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詩 コラム 徒然

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落鮎は何処へ 鮎漁師の呟き

落鮎は何処へ 鮎漁師の呟き

朝目覚めれて
リハビリ帰り 

漁場に 白鷺 川鵜が
集っていた。

家に戻り ウエットスーツに着替え
バタバタバイク🛵で 出かける

先ずは投網
水飛沫が冷たい
何も魚の気配は無い

刺網を巻いて行くも
落鮎の気配は無い

全く雨が降っていないから
上流の鮎が 落ちて来ないのである

北風が吹き荒れ
あっという間に 冬空に…..

昨年一昨年
スパルタリハビリ
泳いで綱張ってたなー

鮎漁師

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遺伝子の記憶 浮世雲

遺伝子の記憶 浮世雲

朝目覚めれて
三年寝太郎は仕事に出かけた
何も変わらぬ景色に驚き‼️
玉手箱は開けないけど
私物箱の整理で草臥れた

仕事終わり
ふらふらになりながら 辿り着いた
いつもの公園
ピカピカに磨かれたSLが居る

初めてこの地 この公園に来て
観た時に ゾクゾクとした。
ルーツを知って武者震いがした。

幼少期に動いているのを観た
祖父が運転していたであろうD51
そのものが目の前にあるのだから

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玉手箱を開けない浦島太郎 浮世雲の呟き

玉手箱を開けない浦島太郎 浮世雲の呟き

朝目覚めれて 
凍える朝
季節は秋から冬へ

“持久力を試したいから
渋滞の中通勤をして来てください”
真顔で言われる
田舎から都会への一時間半の大渋滞
耐えれないのは わかっている

“疲れると動けなくなるから”....と
呟くも...

あさぼらけの頃 家を出る
三年三か月ぶりに 職場へ向かう朝
いつもの神社
神殿にて大祝詞を奏上して

ギランバレーに恋をして
スパルタリハビリを重ねながら

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おにぎりかーさんのおにぎり🍙 

おにぎりかーさんのおにぎり🍙 

三年三か月振り
初出勤 半日勤務から始まるも…
昼前には エネルギー枯渇状態へ…
ギランバレーに恋をした身体は正直

“やばいハンガーノックで倒れる”

そんな状態で訪ねたのは
おにぎりかーさんの居るCASAさんへ

あれ..
珍しくジョー君も居る

“おにぎりセット”ください
拘りの拘りのシンプルなおにぎりかーさんのおにぎり🍙に お味噌汁を 身体は欲していた。

ジョー君と いっぱいいっぱい話

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始まり始まり…浮世雲

始まり始まり…浮世雲

骨の髄まで吸い取られ
骨は薬研で粉にされ
精も魂も尽き果てて
残る姿は 浮世雲🤭

三年寝太郎
午前三時 猫師匠に起こされ
朝目覚めれて…
午前五時半あさぼらけの中 家を出る
午前七時 いつもの神社で朝拝

“なんかありました?”って
三年寝太郎
極普通のサラリーマン
制服着ての初出社🤭

さてさて…

日常と非日常の狭間に

浮世雲拝

田舎ですから….

田舎ですから….

朝目覚めれて...
玉手箱を開けない浦島太郎
日常と非日常の狭間にいる

ふと見上げると 浮世雲

森の隙間から 観える空も好きである

夕餉も終わり
ふと月見窓から覗く空

庭に出て眺めている
新月が近づくと こんな景色が広がる

西を向いたり東を見たり

一つ一つに 名前がついているらしいが

暫く眺め 冷えた身体を
布団に 潜り込ませる

静かに静かに 田舎で
三年寝太郎をしていた

日常と

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晴天 ツイードピクニックへ 

晴天 ツイードピクニックへ 

朝 目覚めれて...

