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深層意味論で読む『神話論理』×『秘密曼荼羅十住心論』

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クロード・レヴィ=ストロース著『神話論理』 弘法大師空海著『秘密曼荼羅十住心論』 この二冊を並べて読む試みです。 導きの系は「構造」と「曼荼羅」と、深層意味論(意味分節理論)
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2023年8月の記事一覧

「心」の最深部へ -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(37_『神話論理2 蜜から灰へ』-11)

「心」の最深部へ -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(37_『神話論理2 蜜から灰へ』-11)

クロード・レヴィ=ストロース氏の『神話論理』を”創造的”に濫読する試みの第37回目です。いまは第二巻を読んでいるところです。

これまでの記事はこちら↓でまとめて読むことができます。

これまでの記事を読まなくても、今回だけでもお楽しみ(?)いただけます。

この一連の記事では、レヴィ=ストロース氏の神話論理を”創造的に誤読”しながら次のようなことを考えている。則ち、神話的思考(野生の思考)とは、

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「笑い声」から「籠」へ、一方だけを選ばない叡智 -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(36_『神話論理2 蜜から灰へ』-10)

「笑い声」から「籠」へ、一方だけを選ばない叡智 -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(36_『神話論理2 蜜から灰へ』-10)

二項対立は予めあるものであり、予めないものである。

分けることと分けないこととを分けることなく。
分けることと分けないこととを分けないこともなく。

「分ける」と言うから「分けない」ということが出てくる。
「分けない」と言うから「分ける」ということが出てくる。

そして「出てくる」というから、内/外の区別ができる。

クロード・レヴィ=ストロース氏の『神話論理』を”創造的”に濫読する試みの第36

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「カエルの息子はジャガーであった」 ?!/ことばの環を閉じる -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(35_『神話論理2 蜜から灰へ』-9)

「カエルの息子はジャガーであった」 ?!/ことばの環を閉じる -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(35_『神話論理2 蜜から灰へ』-9)

クロード・レヴィ=ストロース氏の『神話論理』を意味分節理論の観点から”創造的”に濫読する試みの第35回目です。

これまでの記事はこちら↓でまとめて読むことができます。

これまでの記事を読まなくても、今回だけでもお楽しみ(?)いただけます。

この一連の記事では、レヴィ=ストロース氏の神話論理を”創造的に誤読”しながら次のようなことを考えている。則ち、神話的思考(野生の思考)とは、Δ1とΔ2の対

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蜂蜜の喪失から世界がはじまる -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(34_『神話論理2 蜜から灰へ』-8)

蜂蜜の喪失から世界がはじまる -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(34_『神話論理2 蜜から灰へ』-8)

クロード・レヴィ=ストロース氏の『神話論理』を”創造的”に濫読する試みの第34回目です。

これまでの記事はこちら↓でまとめて読むことができます。

これまでの記事を読まなくても、今回だけでもお楽しみ(?)いただけます。

この一連の記事では、レヴィ=ストロース氏の神話論理を”創造的に誤読”しながら次のようなことを考えている。則ち、神話的思考(野生の思考)とは、Δ1とΔ2の対立と、Δ3とΔ4の対立

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