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演劇

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さいきんの美/自意識

さいきんの美/自意識

あまりにも遅いけれど、あけましておめでとうございます。2020年は激動の一年でしたね。今年も生き抜きましょう。

最近、noteをぜんぜん書いていませんでした。短歌はちょくちょく書いてたよ!最近は、演劇と人の距離感が大きく離れてしまったイマ、をテーマに連作を書きました。去年は全く予想もしない形で、多くの人々と演劇、もしくはアートとの距離感が大きく開いてしまいましたね。そんな人々のやるせなさに思いを

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『ずっと前から好きでした』

『ずっと前から好きでした』

ごくごく短い脚本

音ハメポエトリーリーディングシリーズ②

Best Part Of Us (iustrumental)
- AmPm
に合わせて読めます👇

(YouTube:歌詞ありverはこちら)

(Apple music: インストverはこちら)

0:00 intro

0:17
ずっと前から好きでした
あなたのことが好きでした
あなたを見かけたあの日から
ずっとあなたが好きで

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東京、三人姉妹、モスクワ

東京、三人姉妹、モスクワ

※2019年4月に書いたものを2020年4月に加筆して公開しています。

私はいわゆる上京組です。
故郷は仙台市。
よい街。
決してど田舎ではない街。
けれど東京出身者からは
何もない、と揶揄される街。

いま、この時期に(この時期だから)故郷へ帰ってきて、そろそろ3週間が経とうとしています。

ずっと、東京を離れたくないと思っていました。東京にはなんでもあると思っていた(実際ある)し、東京には私

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出演履歴など

出演履歴など

役者・脚本・演出・演出助手・制作(補佐)

【出演予定】

2019/12/6-8
システマアンジェリカ主催
『エイリアンが来る!』
作・演出 dadoi
於 早稲田大学学生会館B202
出演 オハグロ役

【出演履歴】

太字はメインキャスト・脚本・演出

●2019年

2019/4/11-14
天ノ川最前線 第六回公演『薄布』
作・演出 岩崎雅高
於 シアターグリーンBASE THEATER

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地点『山山』を観て➡︎読んで➡︎見て

地点『山山』を観て➡︎読んで➡︎見て

追記
これは、わたしが今年4月に書き始めて、まとまらずに放っておいた文章ですが、今回の地点パワハラ(疑惑)を受けて、まとまらないなりにとりあえずnoteにあげることにしました。読みづらいです。ごめんなさい。

昨年6月に、地点『山山』を観た。その後、岸田國士戯曲賞の最終選考に残ったことをきっかけに、公開されていた戯曲を読んだ。で、この前、どらま館での上映会に行ってきた。

1回目に劇場で地点を観た

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『捨てる、その過程』制作過程編

『捨てる、その過程』制作過程編

1月に所属(していた)演劇サークルのWS「めくる会」にて発表した『捨てる、その過程』について、最後のまとめです。数か月越しすぎる。

『捨てる、その過程』全文はこちらから

『捨てる、その過程、参考文献編』はこちらから


ちょっと楽しかったので、またインタビュー風
色んな人から感想や質問をもらったので、それに答える風インタビュー

- この作品は、寺山修司の作品を参考にしたんですよね?

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自分にインタビューしてみた。前編

自分にインタビューしてみた。前編

5月12日に早稲田大学学生会館で開催される『第14回めくる会』は、演劇における集団と個性の両立についてメニューを行うWSだ。劇団くるめるシアターで活躍する俳優に加え、他劇団員も参加予定のこのWSは、「オープンな協働」をテーマとしている。

今回、そのWSを主催する緒方美月にインタビューする機会を得た。これまで、『盲』『捨てる、その過程』などで高い評価を受けてきたとはあまり大声で言えないレベルの一大

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『捨てる、その過程』参考文献編

『捨てる、その過程』参考文献編

この前所属サークルのWS「めくる会」にて発表した『捨てる、その過程』で参考にした作品等を紹介します。

『捨てる、その過程』の全文はこちらから

多分わたしは「元ネタがある」ことをすごく好む傾向があって、なんていうか、絶対的に自分の脳みそだけで考えたものって、ひとつもないじゃないですか。例えばあなたが話す言葉や思想は両親の口癖に、ちょっと見かけただけの広告に影響されていて、なにかから構想を得て、自

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『捨てる、その過程』改訂版

『捨てる、その過程』改訂版

私がサークル発表会のために書いた戯曲の台本(改訂版)を全文掲載します。5分尺のごく短い台本(というか、詩?)なので、ぜひご覧ください。

『捨てる、その過程』
作・緒方美月

私が娼婦になったらあなたが最初に来てくれる?
花占いも
白い吐息も
月を眺めるのも
あなたとの日々にくらべれば
どうでもいいよなことなのです
……どうでもいいよなことでした 

私が娼婦になったら
悲しみいっぱい背負って来た

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脚本によせて

脚本によせて

こんにちは。緒方美月です。

そろそろ、『盲』についての総括というか、終わりだよ!的な文章を書かなければ、と思っていたのですが、あまりにも難しく、半年くらいかかってしまいそうです。なので、わたしが7月ごろに書いた「脚本によせて」という文章を、終演挨拶に代えさせていただければと思います。正直、今読み返してみて、わたしこんなこと考えてたんだ……と思う部分もあったのですが、根底の部分は変わっていないので

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美/自意識

美/自意識

稽古場の汚い床に寝っ転がりながら書きました

まあみんなそうだと思うけど、美しくなりたいでしょう。美しくなりたい。とりあえずわたしは美しくなりたい。なりたいというより、美しくありたい。

美しく生きるのに、持って生まれた自分の顔や身体が邪魔。という話をします。

たとえば、今わたしは稽古場に自主練をしに来ていて、爆音で音楽をかけて、美しいテキスタイルのワンピースを着て、きちんとメイクをしていて、長

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夏の続きは終わらない

夏の続きは終わらない

9/13-17
東京学生演劇祭2018
ミチタカコ vol.4
「夏の続きは終わらない休み、雨の音は聞こえている」
遅ればせながら、無事、終演しました。

なんと、12団体が凌ぎを削る中、大賞、そして観客賞をW受賞し、全国大会へ出場する権利を獲得するという、これ以上考えられない最高の結果を出すことができました。本当にありがとうございました。

審査員の綾門さんに講評で頂いた、「誰ひとりとして欠けて

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稽古、稽古、稽古

稽古、稽古、稽古

珍しくnoteで演劇の話。

わたしは、大学1年生から演劇サークルに所属しています。そして今年、所属サークルを退団します。

9月に、東京学生演劇祭に出演させていただくことになりました。演劇をする東京の大学生たち全12団体が4ブロックに分かれて競います。私は早稲田の団体に出演するわけではないのですが、早稲田からも2つのユニットが参加します。ぜひ観にいらしてください。

わたしが参加するのは、Aブロ

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