2024年12月の記事一覧
【映画評】3:必見!『殺人捜査線』(ドン・シーゲル、1958)
1 修業時代に学んだ編集術
ドン・シーゲル(1912~1991)といえば、一般には『ダーティハリー』(1971)の監督として知られている。クリント・イーストウッドをドル箱スターの座に押し上げた、あの刑事映画の傑作だ。
しかし、この大ヒット作で映画作家としての名声を得るまでには、ドン・シーゲルは長い修業時代/下積み生活を経ねばならなかった。ここでの本題は、ドン・シーゲルの知られざ
今年も、タイ格闘技についての記事をお読み頂き、有難うございました。年内に完成できなかった記事が何本かありますが、それはまた明日以降、紹介させて頂きます。2025年も引き続き、宜しくお願いします。 Odasai@Thailand https://note.com/odasai_oda/n/n7f5c96a5e853
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元祖・保険金殺人!深夜の告白 (1944) 米
レイモンド・チャンドラー脚本 ビリー・ワイルダー監督
原作は
『郵便配達は二度ベルを鳴らす』のジェームズ・M・ケイン
原題は『倍額保険』
これは絶対、面白い!
だって制作者が これほどのメンバーだもん!
〇
深夜
パシフィック保険会社の ビルの前に止まった車から
肩を拳銃で撃ち抜かれた 勧誘員のネフが降りて来る。
ネフはよろめきながら 無人のオフィスに入り
録音機に向
【訃報】ウルトラセブンをはじめ、数々の名曲を産んだ「冬木透」さんが、89歳で逝去。この人と実相寺監督のおかげで、クラシック音楽を聴くようになりました。合掌。
年末に悲しいお知らせが飛び込んできました。
ほんとうに辛い・・・。
・・・
テレビの人気特撮シリーズ「ウルトラセブン」や「帰ってきたウルトラマン」の音楽を手がけた作曲家の冬木透さんが今月26日に亡くなりました。
89歳でした。
冬木透さんは、旧満州の出身で戦後、日本に引き揚げたあと本格的に音楽を学びました。
1956年、現在のTBSの前身である「ラジオ東京」に入社し音響効果の仕事を手がける
【ナイアガラの母】コニー・フランシス「カラーに口紅」・・・大滝詠一少年は、この曲を聴いて「ポップスってよかんべな!」と音楽に目覚めた。
12月30日は、大滝詠一さんの命日でした。
・・・・・・・・・・・
1959年発売。 当時、この曲の発売までロックン・ロールは
男性が歌うものでした。
コニーが歌ってより女性にもその道が開かれ、
その結果、全米で100万枚を達成。
世界各国で上位を占める大ヒット曲となりました。
大瀧詠一さんがこの曲のギター間奏を聴きアメリカンポップスに
目覚めたのは周知の通りです。
いつもの様に日本語訳は もっとみる
【弁当】淡路屋、新年の風物詩「JR貨物コンテナ弁当」第4弾“大阪の焼肉編”1月4日発売。欲しい!旨そう!
可愛いコンテナ型の弁当箱。
鉄道ファンにも喜ばれるかも。
気駅弁「ひっぱりだこ飯」などを販売する淡路屋は、2025年1月4日(土)より「JR貨物コンテナ弁当 大阪の焼肉編」を発売します。JR貨物コンテナ弁当シリーズ第4弾となる今回は、第1弾と同じJR貨物19D形コンテナがモチーフ。価格は1個1,680円です。
「JR貨物コンテナ弁当シリーズ」はこれまで、2022年の第1弾 19D形「JR貨物コ
【ゲーム映画化】🎞️『8番出口』がまさかの実写映画化! 映画化発表映像も公開に。
なんだか、途中で居眠りしてしまいそうな予感が・・・。
社会現象となった“異変”探し無限ループゲーム『8番出口』が、実写映画として公開されることが決定した。
蛍光灯に照らされた、無機質な白い地下通路を歩いていく。しかしいつまで経っても「出口」に辿り着くことができない。何度もすれ違うスーツの男に違和感を感じ、やがて自分が同じ地下通路を繰り返し歩いていることに気付く。そして壁に掲示された不可思議な“
【日本のポップス】中森明菜「DESIRE -情熱-」・・・・カッコいいぜ!
作詞:阿木燿子、作曲:鈴木キサブロー、編曲:椎名和夫
韓国でも大人気。
令和のいま聴いても新しいカッコいい。
最高です。