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第一章 国家の起源について
第 一 章
国 家 の 起 源 に つ い て
原始、男と女がいた。着の身着のままに恋に落ち,開墾と牧畜を経て,子を生み育てた。
やがて子は成長し,父母の財産を相続した。子はまた,恋に落ちて子をもうけ,父母から継いだ財産を毀損させることなく再び子に相続させた。
こうして,財産は減ることなく増加の一途を辿り,その血筋は数世代を経て広大な土地と沢山の家畜を所有するに至った。
これらの土地と家
SNSからシゴトを依頼されるフリーランスと依頼されないフリーランス。
「SNS」というものはいつからこんなにも人々の生活に入り込んできたのか? などという問いは野暮なハナシだ。
実際にSNSたるものが世の中に登場したのは2000年初頭だとか もう少し前だとかいろんな説がある。少なくとも私の感覚ではスマートフォンが日本に登場した2008〜2009年頃からTwitterやFacebookが出てきた印象がある。さすがにガラケーでSNSは不便だから、たぶん私の感覚はそれほど
「保守とリベラル」の脳科学
「保守とリベラル」の脳科学
明治から大正にかけての日本近代史において、リベラル勢力は大きな役割を果たしました。そしてその延長線上に、昭和の急進的ともいえる革新的勢力が登場したのです。両者は進歩主義的な信条をもっている、という点では共通しています。
ところで、近年の脳科学の発展は目覚ましいものがあり、「リベラル」と「保守」の気質の違いを、脳科学的な視点から論じることにも成功しています。ジョージ
社会を変えたいから、会社をつくる。海を渡る。そして記事を書く。下山田志帆さんが「発信」を続ける理由
下山田志帆さんはこれまで、ドイツのSVメッペンや、スフィーダ世田谷FC(プレナスなでしこリーグ1部)でプレーしてきたサッカー選手だ。そのかたわら、生理の際にも着用可能な下着を開発したり、女性スポーツの価値向上に関するメッセージを打ち出したりと、幅広く活動している。
彼女がピッチ外でも、自分の思いを届け続ける理由とはーー。
・・・
転機となったのは、2022年1月13日のnote。
2年半
【資料全公開】「1週間で『書く習慣』が身に付くプログラム」をはじめてみませんか?
「日常的に書く習慣を身に付けたい!」
そんな方に向けて、『書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜』の著者でライターのいしかわゆきさんを講師としてお迎えし、「書き続けられる人」になるためのプログラムを作成しました。
今回公開する「『書く習慣』が身に付く 1週間プログラム」は、2022年4月11日(月)〜17日(日)に開催されたもので、リアルタイムで800人以上が参加したものです。そ
マーケティングに行動科学を取り入れたら、がん検診に行く人が3倍増えた話
チラシを変えただけで受診者が1人から130人に14年前、私は「予防医療のマーケティング会社」を創業しました。
前回のnoteでもお伝えしましたが、まず取り組んだのが「乳がん検診の受診率を上げるプロジェクト」でした。
私たちは自治体が作成しているチラシを見直すことから始めました。
杉並区の乳がん検診のチラシは、もともとこんなデザインでした。
失礼ながら、情報が多すぎて何が言いたいのかわかりづ
2022年は「Web3」元年になる
「Web3(ウェブスリー)」という言葉をよく聞くようになりました。日本国内だけではなく、世界中のIT領域のトレンドキーワードになっています。テスラ・SpaceXのイーロン・マスクや元Twitter CEOのジャック・ドーシーが”Web3”に意見を述べたことも話題になりました。
2021年の流行語大賞ノミネートは「NFT(Non-fungible token)」でしたが、早くも「Web3」が202
ファウチ氏のメール記録からSARS-CoV-2の起源について分かっていること
2021年6月1日、米Buzzfeed Newsの請求により、アメリカ国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)の所長であるファウチ氏のメール3,234ページ分が公開されました。
この公開はアメリカのFOIA(Freedom of Information Act、情報自由法)に基づいています。FOIAは、「行政機関の情報は請求があれば、機密指定されたものを除いて公開しなければらない」という趣旨の
インターネットメディアに蔓延る、誇大広告に関して思うこと。
読んでくださり、ありがとうございます。
popIn株式会社取締役の西舘亜希子です。
本日、以下プレスリリースを発表しました。
国内最大級のネイティブ広告ネットワーク「popIn Discovery」
ネットの誇大広告・差別的広告配信停止へ 広告審査プロセス強化
まず、今回のこのブログは特定のメディアや事業者を批判したり持ち上げたりするものではなく、あくまで私が考えている課題と実際に現場で働い