プレーイングマネージャーA

progress=happiness. 延1万人以上のクライアントと接してきた パー…

プレーイングマネージャーA

progress=happiness. 延1万人以上のクライアントと接してきた パーソナルトレーナー兼マネージャー(現在進行形)。 成長のためのコツを発信しています。

記事一覧

どっちかだけじゃ人生の価値は上がらない。

相手も自分もどっちも犠牲にしてはダメ。 どっちかだけじゃ人生の価値は上がらない。 ある本を読んで心に響いた言葉です。 私は、一人で読書をしたり、 考えをまとめたり…

何を伝えるかではなく、誰が伝えるか

世の中には たくさんの情報が溢れています。 そして、誰でもその情報を 引用して伝えることができます。 しかし、 情報そのものには価値がありません。 その情報を活か…

自分なりに行動し続けること

今は変化の早い時代です。 AIの進歩とともにどんどん加速しています。 また、モノや情報も溢れています。 そんな時代の中で、 選ばれる人になったり、 選ばれるサービスを…

出来事の捉え方で結果が変わる

何か目標を持って過ごしていると いろんな出来事が起こると思います。 上手くいくこと、いかないこと。 褒められること、怒られること。 体調がいいとき、悪いときなど。 …

まずは輝く未来を明確にしよう

責任や役割が増えると、 やらなければならないことも増えていきます。 できることが増えると、 頼まれ事も増えていきます。 「今、ここを乗り越えれば・・・」 「今、こ…

傍(はた)を楽(らく)にする

何のために働くのだろう? 仕事って何だろう? 誰でも一度は、考えたり、 振り返ったりしたことが あるのではないでしょうか? 多くの人にとって働く時間は 人生の中で最…

「自分は間違っているかも?」と思ってみることが、成長を加速させる

多くの人は 自分がやってきたことは信じたいと 思うのではないでしょうか。 今の自分をつくってきた 考えや行動なので、 それを認めることは大切です。 しかし、 その考…

ズームインとズームアウト

現場の声と経営側の考え。 一人のお客様の声と世論。 ミクロの視点だけでは ビジネスになりませんし、 マクロな視点だけでは お客様の心理から離れてしまいます。 どちら…

チャレンジはしても、無理はするな

前回、コンフォートゾーンの話をしましたが、 無理をすることではありません。 これはとても判断が難しいところです。 他人から見たらもっと頑張れるだろう という”客観…

大切なのは、実は二歩目

慣れ親しんだ場所から出るときや、 やったことのない挑戦をするときに、 不安や恐怖を感じたことはありませんか? ”コンフォートゾーン”という言葉があります。 ストレ…

変化を恐れていても、変化はやってくる

現代は、物事の不確実性が高く、 将来の予測が困難なVUCAの時代と言われてます。 つまり、変化が早い時代です。 こんな調査があります。 株式会社パーソル総合研究所が行…

「間違い」ではなく、ただ「違う」だけ

今は、VUCAの時代と言われてます。  Volatility(変動性)  Uncertainty(不確実性)  Complexity(複雑性)  Ambiguity(曖昧性) という4つの単語の頭文字をとった…

自分の役割に徹底的にこだわれ

人にはそれぞれ役割があります。 新入社員の役割、 中堅社員の役割、 責任者の役割、 父親、母親としての役割など。 その役割や立場、 またはその人の性格や思考によって…

きれいは汚い、汚いはきれい。

物事には必ず二面性があります。 光と影 表と裏 長所と短所 メリットとデメリット など。 またその二面性は場面によって変わります。 ダイナマイトは土木工事には欠かせ…

ミスをしないように、と徹底することでミスは減るのか?

