西舘亜希子

株式会社ブランドジャーナリズム取締役COO 株式会社ホワイトグラッシーズシニアコンサルタント

西舘亜希子

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最近の記事

少年野球、女性コーチになってみた

息子(小四)が少年野球チームに入団をした。 よくある「近所のお友達に誘われて」という王道パターンだ。 私自身、野球の経験はなく、ご贔屓にしているプロ野球選手や球団もない。 ただ、高校野球をTVで見ながら、若者の青春を快適な部屋でお裾分けいただき、時に涙し、おもむろに走りに行ったりするくらいにはお世話になっている。 元来人見知りの自分としては「少年野球チームだなんて、ご父兄の皆さまとの交流がしんどいぞ・・・」と身構えるほど、避けて通ってきた部分はあったが、息子が「やりたい」とい

    • 西舘とご縁のあった記事たちの記録

      朝日新聞GLOBE+ 2022年、カンヌライオンズへ足を運びました。 恥ずかしいことに、私はデバイス(カメラ)に潜む課題があるなんて、全く気が付くことができませんでした。 でも、課題を見なかったふりをしなければ、社会は少しずつよくなるという希望が持てるAI技術の発展。とても感銘を受けて記事にしました。 現代ビジネス(マネー現代) 個人的に、コンプレックスを煽る訴求はとても苦手です。 強い思想をもとに生きているわけではありませんが、広告を手掛ける上で、社会と向き合うには必要な

      • 40歳女の転職、走って転んで生きていく

        39歳の冬、わたしは会社を辞めた。尊敬するpopInの程社長の元から離れた。大事な仲間と道が分かれることも寂しかった。 会社員としてのあらゆる感情の折り合いを捨て、自分の道を決めて前に進むための決断だった。 ベンチャー企業に身を置き、取締役という重責まで与えてもらい、仲間とともに毎日を必死に過ごし、最後の最後まで悩んだ末に退職を選んだ。 ここで辞めてたまるか。 ここまで頑張ったし、やれるだけのことはやった。 気持ちは毎日揺れ動いた。 それでも決めた。 退職後しばらくは

        • popIn株式会社を退職いたしました。

          本日11月末をもって、popIn株式会社を退職致しました。 4年7ヶ月、驚くほどの速さで過ぎ去った日々でした。 特に今年は広告の健全化をどうしても実現させたく、様々シーンでたくさんの勇気を振り絞り、腹を決めて、自分の身の丈に合わない挑戦の毎日でした。 ご支援くださった全ての皆さまに心から御礼申し上げます。 支えてくださった全ての皆様にお会いして御礼をお伝えしたかったのですが、退職を決めたことが11月だったこともあり、御挨拶に伺う機会も少なく不義理をお許しください。 正し

          ありがとうございます。インターネットの未来へ

          先ほどUPを致しましたインターネットメディアに蔓延る、誇大広告に関して思うこと。に関して、たくさんの方が読んでくださり、そしてTwitterでもコメントをいただいたり、拡散をしていただいたり、心から感謝をしております。 様々なご意見を、今後の事業の参考にするべくしっかりと読ませていただいております。叱咤激励に感謝申し上げます。 今回のこの意思決定は、弊社代表や私だけではなく、社員全員の意見が反映されたものです。 popIn株式会社のメンバー同士、何度も話し合いを重ね、意思

          ありがとうございます。インターネットの未来へ

          インターネットメディアに蔓延る、誇大広告に関して思うこと。

          読んでくださり、ありがとうございます。 popIn株式会社取締役の西舘亜希子です。 本日、以下プレスリリースを発表しました。 国内最大級のネイティブ広告ネットワーク「popIn Discovery」 ネットの誇大広告・差別的広告配信停止へ 広告審査プロセス強化 まず、今回のこのブログは特定のメディアや事業者を批判したり持ち上げたりするものではなく、あくまで私が考えている課題と実際に現場で働いている中で感じた「私個人の感想」であり、広告審査を厳格になさっているメディアも事

          インターネットメディアに蔓延る、誇大広告に関して思うこと。