なんだか 良い天気になりそうだ...
もう一眠りと 思ったが
身体は なんだか動き出す

ギランバレーになる前から
眠っていた 40年前のクロモリ自転車を
引っ張り出して 組み立て始める

眠っていた シングルバーナーに
ホワイトガソリンを入れる

茶葉を選び 御道具を選び風呂敷に包む

“参加条件 それぞれのピクニック🧺スタイルを 持って来てください”ツイードピクニック

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熱々の発光弁当頂く 秋の昼下がり 浮世雲

熱々の発光弁当頂く 秋の昼下がり 浮世雲

リハビリ帰り 水の都へ出かけた

以前から気になっていた古民家kitchen

茶話会開催でお世話になっている
癒し女史 そらのかおりさん

発光弁当なるものを 創っていると…

”キッチンから命を繋ぐ大切な食
日本の伝統 発酵食で
心も身体も喜ぶ、内から発光するような
お弁当を“を提供しますと

”今 アジフライ揚げますから“と
玄米麹に漬けられた 厚厚の揚げたてを

”美しいものは 美味しい“

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水の都へ

水の都へ

“どうやって 撮ったんですか?”
写真を 観られた人は呟く

”いつも いつも 水の中居る
鮎漁師だから....“と 呟いておく

水の都へ出かけた

初めて訪れる場所

目の前の景色を切り取っていく

水の都.....

水の景色が撮りたくて...

その瞬間 観える景色
切り撮るその一瞬

過去か?
未来か?
現在か?

飽きもせず....

目の前の景色を 愉しんでいる

“ギランバレーに恋をして” 鮎漁師の呟き

“ギランバレーに恋をして” 鮎漁師の呟き

朝目覚めれて 
漁場に向かう
昨夜降った雨 水嵩が20cm増えている

“鮎が 落ちる”漁場にはいつものように親方が瀬張りの網をあげている

“獲れました?”
“ゴミだらけでおらんぞ”

急な増水は川底の枯れ木や落ち葉を流す
20cm高水 
刺網は 流されてしまう

投網を持ち出し 打って打ちまくるも

鮎の姿は見えない

水面を眺めながら 親方と話す
以前 担当していた会社の社長さん
いつしか漁

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雨が降れば…

雨が降れば…

朝目覚めれて....
朝も早よから ウエットスーツに着替える
昨日の雨
水が20cmも 増えている

“鮎が 落ちる”漁場には 瀬張りに親方が張り付き
堰堤には おじさんが一人

空いてる漁場は 堰堤下
投網を 手に 打って打って打ちまくる

一匹のみ先人の鮎漁師が打った後かはわからない

鮎溜まりにも 鮎は居ない

本日は 森のテラスでリハビリの日

黙々と 落鮎を網から外す親方に
会釈して 漁

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豊かな暮らしって....三年寝太郎の呟き。

豊かな暮らしって....三年寝太郎の呟き。

朝目覚めれて...
メッセージが入っていた

ツバス(ブリの子供) 一匹いりませんか?

早朝の漁場に出かけた

“ツバスと これ.....”
驚いた

ツバスに 大きな松茸に 
天然のわさびも.....
どうぞ....って

なんだか 今年は 豊かだなーって

まだ 漁場に入っていないので
お返しに
お渡しするものは何も無いのだが...

堰堤の鮎溜まりに 投網を打ってみる

良い落鮎達が 溜ま

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秋の日は🍂釣瓶落とし 鮎漁師の一日

秋の日は🍂釣瓶落とし 鮎漁師の一日

“日が直ぐ暮れるから 投網打って打って
打ちまくれ”

昼からずっと 漁場に張り付いている
鮎漁師は 捲し立てる...

朝目覚めれて...
寒すぎて布団から出れない
昨日は 秋雨の中 網を入れていた

昼餉の肴は 獲れたけど....
夕刻から 雨足は強くなった

夜中目覚めては 川の水位を眺めている
20cm高くなり 後に引いて行く
朝方 風が吹くようで....

“鮎が 落ちる”鮎漁師なら 待

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スーパーカー世代のおもちゃ箱 

スーパーカー世代のおもちゃ箱 

“いい景色でしょ”旅から戻ると親方から一枚の写真が届いた
“良かった 良かった”と 返事した。

バンコクの空港から一時間半
辿り着いたのは.....

“スーパーカー世代のおもちゃ箱が
創りたくてと...”二ヶ月前に出来たばかりだと...

RB26は 高くてと RB25が
綺麗に収まった 鉄仮面