減るのはミスの報告数のようです。 誰でもミスはします。 それを奨励し、そこから何かを学び、 次につなげることができるかは、 そのチームや組織の風土によると思います…

すべての行動は実験だ

思うような結果が出ないと つい、失敗したと 思いがちではないでしょうか。 また、他人に対する見方も最近は そのような傾向を多く感じます。 例えば、 スポーツ選手がメ…

どっちかだけじゃ人生の価値は上がらない。

どっちかだけじゃ人生の価値は上がらない。

相手も自分もどっちも犠牲にしてはダメ。
どっちかだけじゃ人生の価値は上がらない。

ある本を読んで心に響いた言葉です。

私は、一人で読書をしたり、
考えをまとめたりする時間が好きです。

しかし、チームスポーツも好きです。
小さい頃から、サッカーや野球、
チームスポーツに取り組んできました。

仕事でも、少人数のチームで動いています。

一人で過ごす時間は大切にしたいですが、
チームで何かを達成

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何を伝えるかではなく、誰が伝えるか

何を伝えるかではなく、誰が伝えるか

世の中には
たくさんの情報が溢れています。

そして、誰でもその情報を
引用して伝えることができます。

しかし、
情報そのものには価値がありません。

その情報を活かし、行動してみること。

その言葉に背中を押され、
行動してはじめて、価値が生まれます。

そして、
その行動を促すときに大切なことが、
”誰が”伝えるかです。

人は誰しも関係性の中で
お願いしたり、されたりします。

上司から部

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自分なりに行動し続けること

自分なりに行動し続けること

今は変化の早い時代です。
AIの進歩とともにどんどん加速しています。
また、モノや情報も溢れています。

そんな時代の中で、
選ばれる人になったり、
選ばれるサービスをつくったりするのは
とても大変なことです。

何もしなければ、衰退。
頑張ってやっと、現状維持。
めちゃくちゃ頑張って、一歩前進。

そんな感覚です。

以前少し触れましたが、
日本では社会人になってから
勉強をしない人が多いそうで

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出来事の捉え方で結果が変わる

出来事の捉え方で結果が変わる

何か目標を持って過ごしていると
いろんな出来事が起こると思います。

上手くいくこと、いかないこと。
褒められること、怒られること。
体調がいいとき、悪いときなど。

そんなとき皆さんは、
どんな”感情”になりますか?

嬉しい、楽しい、イライラ、凹む、
つらい、しんどいなど。
様々な感情が生まれると思います。

目標を達成する人は
気持ちが安定しています。

イチロー選手や大谷選手が
感情によっ

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まずは輝く未来を明確にしよう

まずは輝く未来を明確にしよう

責任や役割が増えると、
やらなければならないことも増えていきます。

できることが増えると、
頼まれ事も増えていきます。

「今、ここを乗り越えれば・・・」
「今、これさえ我慢すれば・・・」

”今”を犠牲に過ごしても、
明るい未来は訪れません。

ではどうするか。

それは未来から今を見ることです。

”どんな未来を過ごしていたいか”
”何を大切に生きていたいか”
長期的な視点でイメージすること

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傍(はた)を楽(らく)にする

傍(はた)を楽(らく)にする

何のために働くのだろう?
仕事って何だろう?

誰でも一度は、考えたり、
振り返ったりしたことが
あるのではないでしょうか?

多くの人にとって働く時間は
人生の中で最も長い時間を
占めていると思います。

新入社員の人たちも仕事に慣れ、
マンネリ化したり、ふと考えることが
あるのではないでしょうか?

私はタイトルにも書いた
働くとは「傍を楽にすること」という
解釈を初めて聞いたとき、
とても腑

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「自分は間違っているかも?」と思ってみることが、成長を加速させる

