とまつ|ジャーナリング(書く瞑想)システム開発中

【書く習慣で、自分らしい日々を】 元は「稼ぐ」を学ぶアカウント → 内面の重要さを認識し、ジャーナリングについての発信へ。 20年以上書き続けてきた経験をベースに誰でも習慣化できるシステムを開発中。 書くことで自分らしく生きるヒントを発信しています。

とまつ|ジャーナリング(書く瞑想)システム開発中

【書く習慣で、自分らしい日々を】 元は「稼ぐ」を学ぶアカウント → 内面の重要さを認識し、ジャーナリングについての発信へ。 20年以上書き続けてきた経験をベースに誰でも習慣化できるシステムを開発中。 書くことで自分らしく生きるヒントを発信しています。

マガジン

  • ジャーナリング実践編

    7本

    具体的なシチュエーション別に行うことなど、実践的なジャーナリングの方法論について記載していきます

  • 内面・ジャーナリングに関するエッセイ

    9本

    人の内面やジャーナリングに関して考えたことを書いています。

  • ジャーナリングの基本

    14本

    「書く瞑想」ジャーナリングを行うにあたっての基本的な知識や方法などを記載しています。

  • 業務委託の仕事・お金・スキル

    7本

    副業の業務委託で時給1万円以上、年収1300万円以上得た経験を元に、リアルな情報をお伝え。副業や業務委託に興味がある人、稼ぎたい方におすすめです。

  • 成長とスキルアップに役立つ記事

    13本

    自己成長に役立つ記事。 仕事での成果や成長、スキルアップの他、副業や転職にもプラスになる内容をお届け。

記事一覧

苦手な人との関わりのストレスをジャーナリングで減少させる

ジャーナリングで座右の銘を内在化する

ジャーナリングはあらゆる課題に応用できる“解決ツール”

定期的な振り返りジャーナリングで効果が倍増する(後編)

自分なんてこんなもん、に気づいて前向きになるジャーナリング

定期的な振り返りジャーナリングで効果が倍増する(前編)

ジャーナリングをしていると、突飛な思いつきを現実化できる(経験談)

なぜ、今、ジャーナリングが広がっているのか

ジャーナリングで自分を褒める習慣をつくる

悩みや不安が頭から離れない時のジャーナリング

ジャーナリングと日記は何が違うのか?

ジャーナリングを続けるコツは「毎日続ける」(書籍「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考 より)

☓時間がないからジャーナリングできない→○ジャーナリングをすると時間ができる

ジャーナリング継続のコツ_職場でも書く

苦手な人との関わりのストレスをジャーナリングで減少させる

人間関係のストレスは、職場や学校などのコミュニティにおいて避けられないものだ。 特に「この人は苦手だな」「正直、嫌だ」と思う相手と毎日のように顔を合わせなければならない環境は、精神的な負荷が大きい。 そこで活用したいのがジャーナリングだ。 嫌な人や苦手な人との関係で生じるストレスを、書く行為によって軽減・改善へと導く方法を紹介する。 1. ストレスを軽減する基本ステップ 1-1. まずは「吐き出す」 とにかくストレスや不満をノートにぶつける 嫌な上司のこと、腹が立った出

ジャーナリングで座右の銘を内在化する

「座右の銘」とは、自分が大切にしたい信念や価値観を端的に表す言葉をいつもそばに置き、日々の行動や思考の指針にするものだとされる。 たとえば、「一日一善」「初志貫徹」「継続は力なり」など、その人が心から共感し、自分の生き方に反映させたいと思う言葉が座右の銘となる。 しかし、いくら素敵な言葉を掲げたとしても、現実には忙しい日常のなかで意識し続けるのは意外と難しい。 そこで、ジャーナリングを活用して座右の銘を“内在化”し、日々の行動や思考に自然と落とし込む方法を紹介したい。 1.

