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#エッセイ
会社から「老人ホームへ入る為に働く」と正式に認められた話
『今の仕事は嫌いじゃない。向いてるかどうかは、わかんないけど』
先日高校時代からの親友と久しぶりに会った。仕事で嫌な事が重なって誰かと、たわいもない話がしたかった。そして最近の近況とか、両親の事とか、自分たちの未来とかそんな、たわいもない話をした。でも長い付き合い彼女は、お見通しだった『それで本題は?』と聞いてきた。
私は最近仕事で、嫌な事があった話をした。仕事で嫌なことといえば、間違えなく人間
《おかえりモネ》モネにあるものみーちゃんにないもの
おかえりモネが9月で終わると思ったら10月末まででした。
そうだよねと思うような9月末でした。9月末の週の初めに、あの話題になったりょーちんのセリフを持ってきたと思ってた私は、ここでこの言葉の回収とラストを一緒に1週間でやるのか…と驚愕しました。←私の勘違いでごめんなさい。
さて、おかえりモネについては今まで3つほど記事を書いてきました。
このドラマの私の中の主人公は、みーちゃん<主人公の妹>
楽しく過ごすためにわかって欲しい人を5人にした話。
先日両親を旅行に誘った。突然だったし誘うことを少し悩んだりもしたけれど後何年きちんと歩いて旅行に行けるかどうかわからないと考えるとこの1回はとても貴重だと思った。もうすぐ70になる両親と年に1度旅行したとしても80まで10回しかないのだ。もちろん回数が大切というわけでは無いけれど数が増えるだけ思い出の数も増えると思うとちょっと無理してでも誘ってみようと思ったのだ。
すると『いいよ。行こう』と答え
一人が恥ずかしいから寂しいに代わり、よかったになった。
一人が恥ずかしくなくなってからどのくらいだろう……
一人は恥ずかしかった小学生の頃の一人は、とっても惨めで恥ずかしかった。
一人で下校してるのを親にバレないように家の前になると大きな声で『じゃぁまた明日ね!』といった。
家の中のお母さんにだけ向けられたその大きな声は、とても悲しく響いていた。
中学生になり帰りに大きな声は、出さなくなった。両親が共働きだったため運動会や授業参観は、来なくていいよ
正直に言います。私はモネが羨ましい。
前回の朝ドラ『おちょやん』がとっても好きで朝ドラが生活のリズムの一つとして定着した。そのまま『おかえりモネ』も見ている。緊急事態宣言の影響で仕事が休みとなる事が多い中、話し相手が全くいない一人暮らしは、気付けば3日間ぐらい声を出していないということも普通にある。そんなコミュニケーション不足の中で朝ドラの後にある『朝いち』の朝ドラ受けは、私の中で唯一のコミュニケーションとなった。
何だか寂しい話に