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2022 summer trip中継!

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ヨーロッパをぷらぷらするのをなるべくマメにログってくよー!
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#海外旅行

【最終回】絶景だらけのモスタル周辺とボスニア料理【旅マガジン】

【最終回】絶景だらけのモスタル周辺とボスニア料理【旅マガジン】

【前回まで】
今回の一人旅もいよいよ終盤。9月に一回チケット捨てちゃったけど次の日本行き飛行機にはさすがに乗らなくちゃ。というところで最後の最後までザグレブのアパートを離れ知らない町へ… 

ボスニアに来てみてからいつも通り人の感じや町の雰囲気や物価を体感していき、偶然の出会いにより戦争のことまで色々学ぶことになった。

サラエボに戻って戦争ホステルに泊まることになる数日前に遡ってここはモスタル。

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胃カメラになった気分(潜水艦パーキング)〜可愛い旧市街地のお手頃価格モンテネグロ観光地・コトル〜

胃カメラになった気分(潜水艦パーキング)〜可愛い旧市街地のお手頃価格モンテネグロ観光地・コトル〜

【前回まで】6月からしつこく一人旅とゆうか放浪を続けているフーテンの柴田。
チェコからクロアチアに戻ってきて二日ほどで次の国へ移動するストイックな週。行き先は飛行機が7€だったという理由だけでモンテネグロ。空港の街を一泊楽しんで田舎ののほほんとした空気と人の優しさに癒されて天気も最高の中、海ののそば(コトル)へやってきた。

旧市街地はどこの国でもやっぱり好きなんだけどコトルも塔のような門をくぐる

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7€✈️でモンテネグロ

7€✈️でモンテネグロ

【前回まで】
長めのイタリア旅からZagrebに戻ってきたのも束の間3日間だけチェコへ出かけた柴田。好みすぎる美味しいチェコビールでお腹を膨らませ、美しい空間に惚れ惚れし、天文学が学びたくなり、天気の悪い時間はセックスマシーンミュージアムやフランツカフカミュージアムでも過ごし、またZagrebに戻った…

次はどこに行こうかと飛行機を検索していたらここクロアチアから近いモンテネグロという国行きが7

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性交ミュージアムとカフカミュージアムのハシゴ(プラハ後編)

性交ミュージアムとカフカミュージアムのハシゴ(プラハ後編)

【前回まで】
投げ銭足長さんによる「ネドベドを知ってほしい!」っていう少しも意味がわからなかったリクエストにより、ザグレブからチェコに移動した柴田。

ネドベドを知るよりもチェコビールのおいしさを知ってしまったがそれだけではない奥深い町なのが少し見えてきた。
最高にかっこよくて美しい図書館や天文時計、天文学と占星術、あらゆる場所から見える絶景と清潔な町…  お次は?

唖然とする程のビールっ腹を抱

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世界一好きな図書館(プラハ)決定。唐突に猛烈に一位に躍り出た (おまけ:ネドベドとビール)

世界一好きな図書館(プラハ)決定。唐突に猛烈に一位に躍り出た (おまけ:ネドベドとビール)

【前回まで】スロベニアからザグレブまで
イタリアに住んでいる友人に車で送り届けてもらい、またクロアチアに帰ってくることができた柴田。
Zagrebの友人達にただいましたのも束の間、またすぐに出かける模様、、、 次の行き先は、チェコ!

世界一美しい街と聞いていたからどんなもんだと気になってはいたんだけど、
どうしてもゲットウな場所とか変な祭りとか自然の絶景とか泳げる海、、ひたすら夏!を優先的に追っ

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休憩しがちな旅人・柴田千紘が教えるDEEPザグレブ(主に飲み屋紹介)

休憩しがちな旅人・柴田千紘が教えるDEEPザグレブ(主に飲み屋紹介)

【前回まで】
一人旅の後半戦?は、イタリア→弾丸ミュンヘン→弾丸スロベニアを終えて偶然タイミングがあったイタリアの友達にZagrebに送り届けてもらい、またもZagrebのいつものアパート滞在を挟んでいる柴田。今回はまたあっとゆうまにチェコ、モンテネグロと出かけることになったんだけどその合間合間のZagrebのまだ紹介していないところを残しておこうかな…?

ザグレブって正直あんまり面白い見どころ

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私が叫ぶほど苦労して登ったところから見た景色をあなたは家で寝そべりながら観られるんですね!?

私が叫ぶほど苦労して登ったところから見た景色をあなたは家で寝そべりながら観られるんですね!?

【前回まで】
ミュンヘンのオクトーバーフェスでホテル代がないのに奇跡的に2泊も滞在できたあいもかわらずラッキーな女、柴田。 
さすがに二日酔いに疲れたところで癒しを求めてスロベニアの名前も読めない村に移動する。ほぼ一日中、重たいブーツを履いてハイキングをしつづけたら膝が震えて最後の景色を見るための坂があがれない…

という大袈裟な前置きをしておきながらなんだけど、結果的に、登れた。

やったどー!