ジャーナリングはあらゆる課題に応用できる“解決ツール”

「なにをするにも、まず目的(Why)が大事」―― ビジネスや人生においてよく耳にする考え方だが、一方で「How(手法)」を軽視すべきではないという声もある。 ジャーナリングは、まさに「どうやって自分と向き合うか」というHowの部分に特化したツールだ。 なぜ多くの場面にジャーナリングが応用できるのか、理由を掘り下げる。 1. なぜ、ジャーナリングという“手法”が重要なのか “なぜ?”を考えるのに必要な“どう?” 「人生の目的を問い続けよう」「自分のWhyを明確にしよう」とよ

定期的な振り返りジャーナリングで効果が倍増する(後編)

前編では、主に1ヶ月単位の振り返りジャーナリングの方法と意義を紹介した。 今回は、より中長期(数ヶ月から1年程度)のスパンで行う振り返りにフォーカスする。 日々のジャーナリングを通じて、すでに大きな効果を感じている人でも、定期的にある程度まとまった期間を振り返るだけで、効果が倍に高まるといっても過言ではない。 前半はこちら。 なぜ中長期スパンの振り返りが重要なのか ジャーナリングは、その日その日の気持ちや思考を整理するだけでも大いに意味がある。 しかし「自分自身に関する

自分なんてこんなもん、に気づいて前向きになるジャーナリング

「ジャーナリング」とは、日々の本音や思考をありのまま書き出す習慣だ。 その際におすすめなのは、「べき論」を捨てて、赤裸々に書くこと。 書いた内容を他人に見せる必要はなく、むしろ失敗や悩み、ネガティブな感情を積極的に吐き出すほど効果を実感しやすくなる。 なぜ「等身大の自分」に気づくと楽になるのか誰しも「もっと自分はできるはず」と思ったり、理想像と現実とのギャップに苦しんだ経験があるだろう。 その“高すぎる自己イメージ”を保ち続けると、できなかった部分ばかりに目が向いて、「ダメ

定期的な振り返りジャーナリングで効果が倍増する(前編)

ジャーナリングは、その瞬間の気持ちや思考を自由に書き出すだけでも大きな効果を得られる。 頭の中をクリアにし、自分の心の動きを整理できるため、日常生活がグッと充実しやすくなるのだ。 しかし、これをさらに発展させ、書き溜めたノートを「定期的に振り返る」ようにすると、ジャーナリングの効果は驚くほど大きくなる。 日々の書き出しを“その時限り”にせず、自分だけの大切な資産として取り扱うのが「振り返りジャーナリング」のポイントである。 なぜ振り返りが大切なのかジャーナリングは通常、その

ジャーナリングをしていると、突飛な思いつきを現実化できる(経験談)

「ふと浮かんだ突飛なアイデアを、あえて受け止めてみると、自分の人生が思わぬ方向に広がっていく」。 ジャーナリングは、そんなアイデアを見過ごさず、じっくり向き合うための習慣だ。 一見あり得ないように思える発想でも、書き出しながら考えを深めることで、実際に形にできてしまうこともある。 ここでは、突拍子もないアイデアとジャーナリングの関係を、体験談を交えて紹介したい。 「こんなの無理だよな」を流さないために 普段の生活のなかで、急に「仕事やめちゃうか」と思うことはないだろうか。

なぜ、今、ジャーナリングが広がっているのか

こちらのグラフを見てほしい。 こちらは、Googleトレンドという、Googleで、特定のキーワード何回検索されたのか、という検索回数の推移を示したグラフだ。 出典:Googleトレンド 2023年の秋ころから「ジャーナリング」の検索回数が増えて伸び続けているのがわかる。 そして、身近な部分や、読んでいる書籍でも「ジャーナリング」が増えてきていることを肌で感じている。 また、書籍やSNS上でも「ジャーナリング」という言葉を目にする機会が増えており、明らかにトレンドになっ

ジャーナリングで自分を褒める習慣をつくる

誰かに褒められると嬉しいものだ。成長を認められたり、自分の良いところを再発見できたり、意欲が湧いたりと、メリットは計り知れない。 ところが、日常生活でいつも褒められる場面があるわけではないし、周囲が自分の小さな進歩や努力を常に見つけてくれるとも限らない。 そこで役立つのが“自分を褒める”ジャーナリング。自分で自分を褒める習慣をつくり、その記録を積み重ねることで、自己肯定感や前向きな行動が生まれやすくなる。 1. なぜ「自分を褒める」ことが大切なのか 前向きになれる 自分の

