とまつ|ジャーナリング(書く瞑想)システム開発中

【書く習慣で、自分らしい日々を】 元は「稼ぐ」を学ぶアカウント → 内面の重要さを認識し、ジャーナリングについての発信へ。 20年以上書き続けてきた経験をベースに誰でも習慣化できるシステムを開発中。 書くことで自分らしく生きるヒントを発信しています。

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【書く習慣で、自分らしい日々を】 元は「稼ぐ」を学ぶアカウント → 内面の重要さを認識し、ジャーナリングについての発信へ。 20年以上書き続けてきた経験をベースに誰でも習慣化できるシステムを開発中。 書くことで自分らしく生きるヒントを発信しています。

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☓時間がないからジャーナリングできない→○ジャーナリングをすると時間ができる

「ジャーナリングを毎日の習慣にしたいけど、もともと忙しくて、それどころじゃない」。 そんな声を耳にすることは珍しくない。新しい習慣をスケジュールに加えるには、ある程度の余裕が必要だと思うのは自然だ。 しかし実は、「ジャーナリングをする時間なんてない」と感じている方ほど、逆転の発想で始めてみると、不思議とその時間が確保できるようになる。 自身の体験談とあわせて、その理由を解説していく。 1. 「朝30分ジャーナリング」をスケジュールに追加しても時間の不足は怒らなかった1-1.

    • ジャーナリング継続のコツ_職場でも書く

      ジャーナリングは、頭の中の思考を“書く”ことで整理し、自分の状態を客観的に見るためのシンプルかつ強力な方法だ。 しかし、忙しい日々の中で「書く時間をどう確保するか」が最大のハードルになることも多い。 そこでぜひ試してほしいのが、職場でもジャーナリングを行うというアプローチである。 1. 書くシーンを増やすメリット 1-1. 継続しやすくなる ジャーナリングを続けるコツは、「書きたいときに書ける場面をいかに増やすか」にある。 職場での執務時間が長い人ほど、オフィスに出社し

      • ジャーナリングが向く人をMBTIやStrengthsFinderから考える

        最初は、「ジャーナリングに向く人、向かない人」で書こうと思ったが、かなり多くの人に有効だし、向かないを出しても仕方がないので、どういう人に向くのか?を考える。 今回は、多くの人も行ったことがあるであろう診断系のコンテンツ、MBTIやStrengthsFinderを元に向く人を考える。 ただ、ハマりやすい人がいるかなと思いながら、書きつつ、それぞれの活用タイプが違うだけかもしれないとも思うので、自分にあった活用や、しっくり来る方法を考える参考にしてもらえると嬉しい。 1. M

        • 20年以上の継続で磨いてきた、私のジャーナリング実践法

          日々の考えなどをノートに書くということを20年以上続けている。 これが「ジャーナリング」という一般的な手法であると知ったのはここ1,2年のことで、その前は自分の中で「ノート」と呼んで、この活動を行っていた。 誰かに教わったわけでも、なにかの本で学んだわけでもなく、完全に自己流だったが、自分なりに試行錯誤しながら、良い形の取組ができている。 これからジャーナリングを始めるジャーナリング初心者の方や、その他の方にも少しでも参考になれば、と自分のジャーナリング実践法について共有する

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        • ジャーナリングの基本
          9本
        • 内面・ジャーナリングに関するエッセイ
          5本
        • ジャーナリング実践編
          2本
        • 業務委託の仕事・お金・スキル
          7本
        • 成長とスキルアップに役立つ記事
          13本
        • 読書・おすすめ書籍
          6本

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          ジャーナリングに使えるテーマ集100選

          「ジャーナリングをしたいけど、書く内容がなかなか思いつかない」「普段と違うテーマを書いてみたい」。 そんなときに役立つのが、あらかじめ用意された“テーマのリスト”である。 本記事では、日常生活の振り返りから自己探求、将来の夢まで、幅広いジャンルのジャーナリング・トピックを100個紹介する。 ちょっと気になるテーマを見つけて書いてみれば、新鮮な気づきやアイデアに出会えるかもしれない。 もちろん、自分独自のテーマを追加してアレンジするのもOK。ぜひ気軽に活用してほしい。 1.

