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「生きづらさ」の解決策。

みなさん、こんばんは。

トップ画像を描くことに
すっかりハマってしまいました。(笑)

アイビスペイントというアプリで
iPhoneを使って描いているんですが、
描いている時間がたまりません。

とはいえ、ダイソーで購入した
100円のタッチペンで描いているので
ちょっと描きづらいところはありますが。

今後の趣味として続いていきそうだったら、
ペンタブの購入も検討してみよう。

デジタルで絵を描くことの良さは
何といっても塗りたい色が塗れること。

色の一つとっても彩度や濃淡は様々。

でもデジタル絵なら比率の調整も簡単だし、
自分が使いたい色がすぐ作れる。

もちろん絵の具を実際に混ぜて
偶発的にできるアートも魅力的ですが。

今はこうして思った色合いで
絵が描けるデジタル絵を楽しんでいます。

決して上手くはないけれど、
でも世界に一つだけの作品だから。
なんだか特別感がありますね。


さて、タイトルのお話は
今日お風呂に入りながらふと思ったこと。

noteで私の記事を読んでくださるみなさんは、
心優しい人が多い印象です。

だからこそ、周りに気を遣いすぎて
自分のことをないがしろにしてしまう人も
多いのではないか、と感じています。

自分自身、人には優しい言葉をかけられるのに、
自分には同じような言葉はかけられない。

自分に厳しくしていないと、
まるで自分がダメになってしまうような、
そんな不安や焦燥感を抱えていました。

生き急いでいるというか、なんというか。

でも、最近ほんの少しずつ、
身の回りにある幸せを噛みしめられるように。

ほんの小さなことでも、
自分にとってはとても幸せなことなんだ、と
自覚できるようになってきました。

美味しいご飯が食べられること、
最近ハマった絵が描けること、
こうして文章を書けること。

一緒に過ごすパートナーがいること、
健康な体で生きていること、
朝起きて、夜寝る生活ができること。

おそらく、大きな地震の注意情報が
出ているのも一つの要因かもしれません。

大げさかもしれませんが、大地震で
もしこの世から自分の命が消えてしまったら。

今の生き方のままじゃ
きっとすごく後悔するだろうな、
と思ったんです。

どうして自分にもっと
優しくしてあげなかったんだろう。

どうしてもっと自分が大好きな時間を
たくさん過ごさなかったんだろう。

どうして周りの人を
本心から好きになれなかったんだろう。

どうして周りにばかり気を遣って
自分を満たすことをしなかったんだろう。

そんな、後悔をする気がして。

だから、毎日を大切に生きたい。

明日もしこの命が
なくなってしまうのならば。

私は今をどう生きるべきなのか。
どんな時間を過ごすべきなのか。

いや、どんな時間を過ごしたいのか。
誰との時間を過ごしたいのか。

そんなことを考えるきっかけをくれました。

災害は怖いです。
つい最近あった地震も本当に怖かった。

だから、災害を肯定するわけではありません。
恐れていない訳でもありません。

でも、自分の生き方を見つめなおすための
良いきっかけだな、とは正直思いました。

何も起きませんように。
そしてみなさんが幸せで平和で、
楽しい時間を過ごせますように。


なんだか少し話が
逸れてしまったような気もしますが。

私たちみたいな(?)
周りに気を遣いすぎる人は、
もっと自分に気を遣っていいんです。

まあ、私はなぜかその事実をずーっと
受け止められなかったんですけどね。(笑)

なんというか、自分に優しくしたら
バチが当たるような気がしてしまうんですよね。

自分いじめのプロフェッショナルというか。

でも、周りに気を遣う私たちだからこそ、
その倍以上に自分に気を遣ったっていい。



そうして、自分を許してあげられると、
この世界は何倍も生きやすくなるのかもしれません。

私もつい最近まで「自分を許す」って何?
どうしたらいいの、そんなの分かんないよ。

なんて思っていました。
不貞腐れていました。

でも、色々な方法で自分を見つめ直した結果、
前よりは"自分を許す"ということが分かってきた気が。

気付かないうちに私は私自身に
すごく厳しい監視の目を向けていたようです。

「~であるべき」
「~しなきゃいけない」
「~するのが当たり前」

そんな自分の厳しいルールに
がんじがらめになって
身動きがとれなくなって。

本当に毎日が苦しかった。

なんなら、今週の仕事中も苦しかった。(笑)
それくらい、私が気付いたのもつい最近のことです。

自分で自分を苦しめていたんだな。
なんだ、解決策は自分の中にあったんだ。

あ、ただ、ここで大切なのが一つ。

自分で自分を苦しめているのは事実ですが、
そうなった原因は決して
自分のせいではないということ。

自分の身と心を守るために、
親にあるいは先生など
周りの人から見捨てられないように、
周りの人からいじめられないように。

そうやって、生きていくために必要な手段として
「周りの目を気にする」という技術を習得したんです。

だから、それだけ頑張ってきた自分を、
まずは褒めて、労ってあげてほしいです。

ああ、自分、辛かったんだな。

自分を守るために
必死に気に入られようとしてたな。

見捨てられないために
私は一生懸命頑張ってたんだ。

人は一人では生きていけないから。
だから、そのことを誰よりも早くから知って、
生きていくための努力を必死でしていた。

そんな自分をまずは「よくやった」「偉いぞ」
そうやって労って、認めてあげる。

本当によく頑張っていると思うんです。

特に、人目が気になってしまう人たちは
そうでない人たちよりも、生きているだけで
何倍もの労力を費やしていることになります。

気力、体力、精神力。

そりゃ疲れやすいし、すぐ眠たくなる。
周りの人より活動的になれないかもしれない。

でも、それも自分。頑張ってる自分。
頑張っているからこそ、回復にも時間がかかる。

そんな自分をよく知って、
上手く自分で自分の機嫌をとりつつ
その日、その日を楽しく
生きられるようになったなら。

世間でよく言う「生きづらさ」は
少し改善するんじゃないかな。

そんな希望を、
私はこの世界に見出しています。

さて、明日と明後日は水族館に行ってきます🐟
お盆休み中の数少ないお出かけです。

避難経路の確保や備えはしっかりしつつ、
その時、その時を楽しみたいと思います。

水族館ってすごく好きな空間なんですよね。

一面が水色で、水面が波打っていて、
太陽の光がキラキラ反射して。

魚たちが優雅に泳いでいて。
とはいえ、自由でありながらも閉鎖的で。
閉じられた世界でめいいっぱい泳いでいる姿。

魚たちの声を聞くことはできないけれど、
でもその姿を見て癒しをもらえるのは確かで。

魚たちにとっては不便な施設かもしれないけれど。
それでもやっぱり、私は水族館が好きです。


みなさまも、良い休日をお過ごしください。
楽しい時間を過ごせますように。

それでは、本日も一日お疲れさまでした(*'ω'*)


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