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世界の3大ピアノメーカーのピアノはいくらくらいするのか調べてみた
観光名所や各ランキングで三大〇〇という言い方を私たちはよく見聞きするのだが、楽器にもそれがあるようです。
バイオリンだと「ストラディヴァリウス」「アマティ」「グァルネリウス」はあまりにも有名。これらの1台、【億】を越えるバイオリンは良く話題になるのだが、3大ピアノもそこそこの値段がするのだ。2024年10月現在の価格でいくと、おおよそ数百万~数千万くらいだった。
簡単にググったので、値段参照先
Bookレビュー「フジ子・ヘミングの「魂のことば」」
ある時期、フジ子・ヘミングさんの「ラ・カンパネラ」動画に感動して繰り返し聞いていたこともあり、手に取った本。
全身に電流が走ったような衝撃と刺激。
死にかけた何かが息を吹き替えすように蘇生しまくる言葉。
ピアノの弾き方(音)=生き方、考え方(思想)、行動なんだなと思った。
芸術論とか、音楽とかについて私は詳しくないのだけれど、つまるところ大事なことはそういうことなのだろう。
「全体を揃える美」
個人的に凄く良いと思うピアノ曲の紹介〜 スクリャービン エチュード8-12
ここ最近はあまり、というか殆ど弾いていませんが、ちょっと前までは趣味でピアノを弾いていました。自分で言うのも何ですが、ピアノ曲の好みの狭さには自身があります。マニアックという訳ではないですが、割と好みの幅が狭くていつも人とはちょっと違う選曲をして先生を困らせていました。
こちらの記事では個人的に良いよ、という曲を紹介していきます。まずはスクリャービンの有名曲8-12です。こちらはホロビィッツの演
1年経ったよ!ゼロから始めた🎹
そんなこんなで、今年年長になった長男がピアノを習い始めて1年経ちました。
同時に、「ママはピアノ弾けないの?」の一言になにかの火がついて私も習い始めて間もなく1年です。
息子のこの1年の成長は親の予想を超えて速いです。
通常1年かけてやるテキストが半年で終わり、今2冊目です。
保育園での発表会ではシンセサイザー担当となり、ウタ(Ado)の私は最強の主旋律を1人で何も見ずに演奏してました……。
ミカロユス・チュルリョーニス 2つの小品 作品17
「ミカロユス・チュルリョーニス 2つの小品 作品17」
チュルリョーニスさんの「2つの小品 作品17」を弾いた。
各曲の標題は次のとおり。
1 私たちの父
2 秋
楽しい曲ではないし、美しい感じもしない、たぶん、聴きづらい曲だろうと思う。
チュルリョーニスさんが、お父さんと秋に、どんなことを思って、何を感じたのか、そのことに思いを馳せると、なんとなく、チュルリョーニスさんの生きた人生を垣
ミカロユス・チュルリョーニス 2つのリトアニア民謡
「ミカロユス・チュルリョーニス 2つのリトアニア民謡」
チュルリョーニスさんの「2つのリトアニア民謡」を弾いた。
クラシック音楽には、民謡の旋律を取り入れた曲は少なくない。わかりやすい例は、たとえば、アイルランドの作曲家は、世界中の誰もが知っている「ダニー・ボーイ」や「ロンドンデリーの歌」と呼ばれる民謡の旋律を取り入れた曲を書いている。
僕も、世界の古今の民謡には興味がある。なので、チュルリ