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心理をつぶやくよ

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#心理

『色彩心理』 日本ならではの伝統色を感じる。そこにあるのは、時代背景から見える”日本人”としての”在り方”を考察Part②

『色彩心理』 日本ならではの伝統色を感じる。そこにあるのは、時代背景から見える”日本人”としての”在り方”を考察Part②

前回の記事で、少しだけ日本の伝統色に触れたが、時期としては2つの時期に大別されるそうだ。
古代色と、近世色。古代色は前回述べた大陸から伝わった文化の影響で『雅』『高貴』という言葉にイメージされるような色。近世色は江戸時代になり平和な日本が続いている間に、”種”としての日本人が増加していく中で広まった文化と合わせて、当時の時代背景から様々な色が発案され、それが現代にまで繋がっている。
んで、日本には

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『色彩心理』 日本ならではの伝統色を感じる。そこにあるのは、時代背景から見える”日本人”としての”在り方”を考察Part③

『色彩心理』 日本ならではの伝統色を感じる。そこにあるのは、時代背景から見える”日本人”としての”在り方”を考察Part③

これは5年程前に流行った色彩テストだが、ドレスだ。皆さんにはこれは何色に見えるだろうか?
「青と黒」? それとも「白と金」?
過去に、英国人女性がブログに投稿し話題になった有名な画像。ドレスの色が人によって「青と黒」か「白と金」かに分かれる不思議な現象が起きることから、世界中で論争があった。記憶に新しい人たちも多いだろう。

世界中を駆け巡った「ドレスの色」論争
ある人は「青と黒」に見える。別な人

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『色彩心理』 日本ならではの伝統色を感じる。そこにあるのは、時代背景から見える”日本人”としての”在り方”を考察Part①

『色彩心理』 日本ならではの伝統色を感じる。そこにあるのは、時代背景から見える”日本人”としての”在り方”を考察Part①

色には不思議な力がある。色を考えたのは人だろうか、神だろうか。と思うぐらい、実に様々な色がある。科学技術の進化で、色は心理や生理現象共に影響を与えることが判明しているそうだ。

最近、とあるきっかけで『色彩心理学』なるものを学び始めたが、実に面白い。そう言えば、色は言葉にもなる。

言葉を色に、色を言葉に

面白いという言葉にも、『白』という色が入る。真っ赤な嘘、真っ青、などだ。普段意識しないレベ

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『相手のホンネ』

『相手のホンネ』

じっと見つめてきたら警戒されてるかもよ。
視線の交わりは相手との距離感を知る目安。

初対面の相手の警戒度が知りたい時は視線を合わせよう。
コミュニケーションあげたいなら、適度に視線をそらし、
ポイントポイントできちんと合わせるといい。

『ウソを白状させる』

『ウソを白状させる』

カマをかけた質問で相手の嘘を見抜くのは、
間接的な証拠を匂わせることで自白を促す効果がある。

早口になったり、目が泳いだり、瞬きが多くなったり。

『今、正直に話せば許す』と言っても嘘つく人はいるが。

『実は、、、』と心開いて対話を。