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芸術の力を信じているか

こんにちは!カンバメイ(緒方美月)です。SNSで出す名前、どうしようか迷ってるんだけど、カンバメイで統一した方がよいのかな?短歌はカンバメイ名義で出してるけど演劇は緒方美月名義でやってるのでぐちゃぐちゃなんだよね…短歌全然書いてないし。という愚痴を自己紹介がてら最初に挟んでおく。 最近、squ@reという演劇ユニットに参加して色々演劇の企画に携わっています。1月には公演もやったよ!久しぶりの演劇でどきどきしたけどやり切ったなという感じ。そんな中でいちばん思ったのは、役者たち

    • たまには昔の話を

      お久しぶりです!最近noteを書いてなかったので久しぶりに書こうかなと思ったんだけど、書けることがあまり思いつかなくてうんうん言いながら書いてるところ。 最近暇してます。暇すぎて脳みそが溶けちゃいそう。趣味の時間に当てたいけどそれもあんまり楽しめないし……そういう時期だと思って乗り越えるしかないけれど、うまく時間を使えてなくて焦ってる今日この頃。 そんな時って昔の話ばかり思い出しちゃう。話し相手が絶対覚えていないだろう小さな失敗なんかを思い出して「アアア〜」ってなっちゃう

      • バリ島&ギリ諸島備忘録🇮🇩

        インドネシア🇮🇩行ってきたよ! バリ島&ギリ諸島に行ってきたよ🏝 あまりに良かったのでまた行きたいよ!!!!!! というわけで自分用に備忘録をつけておきます🫶 めちゃめちゃめちゃめちゃおすすめなのでもし興味があったらぜひ参考にしてください! ※あまり旅慣れてないので金額的にお得な情報は無いかも…ほとんど値切ったりしてないし、ホテル経由でタクシーやガイドを予約してるのでかなり割高かと。でも色々予定詰めてたからホテルで完結するのは助かった! 次回行く時にはもう少し下調べしてから

        • 苦節2年ってほどでもない

          21卒のわたしが社会人になって、約2年が経とうとしている。 年間の法定労働時間が約2,000時間らしいから、2年だと4,000時間働いたことになる。語学の習得にかかる時間が約3,000時間らしいから、1.33言語分くらいは働いていることになる。なんか微妙なスケール感。それが2年の社会人生活ということなのかもしれない。わかんない。社会のこと、まだぜんぜんよくわかってない。 ずっとバックオフィスのお仕事をしているので、名刺交換は一度しかしたことがないし、テレワーク中じゃがりこ

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          お友だち、まちまち

          わたし、友だちが少ない。というか、「グループでの友達づきあい」が苦手な傾向にある。そう気づいたのは中学生くらいだったかもしれない。 中学生の頃、Aちゃん、Bちゃんと3人組で仲がいい時があった。でも、明らかに私とAちゃん、私とBちゃんよりもAちゃんとBちゃんの間柄のほうが仲が良くて、「加えてあげてる感」があった。ふとした時に見下されている気がしたり、AちゃんとBちゃんが「私たちの方が仲良いもんね♡(しかもその絆は私をグループに加えることでより強固なものとなっている)」という雰

          お友だち、まちまち

          骨格ウェーブが好きな画家(たぶん)

          東郷青児展に行ってきました。 この前はリヒター展にも行ったんだけど、THE現代アートすぎて疲れちゃって……いい感じにかるーく見れる展示会やってないかなと思って。東郷青児いいじゃん!って。新幹線に飛びのって、宮城県は仙台市のカメイ美術館まで行ってきました(訳:帰省のついでに近くの美術館に寄ったよ、の意。) この写真(出典:https://mainichi.jp/articles/20171124/ddl/k40/040/249000c)の手前側の作品は「若い日の思い出」という

          骨格ウェーブが好きな画家(たぶん)

          花束みたい

          社会人になってから睡眠時間がぐっと増えた。23時半には寝て、テレワークの日は、PCをつける1分前まで寝る生活。とにかく早寝遅起きの生活に浸っている。 でも、今日は眠れない!いま、3時45分。とても眠れない。なんか耳鳴りが音楽みたいに聞こえてきた。ぼーっとしている。よくない。でも眠れない。眠れないから、書く。わたしが昔、今日くらい眠れない日々を過ごしていたときの話。 その頃わたしは大学を秋卒業して、4月から新入社員となる予定だった。入社までの半年間は夜勤のアルバイトをして生

          花束みたい

          やっほ

          25歳になっちゃった。といっても昨日今日のことではなくて、もう25歳4か月くらいの中堅の25歳になっちゃった。 四捨五入したら30歳の年になっちまいましたよ。だからといって、どうということもないけれど。でも、色々考えますよ、ほんと。 結婚や出産のことについて考えるようになった。「結婚したらこうしたいなー」とか、「子どもが生まれたらどういうことを教えてあげたいなー」とか、ふと頭を駆け巡る頻度が増えた。 結婚、出産ね……したいわけじゃないんですよ、正直。それなのになぜか考え

