《ちょっと休憩~》 今回は20話を迎えましたので『FUDO-KI』の世界を解説していきます。少し登場人物が増えてきましたので今回は整理回です。『FUDO-KI』は吉備津彦伝を基にした『桃太郎』の話です。関係者への配慮として、名前を変えて書いています。今回はその相関関係を明らかにしていきます。 【国名】 最初は山陽と山陰です。 ◆吉備(きび)=黍(きび) ※含:播磨、安芸 ◆出雲(いずも)=芋(いも) ※含:因幡、伯耆、石見 ◆周防(すおう)=塩(しお) ※含:長門
今は古代。何かが起きる時代。国が起こる時代。 〈前回までのあらすじ〉 「麦」の国では、国王 浦島鳴(うら しまなり)が表の舞台から姿を消し、副王 賈智陽(かじやん)が台頭する。そして賈は「黍(きび)」と国名変更を宣言した。 黍国の東の外れ″氷川の丘″に「稗(ひえ)」国と「糠(ぬか)」国のヒヌカ連合軍が現れた。黍国の武将 牟羅(もうら)と崔泰烏(つぁいたいう)が防衛に成功するものの、西では石可児黄仁(いしかにこうじん)が攻められ後退する。敵は戦神・佐祁間(さじま)率いる最強海
今は古代。何かが起きる時代。国が起こる時代。 〈前回までのあらすじ〉 「麦」の国では、国王 浦島鳴(うら しまなり)が表の舞台から姿を消し、副王 賈智陽(かじやん)が台頭する。そして賈は「黍(きび)」と国名変更を宣言した。 国の東の外れ「氷川の丘」に「粳(うるち)」の国と思われる敵の大軍が現れ、「黍」の各司令や将軍が守備につく。東では「黍」の牟羅(もうら)と崔泰烏(つぁいたいう)が敵軍を撃破。しかし捕らえた敵兵は「粳」の国の者ではなく…。 ~第18話 敵の正体~ 黍国内
今は古代。何かが起きる時代。国が起こる時代。 〈前回までのあらすじ〉 「麦」の国では、国王 浦島鳴(うら しまなり)が表の舞台から姿を消し、副王 賈智陽(かじやん)が台頭する。そして賈は「黍」と国名変更を宣言した。 国の東の外れ「氷川の丘」に敵の大軍が現れた。「黍」では軍議が開かれる。牟羅(もうら)と崔泰烏(つぁいたいう)が出陣し大軍を迎え撃つ。 ~第17話 敵との遭遇~ 敵は先発隊として士気こそ高かったが、目的地へ出発して間もなくなこともあり、まだまだ戦闘になることを
今は古代。何かが起きる時代。国が起こる時代。 〈前回までのあらすじ〉 「麦」の国では、国王 浦島鳴(うら しまなり)が表の舞台から姿を消し、副王 賈智陽(かじやん)が台頭する。そして賈は「黍」と国名変更を宣言した。 主人公 百千武主実(ももちむすび)は自分の出自を確認すべく阿宗の神職を訪ねる。奥宮に母親のアライアが匿われていることを知り、会いに行くことに…。 ~第16話 再会~ 奥宮ではアライア…いや安良(あら)に会う前に、護衛として住まう夫婦に出迎えられた。夫婦は阿宗
今は古代。何かが起きる時代。国が起こる時代。 〈前回までのあらすじ〉 「麦」の国では、国王 浦島鳴(うら しまなり)が表の舞台から姿を消し、副王 賈智陽(かじやん)が台頭する。そして賈は「黍」と国名変更を宣言した。 隼島を占拠する海賊″鬼″ダガ兄弟の討伐に何とか成功するが、主人公 百千武主実(ももちむすび)は首領の1人 青ダガから阿宗の神職を訪ねるように進言される。 ~第15話 出生の秘密~ 武主実は阿宗の郷に来ていた。鵜照(うでり)と鷹照(たかでり)を連れ、3人だけで
今は古代。何かが起きる時代。国が起こる時代。 〈前回までのあらすじ〉 国王 浦島鳴(うら しまなり)が表の舞台から姿を消し、副王 賈智陽(かじやん)が台頭。そして賈は遂に「黍」と国名変更を宣言する。 しばらくして、佐々孟利(ささもうり)を総大将とし、隼島を占拠する海賊で″鬼″のダガ兄弟討伐が開始される。しかし孟利本隊は敗戦が濃厚となり退却に追い込まれる。そして退却中に謎の船団に出会う。一方で主人公の百千武主実(ももちむすび)と佐々仍利(ささじょうり)は別動隊として隼島へ
今は古代。何かが起きる時代。国が起こる時代。 〈前回までのあらすじ〉 主人公の百千武主実(ももちむすび)は、佐々仍利(ささじょうり)や八女麻亜呂(やめまあろ)らと戦闘訓練を積んでいた。そんな中、近隣の村が賊に襲来されるが、仍利の父である猛将 佐々孟利(ささもうり)指揮のもと討伐隊を編成して戦い海賊 鵜照(うでり)と鷹照(たかでり)を制圧する。 国王 浦島鳴(うら しまなり)が表の舞台から姿を消し、副王 賈智陽(かじやん)が台頭。3大勢力の1つ「鬼軍」を取り込み改革を進める。
