい、私の関心のあるトピックどんぴしゃりで、購入する事にした。読書モードでは無かったので時間が掛かってしまったが、やっと昨日読み終えた。堤未果さんの『デジタル
読書日記 【習慣の力 The Power of Habit】
こんばんは。
先日、チャールズ・デヒッグさん著書の『習慣の力』という本を読み終えた。この本は、以前読んだ『The Secret of Selliing Anything』に続く、スコット・アダムスさんの推奨本だ。
スコット・アダムスさんはメンサに属していた天才で、漫画家で事業家、政治批評家でも成功している。彼は、「これらの本を全部読んだなら、私だったら必ずあなたを雇う」と断言している推奨本リス
読書日記 【The Secret of Selling Anything】
こんばんは。本日の本は『The Secret of Selling Anything』、日本語に訳すならば(どんな商品でも売る秘密)だろうか。こちらは、私が以下のnoteでも取り上げたアメリカ人の漫画家で事業家、政治批評家でもあるスコット・アダムスさんが「これらの本を全部読んだら私だったら必ずあなたを雇う」と断言している推奨本リストの中の1冊だ。
私はaudibleのオーディオブックで聞いたが、
読書日記 【安いニッポン 「価格」が示す停滞】
こんばんは。本日、日経新聞の記者である中藤玲さんの本『安いニッポン』を読み終わった。
今月の8日に出版されたばかりのほやほやの本だ。なので、中身はとても新鮮で、まだ情報が新しいうちに読めて良かった。
この本を読んで、私が今日本に対して抱いていた危惧感が更に強まった。日本は、素晴らしい国だ。人は真面目で、香港の人も言っていたが、嘘をつかないし人を騙そうとする人は割合としてとても少ないだろう。一般
日記 【FIRE 最強の早期リタイア術】
こんばんは。本日は、京都の本屋さんで購入した1冊の『FIRE 最強の早期リタイア術』という本について。
はじめにFIREとは、Financial Independence, Retire Earlyの略だ。Financial Independenceは経済的独立で、Retire Earlyが早期リタイア。何とも甘い響きだ。
甘い響きだが、著者の提案しているFIREを資金ゼロから始めるには、何も
日記 【三島弥太郎の手紙】
本を読むきっかけ11年も前に、インターネットで三島弥太郎という名前を知った。
明治時代、日本がヨーロッパの真似をして貴族制度を取り入れた。昭和22年まで存在したその貴族制度の華族という階級があった時代に、彼はその特権階級の一員として生きていた。
まだ海外留学が珍しかった時代に、彼はアメリカに留学した。その時代はそういった特権階級に生まれていなければ海外留学が出来なかったのだ。
以前住んでいた
日記 【「考える力」をつける本】
こんばんは。1999年に退職されるまで朝日新聞で記者をされていた轡田隆史さんの『「考える力」をつける本』、『「考える力」をつける本2』、『「考える力」をつける本3』を本日まで立て続けに読んでいた。
これらの本を読んだのは、秋山ゆかりさんという方の本をその前に読んでいて、彼女がお勧めされていたからだ。この秋山さんと言う方は、私より5歳若いが30代には既にGE Internationalや日本IBM