「おうちブックカフェ」で読書の秋を愉しむ提案📚🍁
私専用のブックカフェ
私にはお気に入りのブックカフェがある。
それは、我が家の北東にある5.5畳の部屋。
私の仕事部屋でもあり、読書部屋です。
この部屋は朝日が入る部屋で、早起きした日はこの部屋で過ごすと気持ちがいい。
本棚と1人掛けのソファ、あとはプリンターなどの事務用品を置いている棚のみ。
1日の大半はペットのウサギと一緒にリビングで過ごしているのだけれど、仕事に行く前の朝のちょっとした時間や、気分を変えたい時などは、好きなドリンクを持ち込んでソファに座り本棚から本を選んでパラパラめくる。
文字を読んでも読まなくても、この部屋で飲み物を飲みながら本をめくるとなんだか癒やされるのです。
エッセイや写真集、料理本など、簡単な内容の本ばかりのラインナップだけど、本棚に残している本はほとんどがお気に入り。手元に残しておきたいと思った本だけをおいています。
そのほかの本などは、一読したら綺麗なうちにすぐにフリマアプリで売ってしまう。
本はネットでも購入するけれど、私は書店で実際に手に取ってインスピレーションで選ぶのが好き。
装画が素敵な物だったり、タイトル、紙の匂い。惹かれるものがあったらすぐに買ってしまう。
それゆえ、積読本がたまっていく。紙本が好き。
本と食器は気に入ったら買って良いことにしている。だからうちには、本と食器が多いのです。
自宅をブックカフェにする方法
さて、本題です。
おうちをブックカフェにするという提案。
今は無くなってしまったけれど、数年前、お気に入りのブックカフェがありました。
わたしのお気に入りだったブックカフェは、
・大きな窓があり開放感がある
・広くて隣の人との距離が遠い
・膝掛けとクッションが用意されている
・好きな本が並んでいる
・落ち着くインテリア
これをお家でも再現できるのではなかろうか。と思ったのです。
本を準備する
おうちの隅っこの一角、カラーボックスの一段だけでもいい。棚の上にブックエンドを置いて本を並べるでもいい。とにかく自分のお気に入りの本だけを並べる空間をつくる。
もちろん図書館から借りてきた本でもOK。
できればたくさんある方が選ぶ楽しさがあって良い。
くつろげる席作り
1人がけのくつろげる椅子や、寝転がれるくらいの大きなクッション。
その近くにお菓子とドリンクを置く小さなテーブル。もしくはスツール。
床派の人は、お盆を用意する。
クッションや触り心地のいい膝掛け。
キャンドルや落ち着く香りのアロマがあっても素敵ですよね。(私はコーヒーの香りだけでじゅうぶん)
BGM
私は音楽をかけずに窓を開けて、自然と聞こえてくる外の音がすき。
カフェ感を出したい時はジャズや、カフェの雑音なんてものをYouTubeで検索してかけます。
ただし、YouTubeプレミアムに入っていないと、たまに流れる広告により現実世界に引き戻されてしまうからご注意ください。(私はいつも引き戻されます)
ドリンクやお菓子を準備
ブックカフェですから、本だけではなく飲食メニューも充実していてほしいですよね。
おうちブックカフェは、自分で用意する必要があります。
いつも飲まないドリンクだったり、ちょっと奮発して買ってきたケーキだったり。
いつもとは違うものを用意すると、おうちブックカフェをより楽しめるような気がします。
あとは思う存分本を読む
準備が整ったら、本を読む。ドリンクを飲む。おやつを食べる。なんなら本を読まずにぼーっとしてもいい。カフェにいる時のように好きに過ごしてくつろごう。
こういう遊び心のあるくつろぎの時間が、心の余裕を生み出してくれているような気がします。