          ジャーナリングには手書きが良いか?キーボードが良いか?

          「ジャーナリングをやってみたいけど、手書きで書くのと、PCやスマホで入力するのとどちらがいいのだろう?」 よく耳にする疑問だが、結論から言えば、手書きを強くおすすめしたい。 ただし、キーボード入力にもメリットはあるため、それぞれの特徴を比較しつつ、どちらが自分に合うかを考えてみよう。 1. 手書きジャーナリングをすすめる理由1-1. 思考とアウトプットのスピードがちょうどよい ジャーナリングの最大の目的は、自分の思考や感情をゆっくり整理しながら書くことにある。 スピード

          ジャーナリングには手書きが良いか?キーボードが良いか?

          ジャーナリングと引き寄せの法則

          「引き寄せの法則」と聞くと、少しスピリチュアルな印象を持つ人もいるだろう。 しかし、自己啓発の世界では「思考は現実化する」や「潜在意識を活用して、なりたい状況を引き寄せる」など、これらを実践的に捉えた手法が多く提唱されている。 ポイントは、実現したいイメージを意識し続けることで、行動や思考に変化が起こり、その結果、理想に近づいていくというプロセスだ。 そして、この「引き寄せの法則」を日々の生活で活かすうえで、特に相性が良いのがジャーナリングだ。 1. 引き寄せの法則とは「引

          書き続けるだけでレジリエンスを高める:日々のジャーナリングの力

          日々の生活でストレスや不安を感じたり、調子が悪くなる瞬間は誰にでもある。 そうしたとき、一歩踏みとどまり、再び前を向ける力を「レジリエンス」と呼ぶ。 ジャーナリング(書くこと)を習慣化することで、このレジリエンスが自然と高まる理由と、そのメリットを紹介する。 1. レジリエンスとは1-1. レジリエンスの概要 レジリエンス(resilience)とは、「逆境や困難に直面したときに、しなやかに立ち直る力」のことを指す。 心理学やビジネスの分野で注目を集めており、ストレスフル

          書き続けるだけでレジリエンスを高める:日々のジャーナリングの力

          書くだけでいい、書くだけがいい

          「何を書けばいいのか分からない」「ちゃんとした文章にならないとダメなのでは?」 ジャーナリングを始めるとき、こんな不安を抱える人は少なくない。 しかし、「ただ書く」という行為に勝るものはない。 難しい言葉を使う必要も、立派なテーマを掲げる必要もない。 大切なのは、今の自分の思考や気持ちをあるがまま、そのまま文字に移し込むことだけだ。 だから、「書く」を目的にすると良い。 内容にこだわらず、書くだけでいい。いや、むしろ書くだけがいい。 “書く”を目的にする大切さ ジャーナ

          ジャーナリングを続けるための11のTips

          日々の忙しさの中で、自分と向き合う時間をつくるのは意外と難しいもの。 しかし、小さなコツさえ押さえれば、ジャーナリングは思考や感情を整理し、心の状態を整える強力な習慣となる。 ここでは、ジャーナリングを無理なく続けるための11のポイントを紹介する。 1. 小さく始める 行動例 「1日3行だけ書く」 どんな内容でもいいから3行だけ書いてみる。たとえば、「今日の天気は晴れ。午後に頭痛がした。夕食はピザにしよう。」程度でもOK。 タイマーを3分にセット 「3分だけ」と決める

