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(裁判-3)裁判所の判決文で、知的財産高等裁判所で下された判例です。
裁判所の判決文で、知的財産高等裁判所で下された判例です。
昨日アップした、当事者間の争いではなく、特許庁が下した審決の取消についての知的財産高等裁判所の判断です。
令和4年(行ケ)第10111号( 令和5年07月25日 判決言渡)で、特許権者である片山工業の特許第6062746号(【発明の名称】車両ドアのベルトラインモール)を「権利無効」としたものです。
これもまた、いわゆる「紐無し褌文(ひも無しふんどし文)」(段落なしの文章)で、プレーヤーが控訴人、被控訴人および裁判所の3名、そして「訂正明細書」や「無効2021-800095」などのファクトがあります。
判決文を読んで、理解するには、先ずは「段落の無い文章」の慣れることです。
先ずは、判決の「PDF」と「テキスト」文章を入手し、これに「ハイライト記号」(多色)を付して、文章を解剖する必要があります。
そして、ファクトの部分を飛ばして、「控訴人の主張」、「被控訴人の主張」、そして肝心な「当裁判所の判断」のところを色分けして、読み込みます。
なお、判決文のうち主要部分を切り出した抜粋を作ってみました。それによりますと、「第1 控訴人が求めた裁判」、「第2 事案の概要」、「第3 当事者の主張」、そして「第4 当裁判所の判断」が容易に理解できると思います。
そして何はともあれ、知的財産高等裁判所の判断の後段の「結論」のところを理解することになります。
ところで、知財部門に配属されている技術系の担当者は、常日頃からこの「ふんどし文」である裁判記録に慣れるようにすべきです。
(慣れてしまえば、こっちのものです)。
なおここで、「裁判文章の標準的な書式、標記法」を添付します。
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