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#あり方(Being):あり方に関しての言語化

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山田のお父さん、理学療法士、コーチとしてのあり方。 「私自身が笑顔で、周りの人も笑顔にできる存在であり続ける。」 そのあり方を実現するための思考。
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2024年2月の記事一覧

対話を通して、その課題は、何を取り扱っているのかを探索する

人によって、今、抱えている課題の種類はさまざま。

そして、実は、その課題の種類がなんであるか、本人も分かっているつもりで、分かっていないもの。

課題の種類が特定できないと、対策を立てるのも難しい。

〜〜〜

コーチングセッションの始まりに、ゴール設定を行うけど、課題同様に、このゴールも中々定まらないもの。

ゴールも、課題も明確でないと、当然、出てくる対策も不明確になる。

どうすれば、ゴー

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現場と理論を結びつける、実践家であり続けたい

現場と理論を結びつける、実践家であり続けたい

先日、とある超一流料理人の方のお話を聞く機会があったのだけど、その方のお話で、印象に残っているのが、

「実践家であり続ける」

ということ。

もちろん、研究家が良いとか悪いとかの話ではなく、

自分がどんな立ち位置でいたいか、自分が何をしたいかということを考えた上で、ということ。

〜〜〜

その中で、私自身は、

「どうありたいかな?」

と問いを置いた時に、私自身は、コーチング×理学療法士

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″あり方″を大事にしたい理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーに必要な“3つの軸“

″あり方″を大事にしたい理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーに必要な“3つの軸“


はじめに

「あり方を大事にしたい理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーにとって、必要な“3つの軸“がある。」

と、聞くと、どんな軸をイメージする?

最初に、その3つの軸をお伝えすると、

・自分軸
・相手軸
・社会軸

だと、私は考えている。

〜〜〜

三方よし

こちらのベースの考えとなっているのが、

「三方よし」。

三方よしと、この3つの軸の関係性は、

売り手→自分軸

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諦(あきら)めるよりも、明(あき)らかにする〜ゴール達成に導けるリーダーのマインド〜

諦(あきら)めるよりも、明(あき)らかにする〜ゴール達成に導けるリーダーのマインド〜

「諦める」

のではなく、

「明らかにする」

私が、コーチング×理学療法士として大事にしているマインド。

そして、このマインドは、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーにとっても大事なマインド。

ゴール達成に、チームを導けるリーダーのマインドなんだよね。

※ちなみに、もちろん、諦める、潔さも大事であることは、最初に伝えておきますm(_ _)m

〜〜〜

コーチとして、クライアント

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息をしながら、自分の心を観察する〜コーチのセッションに入る前のマインドセットの仕方〜

息をしながら、自分の心を観察する〜コーチのセッションに入る前のマインドセットの仕方〜

「息」

この字を分解してみると、

「自らの心」

となる。

もう少し補足すると、

「自分の心を観察する」

となる。

〜〜〜

私自身、クライアントとのセッションに入る前や、

何かマインドセットをしたい時に、最近、呼吸、つまり息を吐いたり、吸ったりする時の自分を観察している。

そうすると、スッと、心が落ち着き、地に足がつく感覚になる。

それにより、目の前のことに集中できる、いわゆる

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「地」に還す感覚を大切に〜アーシング🌏👣から学んだこと〜

「地」に還す感覚を大切に〜アーシング🌏👣から学んだこと〜

アーシングを行なう時に、最近、私が意識しているのが、

「地」に還(かえ)す

ということ。

アーシングを始めた時は、どちらかというと、

「地」から得る

ことにフォーカスしていた。

〜〜〜

もっと、平たく言えば、

「とりあえず、地からパワーを貰おう‼️」

ということ。

まぁ、都合よく、貰えるものを貰って、自分のパワーに変えよう、みたいな感じ。

もちろん、この、地からパワーを貰うこ

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上虚下実(じょうきょかじつ)

上虚下実(じょうきょかじつ)

先日、マインドフルネス関係の書籍を読んでいた時に、出会った言葉が、

「上虚下実(じょうきょかじつ)」

意味合いとしては、

とされている。

詳しくは↓

〜〜〜

、、、ほんと、そうなんだよね。

私自身を思い返すと、意識がやはり上に行きやすい。

スマホを見たり、パソコンを操作したりと、常に、上へ意識が向く。

もちろん、仕事をする上で、スマホやパソコンを辞めることはできないけど、減らすこ

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