          もっと自分について考えて知る時間をとるべきということ

          自分と生きる時間の価値:心と向き合うジャーナリングのすすめ人は生まれてから死ぬまで、誰よりも長く付き合う相手が“自分の心”である。 今をどう感じるか、幸せとは何か、人生をどう生きたいか――こうした根本的な問いへの答えを握っているのは、ほかでもない自分の内面だ。 しかし、意外と自分のことはわかっていないものだ。 日常の慌ただしさの中で自分を見失い、「何となくやるべきこと」をこなしているだけの人も多いかもしれない。 そこでおすすめしたいのが、ジャーナリングという習慣である。

          もっと自分について考えて知る時間をとるべきということ

          あれもこれもやらなくちゃ、とプレッシャーを感じている時に書くべき6つのこと

          「やるべきことが山積みで胸が苦しい」「あれもこれもやらなくちゃ、とプレッシャーを感じる」――そんなときこそ、ジャーナリングが大きな助けになる。 不安を抜け出し、心を落ち着けたうえで、やるべきことに集中するために書いておきたい6つのポイントを紹介する。 1. 今の不安な気持ちを書き出す まずは、自分が「不安になっている」という事実を客観的に捉えることが大切である。 どういうことか 「あれもやらないと」「これも急がないと」と頭の中でグルグルしている気持ちを文字にして可視化す

          あれもこれもやらなくちゃ、とプレッシャーを感じている時に書くべき6つのこと

          早朝のジャーナリングで1日を充実させる

          ジャーナリングは、気が向いたときや隙間時間、外出先のカフェなど、どんなタイミングで行っても構わない。 しかし、同じジャーナリングでも「いつ」実施するかによって、得られる効果は少しずつ変わってくる。 あえて時間を決めるなら、最もおすすめなのが早朝、起きてすぐにジャーナリングを行うことだ。 1. 早朝ジャーナリングの効果朝一番にジャーナリングを行うと、以下のような大きなメリットが期待できる。 自分にとって前向きな活動なので、朝起きる意欲ができる 「朝起きたらジャーナリングを

          早朝のジャーナリングで1日を充実させる

          ChatGPT×ジャーナリングで更に内省を深める

          ChatGPTをはじめとする対話型のAIとジャーナリングは相性が良い。 ジャーナリングを続けていると、「今この部分で迷っている」「こう考えているが他の視点はどうだろう」「この問題をどのように解決していこうか」など、さまざまな疑問が浮かんでくることが多い。 そんなとき、生成AIであるChatGPTを相談相手として活用すると、より深い内省へとつながる可能性が高い。 1. ジャーナリングの壁打ち相手としてのChatGPTジャーナリングは自分の思いのままを書き出すため、ときに赤裸々

          ChatGPT×ジャーナリングで更に内省を深める

          AIが進歩しても変わらないもの。AlphaGoに気付かされた、人の内面の重要性

          AlphaGoの勝利と不安 2016年、囲碁チャンピオンのイ・セドル氏と、Google傘下DeepMindが開発した「AlphaGo」との対戦に大きな衝撃を受けた。 囲碁はチェスなどよりもコンピュータが指すのは難しいと言われてきたが、結果はAlphaGoの4勝1敗。 しかも、AlphaGoの打つ手は人間には理解しがたい驚きの一手ばかりだった。 このニュースを知った当時、「人間の知性はAIに凌駕されてしまうのか」という不安や恐怖が募った。 AIがここまで進化したら、未来がどう

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          ジャーナリングとは?超基礎編

          ジャーナリングの基本:書き出すことの大切さジャーナリングとは? 毎日の生活の中で、モヤモヤした気持ちや考えが頭の中を駆け巡ることはありませんか?そんな時におすすめなのが「ジャーナリング」です。自分の考えを紙やデジタルツールに書き出すだけで、思考が整理され、気持ちがすっきりします。この記事では、ジャーナリングの基本的な方法とその効果をご紹介します。 ジャーナリングの方法:始めるのに特別な準備は不要1. 書く内容は自由 ジャーナリングの魅力は、その自由さにあります。書式やテ