
キャバクラと財務省とダメおやじ🙅♀️ぺらぽう日記 Ver.2\12(10)
キャバクラやホストクラブと聞くと
決まって「お金を使わせる側が悪い」と
接客側ばかりが槍玉にあげられる。
もちろん
犯罪まがいのホストやホステスは裁かれるべきだ!
しかし「接客のプロ」として磨き上げられた技術を持つキャストたちがいることを忘れてはならない。
彼らは酒を注ぐだけの商売ではない
人の心をつかみ
財布の紐を緩めさせる魔法使いだ!
だが世間の論調は一方的で
「たくさんお金を遣わせる」
シンプルな問題点だけで結論に飛びつきたがる。
倫理の教科書ではない

議論をもう少し精密にすべきだ。
テレビに出てくる「大人風の論客」たちは
偉そうに「ホストやホステスの倫理観が問題だ!」と主張する。
しかし本質は「金額の大小」ではなく「節度」だ。
お金の使い方に求められるのは
倫理ではなく節度である。
たとえば缶ビールとコンビニのつまみで済ませれば1000円の晩酌が
キャバクラやホストクラブに行けば10倍・20倍・あるいはそれ以上に膨れ上がる。なぜ人はそんなにお金を使うのか?
それがキャストが繰り出す
「お酒やおつまみを美味しくする魔法」だ!
その魔法の前には・・・感謝の気持ちがうわまわる・
対価とは感謝のしるしと同義語だろう。
しかし感謝が過剰になると・・・隷属や従属という関係に変わってしまう。だからこそ節度が求められるのだ。

テレビやネットの話だが・・・
テレビ番組は基本的に「タダ」で視聴できる。
そのツケを先払いしているのがスポンサーで
消費者は商品価格に上乗せされた形でツケを払っている。
テレビ局はスポンサーに忖度する。
視聴者は「数字」として扱われるだけ。
視聴者が「自分たちが金を払っている」と気づかせられたのがフジテレビ問題だった・・・なんとも皮肉な話だ。
フジテレビがどれだけ
スポンサーや広告代理店に気を遣おうと・・・
主婦層の財布の紐が固く結ばたまま
「わざわざフジにCMを流す企業」
が受け取るのは
反感
これでは企業側も怖くてCMはは戻らない。
これは国政や日本経済へ向けられたら・・・
しかし自民党や財務省の一部はいまだに気づいていない。
日本経済が行き詰まる理由は
「お金の使い方が下手なダメおやじ」が政界・官界・経済界にまんべんなく配置されているからだ。
庶民の財布の紐を解こうとしないからダメおやじなのだ。
「300円のビールを2000円で売る」才能を持つキャストが日本中の飲食店にはあふれているのに
政官財界にはほぼ皆無
彼らはキャバクラやホストクラブの売れっ子のように
人の財布の紐を切り刻むスキルがない。
結局これは社会学の問題ではなく経済学の問題なのだ。
優等生として育ち・・・褒められる経験ばかりしてきた政治家や官僚・経済界の重鎮たちは
「怒鳴られ! 反省を強いられ! ヘリクツを言うな!」と罵られた
小生のような経験が不足している。
反省すべきだ!
小生は・・・
財務省の指示をうけた政治家が
「103万円を123万円にしたから感謝しろ!」
「150万円までは認めるが年収200万円以上はダメだ!」
そんなズレた発言を繰り出すのは・・・
飽きれるのを通り越して河合その子可哀相なヒトたちだ・・・
と憐憫の情すら湧いて・・・こない
空気の読めないから・・・
へ理屈を並べれば並べるほど状況は悪化する。
まるで「すべり芸」だ。
しかもウケない芸人のように「これは面白いだろ?」と勘違いしている。
誰も自民党のヘリクツには乗らない。維新の会だって自民党と高校無償化案などで手打ちすれば・・・
維新の威信がさらに低下
し大阪万博もおぼつかなくなると焦っている。
自民党や公明党の内部でも「これはマズイ!」と気づいている議員は多い。
それなのに・・・
財務省や自民党の優等生たちはキャバクラやホストクラブのキャストから「財布の紐を緩めさせる技術」を盗む余裕もない!
日本経済を支える「財布の紐を握る人々」は
全国の家庭に常駐する「主婦・母・姑」たちだ。
彼女たちを懐柔できなければ自民党も財務省も共倒れは確実だ。
フジテレビのCMが戻らないのも、「家庭の参謀」たちをスポンサーが納得させられないからではないのか?

政治家や官僚だって・・・
家庭では奥さんに頭が上がらないだろう・・・
自分の奥様を説得するように・・・庶民にアプローチすれば
世論は一気に好転する。
しかしそれが分からないから
ダメおやじなのだ。
そして書いている小生が・・・なぜか身につまされる。
キャバクラに行く勇気も財力もなく
財布の中身は閑古鳥が常に占拠している。
こんなダメな文章を書いている小生に罵倒され・・・
この程度の本質すら見えない「頭の良かった昔の子供たち」
奥様やお母様のご機嫌をとるように庶民を懐柔してください。
気分さえ良くなれば具体的な数字の中身なんてどうせ難しくてわからないのが庶民です。
景気の気は気分の気だと思いませんか?
ホストさんやホステスさんに学びましょう。
「なぜお金を使うと楽しいのか?」
とりあえずその軍資金は無駄にならないハズ・・・
おそらく・・・たぶん・・・もしかしたら・・・
お金はという回遊魚は
世間という海を気持ちよく泳ぎまわらなければ
マグロやカツオと同じで生気を失いイキがさがる。
「勉強ができた昔の子供達」
とりあえず
奥さん・お母さんのご機嫌をとるように
国民民主党のとある党首も
奥さんには頭が上がらないんだし・・・

いいなと思ったら応援しよう!
