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社会を学ぶシリーズ

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社会課題に関するレポート、社会事象の背景を学ぶシリーズです
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#ジブン株式会社マガジン

#465 「見た目は大人、頭脳は子供」の「残念な逆コナン君」を作らないために必要なこ…

最近、複数の人からそれぞれ異なる具体的なエピソードをいくつか聞いて、「見た目は大人、頭脳…

#459 「論理的誤謬」を見抜け!情報爆発時代に必要な受信リテラシー

先日、「情報爆発時代」において、改めて「情報の受信リテラシーが大切」という話をしました。…

#458 【東南アジアのカオス】責任者が変わると全て覆る世界

最近、何名かの方から「林さんは、東南アジアで10年近いユニークなキャリアがあるんだから、そ…

#427 京都信用金庫のAI時代戦略。「人ならではの価値」の追求と変化のスピードに見る…

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 「捨てられる銀行」著者の橋本卓典さんが、今後…

#422 現代に通ずる学びの宝庫。二宮尊徳「報徳記」を読んで (3/3)

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 二宮尊徳の弟子たちがまとめた「報徳記」を読み…

#421 現代に通ずる学びの宝庫。二宮尊徳「報徳記」を読んで (2/3)

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 ずっと読みたいと思っていた、二宮尊徳の弟子た…

#420 現代に通ずる学びの宝庫。二宮尊徳「報徳記」を読んで (1/3)

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 一度は自分で原作を読んでみたいと思っていた、二宮尊徳の弟子たちがまとめた「報徳記」を読み終えました。 小学校で見かけたあの二宮金次郎像が、二宮尊徳です。「親孝行・勤勉」などのイメージを教えるために利用される節がありますが、全国600を超える地域復興を成し遂げた業績や思想について十分な説明が行われず、銅像のように子供のままで成長を止めたのは摩訶不思議です。 明治以来の国定教科書に最も多く登場したのが明治天皇で、それに次ぐのが二宮

#407 ワクワクが詰まった「情報Ⅱ」。自分ならこんな授業を設計する

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 以下で書いた記事でデジタル化の本質は「抽象化…

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#405 PIAAC調査結果に見る実践的な学びの重要性

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 先週、文科省 国立教育政策研究所が、国際成人…

#401 DX時代に必要な学校教育とは?ニュージーランドの変化にヒントを得ながら考える

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 先日、「なんちゃってDXから抜け出す思考」につ…

#397 「なんちゃってDX」から抜け出す思考。デジタル化の本質を考える (2/2)

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 前回からの続きです。 DX=デジタルトランスフ…

#396 「なんちゃってDX」から抜け出す思考。デジタル化の本質を考える (1/2)

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 「行政のDX」とか「物流のDX」とか、DX(デジタ…

#392 地域金融機関における「紙ベース」仕事の弊害

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 今日は、「捨てられる銀行」の著者、橋本卓典共…

#390 人間の可処分時間を奪い合うWebサービス

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 今日は、「可処分収入」ならぬ「可処分時間」について考えてみたいと思います。 「無料」には常に理由があるご存知の通り「可処分収入」とは、収入から税金や社会保険料を差し引いた、個人が自由に使える残りのお金のことを指しますが、「可処分時間」はその時間版ですね。つまり、1日24時間の中で、睡眠や食事、仕事などの日々の生活に必要な時間以外の個人が自由に使える時間のことです。 スマホなどが誕生するデジタル化が一般的になる前の時代は、テレビ