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行ってみたい中国料理のお店

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自分用に行ってみたいお店をまとめてます(^^)
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食べたNo.番外【上海】その場で作る姜撞奶(生姜水牛ミルクプリン)

食べたNo.番外【上海】その場で作る姜撞奶(生姜水牛ミルクプリン)

達成日: 2024年5月3日
場所: 中国上海市-黄浦区-徐家汇路618号日月光中心地下2层27室
おすすめ度∶★★★★★

 上海地下鉄9号線打浦桥站直結の日月光中心広場は日本人的には1日中食べ続けても飽きる事の無いほどの店舗数を誇るフードコート。この近所に長期ステイして毎食食べたい!などとくだらないことを考えている私ですが、ここに、広東市順徳名物の双皮奶・姜撞奶を魅せる形で提供する店が出来てき

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【まとめ01】一人ランチのBEST10

【まとめ01】一人ランチのBEST10

淡々と紹介し続け、50軒まで紹介できたので、ここまでのまとめを。
取材などで平日昼間に街を歩き、一人ランチをする機会が多いので、これまで紹介してきたお店の中から「リピートしてしまうお店」「近所に行ったら必ず行くお店」をランキングにしてみた。

10位:心楽麺館

行く先々のちょうどよいところに支店があって、見かけると入ってしまう。あっさりだけど出汁がしっかりしているスープが美味。

9位:蘇小柳点

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回る火鍋屋さん!?話題のお店に行ってみた

回る火鍋屋さん!?話題のお店に行ってみた

こんにちは、小羊です。
夏頃に大衆点評アプリ(中国におけるぐるなびに似たアプリ)で見かけてからずっと気になっていたものの、なかなか行く機会がなかったこちらの火鍋チェーン店「一围肥牛小火锅」にようやく行くことができました!

回転寿司風のレーンの上をぐるぐると回っているのはお寿司ではなく…

火鍋の具材!!!

そう、こちらは回転寿司ならぬ回転火鍋店なのです😆

流石に鍋ごと回っている、なんていう

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本格飲茶を楽しもう!オススメのお茶・点心を大公開

本格飲茶を楽しもう!オススメのお茶・点心を大公開

こんにちは、小羊です。
日本でも人気の中国食文化、飲茶ですが、日本でも楽しめるものの、イマイチ飲茶の楽しみ方がわからない!何を頼めばよいの?という方も多いのではないでしょうか。

そこで今日は、小羊が中国で体験した本格飲茶の様子を参考に、飲茶の楽しみ方をご紹介します✨

まずはお茶選びから

飲茶は点心とお茶のセットで楽しむもの。まずはどのお茶を頼むか決めましょう。
ツウな方は点心にあわせてお茶を

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火鍋の推し具材BEST10

火鍋の推し具材BEST10

本日も我々日中夫婦御用達の店「海底撈火鍋」横浜店でディナー。相も変わらずおいしゅうございました。

あらためて毎回頼んでる具材もあれば冒険で注文して失敗してる具材なんかもあり・・今回は私的なオススメベストテン具材を紹介したいと思います。
(海底撈に限らず大抵どこのガチ中華火鍋屋さんでもある具材です)

10位 五花肉(豚バラ肉)

火鍋ってやっぱりしゃぶしゃぶに近い感覚でサッと火を通して食べられる

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口当たりの爽やかさ!広西チワン族自治区のご当地グルメを紹介

口当たりの爽やかさ!広西チワン族自治区のご当地グルメを紹介

こんにちは、小羊です。

本日は、上海に最近新しくできた、広西チワン族自治区料理のお店の訪問記を兼ねて広西菜(広西料理)を紹介します✨

訪問したお店はこちら

ちなみに、広西チワン族自治区は、中国の中でもかなりの南に位置し、ベトナムなど東南アジア諸国とも国境を接しています。チワン族、ヤオ族を始め、少数民族が多く居住する地区としても知られていますね。

