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#日記
【歌】何もかもこの両手から手放してのっぺらぼうになりたき夕べ
何もかもこの両手から手放して
のっぺらぼうになりたき夕べ 〈未芙美〉
初出= 『みふみのトーキョー 彩・時・記』@『ココログ』(2005/6/21)
周回遅れの日記が中断。
その間に3度目のワクチン接種を受け、4日間ほど「非正常」な体調を彷徨っておりました。
そして通常営業に戻ろうとした矢先に職場で「青天の霹靂」な事態勃発。
今、学生時代に詠
【日記】220131-0206. 綱渡りの記念日(3行日記的に)
周回遅れ継続中。
【今週のこと】
*営業現場の経理作業は月末がピークだが、本社の経理に移ってみれば、当たり前だが川下作業なので月初の方が数倍忙しい。
相方と結婚したのは、私がイベントホールで経理を担当していた頃だ。
かつての業務スケジュールの隙をついて式を挙げた記念日は、いまや繁忙期の真最中。当日に何かイベントを計画するのは至難の業、という日まわりになってしまった。
*だが、今年はキリの良い
【日記】210914. 三種の神器?のある暮らし
仕事の前にメンタルクリニックへ行き、診察を受ける。そんな風にはじまる日が、定期的にある。
診察と併せてカウンセリングを受けることも多い。
今日、ここ最近の様子をカウンセラーさんに説明していて、ああ近頃の私はこのタイミングで振り返りを行っていたんだな、と改めて思う。振り返りはしているのに文字化できていないなぁ、と。
顎関節治療の仙人先生からは
「治療の際に思ったこと感じたこと、体感や見えた景色を
【詩】 脳内旅情 〜この夏のふりかえり、あるいは雑文〜
脳内旅情
ふらんすへ行きたしと思へども
ふらんすはあまりに遠し
せめては新しき背廣をきて
きままなる旅にいでてみん。
…と思へどもそれすら遠き望みとなりし今は
せめて新しきるーぶる柄の丁襯衣をきて
録り貯めしふらんすの映像をくりかえし観ん。
いつかまた彼の地へと願ふ心まかせに。
◇・・*・◇・*・・◇
不定期に、突如として、外国語に溺れたくなる発作、というものがありまして。
7月、
【3.11の歌】電話越し まだ見ぬ人の労りにやまとのくにの力信ずる
電話越し
まだ見ぬ人の労りに
やまとのくにの力信ずる 〈未芙美〉
初出=『みふみのトーキョー 彩・時・記』@『ココログ』(2011/3/15)
今日の午後、黙祷をしていて思い出したこと。。。
10年前、イベントホールに勤務していた私の仕事のひとつに、お客様の電話を受けるコールセンター業務がありました。
地震の翌日も、いつものように、いえ、いつ
【本日の自主トレ散歩】
浅草から押上まで歩いて久々の水族館詣で→展望フロアで長居→ソラマチ探索。往路地域バス、復路都バスで馴染みの地域の輪郭を確認できたのも嬉しく。歩き疲れたけど元気出たかな。 #together_we_can_all_win
【Valentine短歌】適量の愛を適度な包装でそっと置きたい君の掌
適量の愛を適度な包装で
そっと置きたい君の掌 〈未芙美〉
1日遅れてしまいましたが、Valentine短歌です。
コロナと緊急事態宣言で、「本当に差し上げたい方にすらチョコを渡せない(相方は除く)」という、チョコ至上主義者にとっては正に緊急事態な今年のバレンタイン。
それでも当日は趣味の仲間とオンラインでお茶会をしたり、夜に敬愛する方からLINEをいただいたり。
恵まれた時間を過ごすことが
【春の句】春来たる 護のごとき葉書たち
春来たる 護のごとき葉書たち 〈未芙美〉
立春は、たぶん私が最も意識する二十四節季。歳時記の中でも特に好きな季語のひとつです。
ちょうどこの頃に家族の記念日があるので、個人的に時の流れを強く感じる時期、ということもありますが。
この頃にいただくお便りに特別なモノが多いから、というのも理由のひとつだと思います。
イベントホール勤務時代に少しだけ、古典芸能関係のお仕事をしていた〈未