マガジンのカバー画像

わたしの本棚

6
運営しているクリエイター

記事一覧

「美容中毒II 」に喝を入れてもらった

「美容中毒II 」に喝を入れてもらった

小田切ヒロさんの著書、【美容中毒II】。
文字が少なめで、一つのコラムが約1、2ページと、ちょこちょこ読みに最適な本。

「生ぬるい環境に身を置かず、変化を楽しみ、どんどん成長していきたい」と思われている方におすすめの本です。

最初に発売された美容中毒も読みましたが、IIを読んで、自分が小田切ヒロさんに惹かれる理由がわかったような気がしました。

飾らず、まっすぐで、真剣で、毒舌で、達観していて

もっとみる
憧れの本を書く暮らし📚『マイブックの使い方』

憧れの本を書く暮らし📚『マイブックの使い方』

見た目は文庫本、中身は白紙!
その名も…
新潮社の【マイブック!!】

なんと、自分の本が作れるという本なのです。
1日1ページ書いていくと1年後には一冊の本が出来上がる。ロマンチック!

文庫本サイズなので、本棚に紛れ込ませるのもよし、積読本と一緒に無造作にテーブルの上に置いておいても様になる。

あなたなら、どんな一冊にしますか?
読書記録?
献立日記?
絵日記?
勉強用?
無限に思いつく使い

もっとみる
『団地のふたり』に憧れ、いつもの暮らしが楽しくなった。

『団地のふたり』に憧れ、いつもの暮らしが楽しくなった。

こんな、なんてことのないごく普通の日常が、最近は少し楽しく感じる。

BSで放送中のドラマ『団地のふたり』
同じ団地に住む50代の幼馴染の2人と、団地住民のホッコリとした物語。

ご近所付き合いっていいな。憧れる。
私は田舎育ちなので、ご近所付き合いは当たり前だった。すれ違う人全員名前を知っていて、挨拶をかわすのは当たり前。そんな小さな海沿いの町で育った。

お盆にお墓参りに行くと、小さい頃可愛が

もっとみる
本屋さんは仕事とプライベートの境界線

本屋さんは仕事とプライベートの境界線

仕事帰りに書店に立ち寄るのが
私のルーティンです。

本を何冊も購入する日もあるし
何も買わずに書店の空気を味わうだけの日もある。

本の表紙を眺めているだけで
今日仕事であったもやもやがどうでも良くなり頭の中や感情がフラットになる。

仕事で失敗した日の滞在時間は
自然と長めになる。
書店には浄化作用があると思う。
私にとってのパワースポットです。

街中の大きな書店や、近所のスーパーの書店、

もっとみる
「おうちブックカフェ」で読書の秋を愉しむ提案📚🍁

「おうちブックカフェ」で読書の秋を愉しむ提案📚🍁

私専用のブックカフェ

私にはお気に入りのブックカフェがある。
それは、我が家の北東にある5.5畳の部屋。
私の仕事部屋でもあり、読書部屋です。

この部屋は朝日が入る部屋で、早起きした日はこの部屋で過ごすと気持ちがいい。

本棚と1人掛けのソファ、あとはプリンターなどの事務用品を置いている棚のみ。

1日の大半はペットのウサギと一緒にリビングで過ごしているのだけれど、仕事に行く前の朝のちょっとし

もっとみる
鏡に映る姿にゲッとなりたくない

鏡に映る姿にゲッとなりたくない

この記事のタイトルは、
高山都さんの著書【美食姿|4】24ページに書かれたタイトルです。

この本を執筆された当時の都さんは、おひとり暮らしで、家で作業をすることが多く、誰とも接しない日もあったそう。

ひとり暮らしで、仕事がない日は家にこもる今の自分と重なりました。

最近の私は『今日は家にこもるぞ』と決めたら、どすっぴん、髪はボサボサのまま束ねるだけ。そして不意に鏡に映った自分の姿を見て『ゲッ

もっとみる