そんな広西チワン族自治区の料理の特徴は以下の

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020  佳家湯包

020  佳家湯包

薄皮小籠包の名店。

【お勧めシーン】 1人ランチ、朝ごはん
【こんな人に】 上海名物を食べたい、一人行動派、地元人気重視、繁華街から離れていても行ける、相席OK

1980年代にオープンした小籠包の有名店。いつも行列ができている黄河路店が有名だけど、本店は麗園路という普通の住宅街エリアにある。今日ご紹介するのは本店のほう。
小籠包の好みは上海人でもバラバラで、お勧め店を聞いても「そこ、昔はおいし

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015  毒蛇麺館

015  毒蛇麺館

甘辛炒めもの麺の最旬話題店。

【お勧めシーン】 1人ランチ
【こんな人に】 2024年現在話題の店が気になる、地元人気重視、上海式の麺に興味、相席OK、行列OK

2023年にちらほら名前を聞き始め、ふと気づいたら店舗が増え始めていた。最近オープンした静安寺店は『久光百貨』の裏手にあり、連日大行列ができている。
個人的には、本店が西宝興路(不吉エリア。怖い話系の取材で行ったことも)にあることが気

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【コラム】中国の五常米が美味過ぎる件(自分で炊いて確認)

【コラム】中国の五常米が美味過ぎる件(自分で炊いて確認)

中国の米というと美味しくないという偏見をお持ちではないだろうか?私も当初はそう思っていた。しかし、外食チェーン店「谷田稻香(グウティエンダオシャン)」の白米を食べた時、その考えは一変した。
「谷田稻香」は多くのショッピングモールにあり、高速鉄道の駅や空港にもあるような外食チェーン店なのだが、ここのウリは炊きたての白米。

2005年に上海で創業し、現在は300店舗近くあるそうだが、店頭にはどこも「

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マイナス15度の冬のハルビンの朝市が激アツすぎた!【前編:グルメ編】

マイナス15度の冬のハルビンの朝市が激アツすぎた!【前編:グルメ編】

こんにちは、小羊です。

何を血迷ったか私、この真冬の時期に黒龍江省のハルビン市を訪問しました☃☃☃

外の気温はマイナス15度近くでとーっても寒いのですが、そんな中、ひときわ人が集まっており熱狂的な場所がありました…

その名も紅専朝市(红专早市)です!こちらはハルビン市内にある、早朝5時から9時頃までの間、道一帯に屋台が立ち並ぶ朝市ストリートです。

ローカルグルメ、食材、お土産品、日用品など

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Made_in_Chinaのハンバーガー

Made_in_Chinaのハンバーガー

 上海にはいたるところにケンタッキーやマクドナルドがあるのだが、中国初のハンバーガーチェーンに”塔斯汀”がある。いつだったか、北京ダックのバーガーが話題になっていたような気がするのだが、今日始めて食べてみた。(どうでもいいけど、“塔斯汀”は”Tasting”にかかっているのか……?)

 箱が結構かっこいい。左がハンバーガーで、右がフライドポテト。

 箱の中はこんな感じ。味は、まあ、フライドポテ

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887回目:【中毒】北京の二郎系ラーメンが美味すぎる件

887回目:【中毒】北京の二郎系ラーメンが美味すぎる件

2023年11月26日の備忘録

【1】これは、2023年5月の話。インドに住む日本人の私が、中国に住む妻との半年ぶりの再会のために、ムンバイから中国・北京に向かう。

今回の移動で最も有り難かったのは、キャセイパシフィックのムンバイ→香港→北京便の復活。この便は時間もコストも抑えられるため、これまで重宝していた。

北京に到着した私は、妻と感動の再会を果たした後、すぐに「北京の二郎系ラーメン屋」

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07 心楽麺館

07 心楽麺館

上海式麺料理の基本の味。

【お勧めシーン】 1人ランチ、1人夜食、麺アテンド
【こんな人に】 麺料理好き、本場の麺を食べたい、1人行動多め、地元人気重視、相席&行列可

7〜8年前に一度取材し、厨房から出てきた人の良さそうな上海人のおじさんに「これは多分おいしいお店」と思い、その通りだった麺料理店。
上海式の麺というと定義はなかなか曖昧だけど、甘め醤油ベースか出汁ベース(透明スープ)のスープに細

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