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旅の徒然

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2023年8月の記事一覧

今 ここに居ると言う事 大人の夏休み

今 ここに居ると言う事 大人の夏休み

島時間
黎明からの釣りは
こんな景色を魅せてくれる

朝食前に 島へドライブに出かけた
実家のように訪れる島
拠点移住も 考えていたと....
コルナゴ部長は呟く

宿の軽バンを借りて
細い細い道を走る

島の小中学校
近くの原発の災害の際は
シェルターになると....

この景色の中では 人の営みは
点でしかない....

ただ その点は
何度も何度も 家族 友人...と
訪れた点でもある

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黎明(れいめい) 大人の夏休み

黎明(れいめい) 大人の夏休み

竜宮城に招かれたような 宴

心地よく 目覚めて三時半…
此処は 非日常 
招かれた島である。

旅から戻ると寝込むのは 織り込み済み

釣り道具を纏め 船着場に向かう

昨日 大漁に招いてくれた漁船が
休んでいる
午前 四時

出漁待ちの 漁船のお爺が呟く
“大きなスズキが居るぞ”と

釣具屋の店先のように
御道具は持って来た
先ずは ルアーを投げてみる。

小鯖達が 追って来る。
スズキも 大

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“生きる”って 大人の夏休み

“生きる”って 大人の夏休み

その瞬間 その場にいる 自然の中の
人の営みを自然体と
華影彩美

今宵の宴のお声がかかっ
た。

島の漁師さんが 獲った魚が並び

大きな鯵に
釣った 大きなイサキが添えられる

今宵の宴の始まりである。

母ちゃん(女将さん)も 一緒にワイワイ

次から次へと 孫達がビールに
料理を運ぶ

魚住アナが 絶賛した 名物アジフライに

今ではあまり獲れなくなった
この地の渡り蟹…

部長の故郷の宴

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子供のように 島旅 大人の夏休み

子供のように 島旅 大人の夏休み

島旅
上陸の祝いの宴

そして
今から 夢に見た 釣りである

大きな漁船に 二人

漁場まで
この時のワクワク感が堪らない

漁場に着くと 先ずは
どうしても 使いたかった 名入りの作ってもらった竿を…..

竿がしなり 上がって来た魚に
船頭さんが 喜ぶ

イサキが来たと…

続けて 二匹目
竿が 折れんばかり しなっている

“この竿で 釣りたかったんだ”と
船頭に話す 浮世雲

果たして何

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島に渡ると言う事 大人の夏休み

島に渡ると言う事 大人の夏休み

春先 与那国島へ招かれた

素晴らしい物語が 生まれた

朝目覚めれて

節目節目に 参る
菊池武光公の菩提寺へ

コルナゴ部長とは はるか昔昔
この大楠の袂で 出逢った

神社前の福招き猫は 神々しくて...

旅の安全を 祈願した

早朝 熊本 菊池を出て
気がつくと 伊万里へ

浮世雲さん レンタカーで
“走り回ってたもんね”
そう 
一時期 仕事で
この辺りを走り回っていた...

“そう

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悠々として急げ 大人の夏休み

悠々として急げ 大人の夏休み

大人の夏休み 宴は続く

一次会を終え 二次会は
コルナゴ部長のお宅で…

名前の由来は 愛車コルナゴから

今宵は 部長の宝物を いっぱい魅せて
もらえる

劇場版弱虫ペダルのエンドロールに
名前が 刻まれている…
一つ一つの “もの”に 物語がある

コルナゴ部長のブログの文章の
ファンである

本をいっぱいいっぱい読むひとの
文章は 美しい

浮世雲は 変な癖がある。
その道の神さまに真髄を

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章男ちゃん明日来るよ  大人の夏休み

章男ちゃん明日来るよ  大人の夏休み

夏休みは 始まった

心地よく 茶に酔い 
本日のメインイベント

菊池の宴が 始まる

熊本と 言えば 馬刺し

ここで 食べれるのは 本物

トロけるのレベルが違う

辛子蓮根に だし巻き卵に

ビールが すすむ すすむ

現れたる大将
素晴らしいキャラクターである

洗面所にと 立ち上がると
部長の奥さんが呟く
“凄いよ カメラ持って行っといで”
⁉️⁉️⁉️

“お茶会しましょ” 出汁に始まり....大人の夏休み

“お茶会しましょ” 出汁に始まり....大人の夏休み

大人の夏休みが始まった

降り立った熊本空港

新しい空港
手をかける処はしっかりと
そうで無い処はシンプルに
そんな 感じの空気感が心地よい

今回の主役でも ある 釣竿達は
丁寧に 手渡しで 運ばれて…

世の中は まだ…
マスクであるようで…

“お久しぶりです”
って 春以来…コルナゴ部長は 変わらない
後席から 声がする

初めましまて…. ○○です。

SNSを拝見していて 
この人と

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“発達中の積乱雲が観えます” 大人の夏休み

“発達中の積乱雲が観えます” 大人の夏休み

そんな 粋な機長のアナウンスが
機内に 響く

小牧城を眼下に

岐阜城から 漁場へ

日常の景色を
天空から見下ろす 
非日常

滑空場 伊吹山 琵琶湖へ

この景色を 自ら 操縦桿握って
飛んでいたのである

遥か彼方に 日本海が見える日

ずっと ずっと
窓の外を 眺めている

頭の中は 
景色と その道 その場に居た
記憶が 走馬灯のように 
走り切り替わる

バイクで 車で 自転車で

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大人の夏休みが始まった  非日常へ…

大人の夏休みが始まった  非日常へ…

“夏に カヤックに乗りに行きましょう
延岡へ”

春先訪れた 熊本 阿蘇
その時に コルナゴ部長は呟いた。

たった四か月前 阿蘇の山を
ダウンヒル出来たと大喜びをしていた。

“青島で釣りをしましょう”

青島?
Google先生に尋ねると 宮崎と…

そんな時は コルナゴ部長のブログを
読み返す…

一枚の写真が 脳裏から離れない

大鯛の居る 長崎 青島への
お招きである

頭の中は 魚達が

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