【役割取得】なんの特徴もない人間が差別化する方法を考える
こんにちは、けいごです。
人が生きていく上では、「差別化」を意識する必要があります。差別化が出来れば、自分の役割もはっきりしてきて、判断も活動もしやすくなります。
では、私のような特徴もない凡人が、どうすれば周囲と差別化出来るのか、その仮説を立てたいと思います。行動してきた結果が出ているかはわからないので、あくまでも主観的な考え方でまとめていきます。
差別化することで「役割」を得る
人の役割は、差別化によって生まれます。例えば、体力があれば力仕事が人と比較して得意といえます。また、計算が得意であれば数の処理を任されやすいでしょう。
例のように、集団から比較して(差別化)自分の得意が明確であれば、「役割」が生まれます。
では、その差別化はどのように把握すれば、若しくは発見すれば良いのか、凡人にはそれがわかりません。
そのため、今回はその仮説を立てていきたいと思います。
差別化出来ていた時
実体験で今まで、周りと明確に差別化出来ていると実感できたのは、以下です。
現在行っているスマホサポートでは、「ITスキル枠」で差別化しています。というのも、講師として参加している人以外に、そうゆう経験がある方がいないからです。IT機器の仕組みなどを理解しているからこそ、答えられる質問も中にはあります。そうゆうときは、構造ごと説明します。相談者さんが理解しているかどうかは別として笑
また、大学の部活(躰道部)の時は、別で「体育会本部」という、体育会系を取りまとめる委員会の会長をやっていたこともあり、部内では役割がわりと明確でした。
そして、前職の介護職では、「仕組み化枠」で役割を発揮していました。テクノロジー活用が得意だったので、適度にITスキルを使って業務改善したり、意思決定の仕組みを作ることで判断を早くしたりしていました。
これらは、それぞれ周囲の人からも役割として認識してくれていたことです。
差別化の種類
差別化には、2つの種類があります。それは以下です。
例えば、先の例でいうと、スマホサポートでの「ITスキル枠」は、役割としての差別化になります。スキルや役職での比較がこの例です。
一方で、介護の現場での「仕組み化枠」は、スタンスとしての差別化です。仕事中では、仕組み化したい方もいれば、そうでない方もいます。あくまでも「仕組み化したい人間」ということです。
能力は、経験年数や能力によっても決まってくるので、凡人が差別化するのが難しくなっていきます。
そのため、役割とスタンスを掛け合わせた差別化が必要になってきます。
差別化していく段階
では、どのように差別化していくかをまとめていきたいと思います。
まずは周りが持っていない能力を把握します。この段階は、主観でいいと思います。例えば、主観的に「危機管理能力の低い人が多い」と感じたら、それが周りの持っていない能力です。
そういった周りの持っていない能力を、出来るだけ多く探していきます。
見つけた弱点のうちから、自分があげたい能力を経験によって上げていきます。
次に、自分のスタンスを、周りの人との仕事や会話で把握していきます。効率性を重視したいか、仕組み化したいか、画一化したいか、など、仕事のスタンスは人によって異なります。そのため、その考え方の違いを把握していきます。
スタンスと能力が絡めば、大きく差別化可能です。自分のスタンスにおける部分で、能力を発揮していきます。
例えば、自分の福祉の仕事におけるスタンスは、「利用者さんに自分でやってもらうこと」だとします。そして自分の能力が、「危機管理」だったとすれば「転倒リスクの高い利用者さんの見守りを他の利用者さんにお願いする」という選択が可能になります。もちろん、その利用者さんの協力を得たり、他の職員と議論する必要がありますが、、、
スタンスと能力で差別化する
これまで述べてきたように、私の仮説としての「差別化」は、スタンスと能力を掛け合わせたところで生まれます。
しかしながら、それを見つける過程が難しかったりします。そのため、読者さんにも一緒に考えていただけたら嬉しいてす。
また、ここまでまとめてきましたが、実際自分がこれを意識できていたかというと、そうではありません。
note上でもこれを見つけていきたいと思っていますが、まだ見つけられていないことが現実です笑
noteでは、わかりやすさ重視で記事を書いていますが、時折そのようなお言葉をいただいでいるので、おそらく客観的にも記事の内容がわかりやすいのかと思います。
そして、記事を書く上でのスタンスは、「より良い人生を送る上で必要なこと」を、「幅広い視野をもって書くこと」と「読者さん自身に考えてもらえる記事」を意識しています。実際それが出来ているかは不明です。笑
詳細を突き詰めると、更に異なる部分があると思います。
そのため、これからもその「スタンス」を明確にするべくnote記事を作成していきます。
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