悩みや不安が頭から離れない時のジャーナリング

日々の生活の中で「これもやらなければ」「あれが心配だ」といった不安や悩みが頭の中を支配することは珍しくない。 そうした“ぐるぐる思考”が続けば、心も体も疲弊し、前に進むための一歩がなかなか踏み出せなくなる。 ここでは、そうした不安や悩みに対して「書く」ことで整理し、解決に近づくためのジャーナリングの方法を紹介する。 1. 不安や悩みが頭を支配する理由 考え続けても解決しない 不安や悩みは、頭の中だけで思い巡らせても結論に至りにくい。堂々巡りで気持ちがますます落ち込むことも

ジャーナリングは赤裸々に

「ジャーナリングは、人に見せるものではない」。 この大前提があるからこそ、書く内容を“飾らず、そのまま”に表現できる。 普段の生活では言えないような感情や考えを、赤裸々(ありのままを包み隠さず表すこと)に書き出すことで、自己理解は格段に深まっていく。 本記事では、赤裸々なジャーナリングがもたらすメリットと、その理由を整理した。 1. 「赤裸々」とは「赤裸々(せきらら)」とは、包み隠さずありのままをさらけ出す様子を指す。 遠慮やフィルターを介さず、むき出しの姿で本音を表すこと

ジャーナリングと日記は何が違うのか?

「ジャーナリング」と「日記」は、どちらも“書く”、個人的な記載である、ということは共通している。 しかし、その目的やスタイルを比べてみると、意外と違いがあるように感じられる。 本記事では、あくまで私個人の考えとして、「ジャーナリングと日記の違い」について考え、整理してみた。 1. 明確な定義はないが、日記はジャーナリングに含まれることが多いまず大前提として、「これは絶対にジャーナリングで、日記とは言わない」「これは日記であって、ジャーナリングではない」というように、きっぱり

ジャーナリングを続けるコツは「毎日続ける」(書籍「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考 より)

ジャーナリングは、日々続けることで効果がどんどんと積み上がっていく習慣だ。 書いている瞬間に得られる充実感もさることながら、書き溜めた内容を振り返ることで、自分の考えや行動の方向性がどんどん明確になり、さらに前進しやすくなる。 しかし、多くの人が気になるのは「そもそも続けられるかどうか」ということだろう。 そこで本記事では、井上新八さんの著書『「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)から学んだ「毎日続ける」というシン

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ゼロから始めるジャーナリングガイド

ジャーナリングは良さそうだけど、どこから進めたらいいかわからない… 書いてはみたけど、もっと良い方法がないか知りたい… そういった方々に向けて、「ゼロから始めるジャーナリングガイド」を作成した。 現在開発しようとしているジャーナリングの仕組みの簡易版、プロトタイプ的なものでもある。 ジャーナリングを全くやったことがない状態からでも始められて、効果を感じながら習慣化し、それをさらに大きくして人生のさらなる充実につなげられるような内容になっている。 期待できる変化のイメージジ

☓時間がないからジャーナリングできない→○ジャーナリングをすると時間ができる

「ジャーナリングを毎日の習慣にしたいけど、もともと忙しくて、それどころじゃない」。 そんな声を耳にすることは珍しくない。新しい習慣をスケジュールに加えるには、ある程度の余裕が必要だと思うのは自然だ。 しかし実は、「ジャーナリングをする時間なんてない」と感じている方ほど、逆転の発想で始めてみると、不思議とその時間が確保できるようになる。 自身の体験談とあわせて、その理由を解説していく。 1. 「朝30分ジャーナリング」をスケジュールに追加しても時間の不足は怒らなかった1-1.

ジャーナリング継続のコツ_職場でも書く

ジャーナリングは、頭の中の思考を“書く”ことで整理し、自分の状態を客観的に見るためのシンプルかつ強力な方法だ。 しかし、忙しい日々の中で「書く時間をどう確保するか」が最大のハードルになることも多い。 そこでぜひ試してほしいのが、職場でもジャーナリングを行うというアプローチである。 1. 書くシーンを増やすメリット 1-1. 継続しやすくなる ジャーナリングを続けるコツは、「書きたいときに書ける場面をいかに増やすか」にある。 職場での執務時間が長い人ほど、オフィスに出社し