勉強になった本3冊(わかりやすいセルフケア編)
私は本をよく買います。自分が精神疾患になってから、心理学系の本をよく読むようになりました。ここでは、実際に私が読んだわかりやすい気軽に学べる本をご紹介します。
少しでも参考になればと思います。
心の容量(キャパ)が増えるメンタルの取扱説明書
エマ・ヘップバーンという臨床心理士さんの本の日本語版です。
簡単な言葉で説明されており、イラストも多くとてもわかりやすいです。
心の健康の話から、自分の感情や気分との付き合い方、心の容量を増やす方法までが書かれています。
ワークブック形式になっており、書き込めるところがちょこちょこあります。自分の事について整理しながら読みすすめていけるので、最後には自分だけの本が完成する感じが嬉しいです笑。
自分のキャパシティを把握して、このストレス社会を生きていく方法が載っているので勉強になります。
何度も読み返したくなる一冊です。
セルフケアの道具箱
伊藤絵美さんという臨床心理士、公認心理師などの資格をお持ちの方が書いた本です。
30年間のカウンセリングの経験と多くの知識から数々の本を出版されています。
ストレスが溜まって苦しい
人間関係に疲弊している
先行きが不安で寝れない
などのメンタル不調に対するセルフケアの方法が100個書いてあります。
今すぐにできるものからいろんな種類のセルフケア方法が記してあり、自分に合ったものからできるのがとても嬉しいです。
専門用語を使うと
認知行動療法
マインドフルネス
ストレスマネジメント
コーピング
スキーマ療法
等を元に考えられたセフルケア方法です。
一つ一つ勉強することなくケア方法だけ知ることができるので、おすすめの一冊です。
頭を使って読書する元気がない時でも半ページ見ればできるものもあるので単語帳みたいな感じで使用できます。
一秒で不安なくなる大百科
こちらも臨床心理士、公認心理師の資格を持つ るろうにさんの著書です。るろうにさんはyoutubeもされておりレンタルヘルス系の発信をされています。
人間関係
仕事
プライベート
家族恋愛
というカテゴリーに分けたキワードみたいな?格言みたいな?言葉が100個載っています。
例:優しくし過ぎなくたっていい
例:限界まで頑張ろうとしなくたっていい
などなど
見開きで一つの格言の解説がされており、これもとても読みやすいです。
自分が読みたいところだけ読むことができます。
一人では考え方が偏ってしまうので、ふとした言葉で心が軽くなります。
*ネットでは中古で本を手軽に購入できる事が利点です♪また、Kindleなら電子書籍としてすぐにダウンロードして読めます。(Kindleの回し者ではありません笑)気になる本は是非チェックしてみてください!!
おわりに
一緒に精神疾患の事を勉強しませんか?
一人での治療には限界があります。
なにより他者と関わることが一番治療になります。
自分のペースで自分らしく暮らしていく方法を私含め一緒に模索できたらなと思います。
また、まわりに精神疾患の方がいる方、心理学に興味がある方とも繋がりを持てたらと思っています。
拙い文章ですがここまで読んでくださってありがとうございました。
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