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二日酔いと人酔いから復活するためスロベニアの大自然へ

二日酔いと人酔いから復活するためスロベニアの大自然へ

【前回まで】
1人旅の途中、オクトーバーフェスのタイミングバッチリでホテル代大高騰中のミュンヘンに行ってしまい、泊めてくれる人は祭り中に探す!探せなきゃ最悪半野宿!という賭けに出ていた柴田。

祭りで出会った親切な人たちのおかげで無事に2泊もgetすることができて大満足でミュンヘンをあとにする。二日酔いを治すべく、どこか時間のゆっくり流れる田舎へ…

朝に頭痛と軽い吐き気と猛烈な眠さの中、毎度おな

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泊まるお金なんてハナからないけどオクトーバーフェスに行きたくてミュンヘンに行っちゃった話。

泊まるお金なんてハナからないけどオクトーバーフェスに行きたくてミュンヘンに行っちゃった話。

【前回まで】
6月から一人旅で思いつくままに山川海やら砂漠まで、国を移動している柴田。
たまたまタイミングのあった知り合いと合流した北イタリアでは贅沢な日々を過ごさせてもらい、ヴェネチアやフィレンツェやベローナへの日帰り旅行も満喫した。
そして翌日から再び一人になるタイミングで気づいてしまった「ちょうどオクトーバーフェスの時期!」
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シルミオーネから立ち去る朝、私は南イタリアに

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最終日のシルミオーネは温泉と絶景ビーチを満喫

最終日のシルミオーネは温泉と絶景ビーチを満喫

安定の変態ネット着用の釣りすぎるカバー写真。

さてアンさんとピサで合流させてもらってから毎日美食と美ワインを味わい快適なお部屋も貸してもらってその日の宿の心配をしなくて良い日々もあっという間に最終日。

家のあるシルミオーネから歩ける範囲で楽しむことに。家にプールもついてるからそこでも泳ぎたかったけど、もうわりと寒いしなぁと思っていたらここは有名な温泉地。

家から歩いても行ける旧市街地にお城も

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シルミオーネから恋人の街ベローナへ

シルミオーネから恋人の街ベローナへ

【前回まで】私が一人旅の最中にイタリアに行くと連絡をくれた、イタリアに半分住んでいる古い知り合いアンさんとピサで合流した柴田。
最初の滞在先massaの家を出て、ピサとフィレンツェを歩いたのち車で北上して
夜8時頃に次の宿泊先シルミオーネに到着した。

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ここsirmioneはアンさんのイタリアでの家がある場所なんだけど、いまは丁度水道工事などをしているからと「知り合いに安

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皆に支えられて堂々たる究極の甘えん坊💙ピサ。

皆に支えられて堂々たる究極の甘えん坊💙ピサ。

さてレストランとワインの話はmassaのあとのSirmioneの終わりまで進みましたが

観光地はmassa滞在中に戻って皆ご存じ
ピサの斜塔

その名の通り斜めっていて、大きいくせにいかにも助けてあげたくなる風貌がなんとも可愛らしいこの塔。
一時期は崩れ落ちないための柱がついていたのが補修されていまでは斜めのままだけどまた人も入って登れるまでに(聞いた話)。

しかしこの塔を眺めていると

ぐで

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いざ 2.50€のフェリーでシチリアへ!

いざ 2.50€のフェリーでシチリアへ!

開き直ってシッラのビーチでこころゆくまでゆっくりした私とカウチサーフィンの若者ロッコ。

(こちら六月からの一人旅マガジンなのでそこからずーっと「続く」かんじで書いてます。この記事だけ初めて読んだ人ごめんちゃい)

夕暮れまでビーチで過ごすと、それからそこから見えた丘の上の街や旧市街っぽいところの散策に出た。

完全に日が暮れてくるともうファンタジー映画の中のような、ちょっと違う次元の生き物が暮ら

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ポンペイから激辛唐辛子を求めて【カラブリア地方】へ

ポンペイから激辛唐辛子を求めて【カラブリア地方】へ

話を戻して最後は5€ですんだポンペイの宿。

最後の日は泊まってるドイツ人のおばさたちや前に泊まってた学生やオーストラリアやアメリカの若い男の子たちとで皆でわいわい庭で飲んだ。

蚊がやばいよ!蚊は日本人女を愛しすぎてるよ!と刺されすぎてあちこち膨れた肌を見せていたらイタリア語しか話せないおじいちゃんがこの葉っぱを持ってきてくれた。

蚊が嫌いな臭いらしい。レモングラスみたいな良いニオイがする。

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