「自分は間違っているかも?」と思ってみることが、成長を加速させる

多くの人は
自分がやってきたことは信じたいと
思うのではないでしょうか。

今の自分をつくってきた
考えや行動なので、
それを認めることは大切です。

しかし、
その考えや行動の延長線上には
同じ未来が待っています。

おそらく多くの人が
なりたい自分や目標があると思います。

それを達成している
未来の自分から見たときに、
今の考えや行動は、
なりたい自分や目標を手に入れるのに
ふさわしい考えや

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ズームインとズームアウト

ズームインとズームアウト

現場の声と経営側の考え。
一人のお客様の声と世論。

ミクロの視点だけでは
ビジネスになりませんし、
マクロな視点だけでは
お客様の心理から離れてしまいます。

どちらかだけではダメですし、
折衷案のようになっても、
違いをつくることはできません。

一人ひとりのお客様のお声を聴き、
世の中の流れやタイミング、運も、
成功するには必要なのだと思います。

ズームインとズームアウトを繰り返しながら

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チャレンジはしても、無理はするな

チャレンジはしても、無理はするな

前回、コンフォートゾーンの話をしましたが、
無理をすることではありません。

これはとても判断が難しいところです。

他人から見たらもっと頑張れるだろう
という”客観的な視点”と、
自分から見たときにこれ以上やると
身体が壊れるという”主観的な視点”との
バランスが大切です。

こればかりは経験が必要かもしれません。

昨日の自分よりも、ちょっと頑張ってみる。
その積み重ねです。

夜遅くまで仕事

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大切なのは、実は二歩目

大切なのは、実は二歩目

慣れ親しんだ場所から出るときや、
やったことのない挑戦をするときに、
不安や恐怖を感じたことはありませんか?

”コンフォートゾーン”という言葉があります。
ストレスや不安を感じずに過ごせる居心地の良い
環境や精神状態のことです。

「あなたは成長したいですか?」

成長するためには必ず
コンフォートゾーンを出る必要があります。

今いる居心地の良い場所から出たときは、
誰でも不安、恐怖、ストレス

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変化を恐れていても、変化はやってくる

変化を恐れていても、変化はやってくる

現代は、物事の不確実性が高く、
将来の予測が困難なVUCAの時代と言われてます。

つまり、変化が早い時代です。

こんな調査があります。
株式会社パーソル総合研究所が行った
「グローバル就業実態・成長意識調査(2022年)」。

「自分の成長を目的に行っている勤務先以外での
 学習・自己啓発活動についてお知らせください。」
という質問に対して日本人の52.6%が
「何も行っていない」という回答で

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「間違い」ではなく、ただ「違う」だけ

「間違い」ではなく、ただ「違う」だけ

今は、VUCAの時代と言われてます。

 Volatility(変動性)
 Uncertainty(不確実性)
 Complexity(複雑性)
 Ambiguity(曖昧性)

という4つの単語の頭文字をとった言葉で、
物事の不確実性が高く、
将来の予測が困難な状況を意味します。

そんな時代においては
何が正解なのか簡単には分かりません。

そんな時代だからこそ
いろんな人の意見や価値観を尊重

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自分の役割に徹底的にこだわれ

自分の役割に徹底的にこだわれ

人にはそれぞれ役割があります。

新入社員の役割、
中堅社員の役割、
責任者の役割、
父親、母親としての役割など。

その役割や立場、
またはその人の性格や思考によって、
見えるものや感じるものは違います。

同じもの、同じ出来事でも、
その人次第で、受け取り方は変わります。

”いろんな考え方がある”
”いろんな人の意見を受け入れましょう”
ということを、
ただ伝えたいのではありません。

全て

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きれいは汚い、汚いはきれい。

きれいは汚い、汚いはきれい。

物事には必ず二面性があります。

光と影
表と裏
長所と短所
メリットとデメリット
など。

またその二面性は場面によって変わります。

ダイナマイトは土木工事には欠かせませんが、
戦場では兵器になってしまいます。

どこで活かすか、どう活かすか。
それは人も同じです。

その人の能力をどこで、どう活かすかは
上司の一つの役割ではないかと思います。

そのためには、まずは相手を知ること。
そして、

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ミスをしないように、と徹底することでミスは減るのか?

ミスをしないように、と徹底することでミスは減るのか?

減るのはミスの報告数のようです。

誰でもミスはします。

それを奨励し、そこから何かを学び、
次につなげることができるかは、
そのチームや組織の風土によると思います。

ミスをしたらただ怒られる、
責任だけ取らされるような風土では
誰も挑戦しなくなります。

そして、冒頭にあるように
ミスはしていても、
ただ報告数が減るといったことが起きます。

小さな改善を怠ってしまうと、
いつか大きな事象と

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すべての行動は実験だ

すべての行動は実験だ

思うような結果が出ないと
つい、失敗したと
思いがちではないでしょうか。

また、他人に対する見方も最近は
そのような傾向を多く感じます。

例えば、
スポーツ選手がメダルを逃したとき。
エラーをしてしまったときなど。

しかし科学者は、
「この方法では上手くいかなかった。
 どこに問題があったのか考えよう。」
と考えます。

また、日米通算4367安打を打ったイチロー選手も
下記のように語ってい

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