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【南瓜】おうちでほこほこ。煮物の残りで、雨の日の塩麹と南瓜スープ。

スイッチオフの日。



朝から雨模様。こんな日は雨の音を聞きながら、布団でごろごろ本を読んでいたい。だけど、悲しいかな、ごろごろしている時に限ってお腹がすく。


今日の氣分は、温かいスープ。絵本にあったような、森の動物たちが作ってくれそうなやつ。南瓜の煮物の残りをスープにしてしまおう。




少し余った野菜たちも入れてしまうよ。


寒い日は生姜を追加してもいい。塩麹か自然塩を少し入れる


思ったより、スープ作りとは簡単である。(ズボラに作っているからか?)今回は、エリンギと玉葱を重ねてほんの少しの出し(水でもいい)で柔らかくなるまで煮る。野菜ときのこのいい香りがしてくる。他にも残りの野菜があれば、なんでも入れてみて。


ミキサーでピューレにする


野菜の煮汁ごと、全部入れる


ミキサーが出てきた時点で挫折するような日もあるけども、森の動物さんたちになった氣分で、自分の為に作るのだ。


わたしの女性性の願いを、わたしの男性性が叶えるよ♡


煮物の残りを入れる


この煮汁もいれちゃう


南瓜の煮物の残りを使う。なければ、先ほどの野菜と共に煮たらいい。じゃが芋やサツマイモも合う。




玉葱、エリンギ、南瓜をピューレにする。塩麹も追加。







この後、豆乳でのばすけど、ミキサーが回りづらいなら先に豆乳も入れてしまってもいい。このピューレは、離乳食にもおすすめだ。


▼非遺伝子組み換えの大豆


ピューレを鍋に戻して、豆乳でのばす



好きな濃度に調整する。わたしは無調整の豆乳派だけど、牛乳やナッツミルクでもいいし、昆布出しでのばすと、なんとも和風なスープになる。



沸騰させないくらいに、弱火で温める。お好みでオイルかバターを入れる。さっぱりしたスープを楽しみたいなら、オイルなしでもいい。


味見をしたら、最終調整。体調に合わせて塩麹で整える。



温かいとゆるむのです。


仕上げに胡椒とシナモン



飾り用に少しとっておいた南瓜の煮物を角切りにしてのせる。口に含むと、胃のあたりまで暖かさがふわぁ~っと降りていく。頭が空っぽになる。




わたしは温活専門店をしていますが、昔はすぐに緊張して考えすぎてパニックになって、冷え性だったのだ。すぐに意識が周りに飛んでしまって、自分がいなくなってしまう、、。


ぽかぽかと温まるとゆるんでリラックスでき、いつの間にか、自分の場所で安心して、ぼ~っとすることができるようになりました。子供の頃に『安心』を学べない環境でいると、いつも戦いモードになってしまう。でもそれは癖だから、ゆっくり、ゆっくりと溶かしていける。


食べ物や生活を通じて、ゆるむと楽になっていくことも、じみに伝えていきたい。いつまでも拗ねていないで、わたしがわたしの為に『安心する場所』を創っていくんだ。


野菜スープで心も體(カラダ)も暖まってね。



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