今は古代。何かが起きる時代。国が起こる時代。 〈前回までのあらすじ〉 主人公の百千武主実(ももちむすび)は、佐々仍利(ささじょうり)や八女麻亜呂(やめまあろ)らと戦闘訓練を積んでいた。そんな中、近隣の村が賊に襲来されるが、仍利の父である猛将 佐々孟利(ささもうり)指揮のもと討伐隊を編成して戦い海賊 鵜照と鷹照を制圧する。 国王 浦島鳴(うら しまなり)が表の舞台から姿を消し、副王 賈智陽(かじやん)が台頭。3大勢力の1つ「鬼軍」を取り込み改革を進める。そして賈は遂に「黍」と
今は古代。何かが起きる時代。国が起こる時代。 〈前回までのあらすじ〉 主人公の百千武主実(ももちむすび)は、佐々仍利(ささじょうり)や八女麻亜呂(やめまあろ)らと戦闘訓練を積んでいた。そこへ近隣の村に賊が襲来するが、仍利の父である猛将 佐々孟利(ささもうり)指揮のもと討伐隊を編成して戦い賊を制圧する。 その後、武主実と仍利は国王の遣い佐田阿是彦(さたあぜひこ)と合流し、西山郷の主を主張する片岡太練(かたおかたねる)を調査した結果、片岡が元山賊であることを知る。 国王 浦島鳴
今は古代。何かが起きる時代。国が起こる時代。 〈前回までのあらすじ〉 主人公の百千武主実(ももちむすび)は、佐々仍利(ささじょうり)や八女麻亜呂(やめまあろ)らと戦闘訓練を積んでいた。そこへ近隣の村に賊が襲来したと知らせが入る。仍利の父である猛将 佐々孟利(ささもうり)指揮のもと討伐隊を編成し、賊を制圧するの事に成功。 その後、武主実と仍利は国王の遣い佐田阿是彦(さたあぜひこ)と合流し、西山郷の主を主張する片岡太練(かたおかたねる)を調査する。郷を襲ってきた山賊を捕
今は古代。何かが起きる時代。国が起こる時代。 〈前回までのあらすじ〉 主人公の百千武主実(ももちむすび)は、佐々仍利(ささじょうり)や八女麻亜呂(やめまあろ)らと戦闘訓練を積んでいた。そこへ近隣の村に賊が襲来したとの知らせが入る。仍利の父である猛将 佐々孟利(ささもうり)は討伐隊を編成して村へ向かう。山で海賊と戦闘になったが、制圧に成功した。 その後、西山郷で不穏な動きがあり、武主実と仍利は傷も癒えぬまま調査に向かう。国王の遣いである佐田阿是彦(さたあぜひこ)と合流し、新し
今は古代。何かが起きる時代。国が起こる時代。 〈前回までのあらすじ〉 主人公の百千武主実(ももちむすび)は、佐々仍利(ささじょうり)や八女麻亜呂(やめまあろ)らと戦闘訓練を積んでいた。そこへ近隣の村に賊が襲来したとの知らせが入る。仍利の父である猛将 佐々孟利(ささもうり)は討伐隊を編成して村へ向かう。山で海賊と戦闘になったが、制圧に成功した。その後、西山郷で不穏な動きがあり、武主実と仍利は傷も癒えぬまま調査に向かう。国王の遣いである佐田阿是彦(さたあぜひこ)と合流し、新しい
今は古代。何かが起きる時代。国が起こる時代。 〈前回までのあらすじ〉 主人公の百千武主実(ももちむすび)は、佐々仍利(ささじょうり)や八女麻亜呂(やめまあろ)らと戦闘訓練を積んでいた。そこへ近隣の村に賊が襲来したとの知らせが入る。仍利の父である猛将 佐々孟利(ささもうり)は討伐隊を編成して村へ向かう。村では金品を略奪していた賊と戦闘になったが、制圧に成功した。その後、西山郷で不穏な動きがあり、武主実と仍利は傷も癒えぬまま調査に向かう。国王の遣いである佐田阿是彦(さたあぜひこ
今は古代。何かが起きる時代。国が起こる時代。 〈前回までのあらすじ〉 主人公の百千武主実(ももちむすび)は、佐々仍利(ささじょうり)や八女麻亜呂(やめまあろ)らと戦闘訓練を積んでいた。そこへ近隣の村に賊が襲来したとの知らせが入る。仍利の父である猛将 佐々孟利(ささもうり)は討伐隊を編成して村へ向かう。村では金品を略奪していた賊と戦闘になったが、制圧に成功した。その後、西山郷で不穏な動きがあると情報が入る。武主実と仍利は傷も癒えぬまま調査に向かうことになった。新しい郷の主につ