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          袴でセルフ聖地巡礼

          先日、大学を卒業した。先日と言っても9月卒業なので半年以上前のことだ。卒業式に出る気はなかった。というより、9月生向けの卒業式はあったのかどうかもよく分かってない。 でも、袴は着たかった。だってもう着る機会なさそうだし。めかしこむのって楽しいし。成人式の前撮りで撮った写真があまりにもちんちくりんすぎて納得がいっていなかったという理由もある。メイクさんにあんまり要望とか伝えられなかったし、まあこれでいいや〜って感じで決めちゃってた。そこまで自分の見せ方についてちゃんと考えてい

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          震災から10年

          東日本大震災からちょうど10年が経ちました。 10年が経った今日、当時東北育ちの中学生わたしにとって【震災】がどんなものであったのか、どんなに怖くてつらい体験であったのか、整理してみたいと思っていたのですが、なんだかあまりつらいことが思いつきませんでした。もちろんたくさん困難はあったのだけれど、私はまだ中学生でことの重大さがよく分かっていなかったし、金銭的・精神的に両親にガッチリ守られていたから、震災を単なる「非日常」として楽しんですらいたような気がする。今回は、そんな能天

          震災から10年

          死因:鈴蘭

          幼い頃から、スズランの毒で死にたいと思っていた。 幼稚園児の頃、親戚のおじさんのことが好きだった。母方の祖母の弟だから、大叔父と呼ぶはずだ。たぶん当時でも50代くらいだったんじゃないかな。正確な年齢を憶えていない。本名すら思い出せない。「●●くん」と呼んでいた気がする。ここでは仮に「健吾くん」と呼ぶことにする。なんとなくそんな感じの響きだった気がするから。 痩せ型のメガネで優しそうな風貌の健吾くんが好きだった。母方の親戚だが、父親にすこし似ているところも安心して甘えられる

          死因:鈴蘭

          恋人と父親

          ちょっと前の下書き 「娘は父親に似た人を好きになる」という。その「似かた」は見た目だったり性格だったり、人それぞれ。同じ人間なのだから、探そうと思えばひとつくらい似たところがあってもいいような気がする。 さいきん、一番よく会う友だちに恋人ができた。喧嘩してぶつかって一喜一憂している姿がカワイイのと、わたしにあんまり構ってくれなくなって寂しいので、わたしも恋人がほしいな!と思うことがある。でも今の生活が楽しいから、言うほどほしくないのかも。でもあるよね!「欲しいな曲線」が爆

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          恋のビビビビ

          初めて出会った瞬間に「わたしはいつかこの人と恋におちる」と思ったことが、一度だけある。 それを一目惚れと言うのかもしれないけど、体感としては少し違う。一目惚れは「わたし、この人が好き!」という、突発的な感情の昂りだと思うから。小劇場的に言えば、嵐の“Love So Sweet”が流れるような。端から見ればコメディでしかない、突然の爆発。 あの予感はもっと普通だった。「明日も日はのぼる」「世界はいつか滅びる」くらい、シンプルなことだった。それでいて、シンバルで頭を殴られるく

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          さいきんの美/自意識

          あまりにも遅いけれど、あけましておめでとうございます。2020年は激動の一年でしたね。今年も生き抜きましょう。 最近、noteをぜんぜん書いていませんでした。短歌はちょくちょく書いてたよ!最近は、演劇と人の距離感が大きく離れてしまったイマ、をテーマに連作を書きました。去年は全く予想もしない形で、多くの人々と演劇、もしくはアートとの距離感が大きく開いてしまいましたね。そんな人々のやるせなさに思いを馳せながら、そして自分がほんとうに演劇を好きだったことを思い出しながら丁寧に書き

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          椛美になりました

          自己紹介を書くことにしました。 私の名前は、椛美(カンバメイ)です。23歳です。英語が読めます。書くのは苦手です。専攻はジェンダースタディーズです。9月に大学を卒業しました。 2020年4月あたりに名前を変えました。椛美(カンバメイ)になりました。理由は、映画監督の今敏のような二文字の名前にちょっと憧れてたのと、留学中のニックネームがメイ(「美」の中国語読み)だったからです。 大学では、演劇サークルに所属して2015年から2019年までの約5年間、サークル内外の公演や小

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          早稲田の国際教養学部に入ったこと、後悔してる?

          卒業、やったね先日、やっとのことで早稲田大学国際教養学部(通称SILS、読み方はシルス)を卒業しました。良かった…… 就活や卒業など、大きな心配ごとが落ち着いてきた時点で、最近よく考えることがあります。 それは、「私の進んだ道(大学・学部)は本当に正解だったのか」ということです。 就活でも「なぜこの大学・学部を選んだのですか?」とたくさん聞かれて、そのたび私はもっともらしくてステキなことを答えていたし、それはそれで本心のつもりだったのですが、でも今一度立ち止まって考えて

          早稲田の国際教養学部に入ったこと、後悔してる?