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おおさわ(大兎/とある介護施設の管理者)の備忘録。

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とりとめのない話など。 経験上の内容などは個人が特定できないよう一部フィクションですが、自分の感想や感じた事などの内容については事実です。
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#介護

日本人が知らない「武士の介護休暇」意外な手厚さ・・・という記事の紹介です。

日本人が知らない「武士の介護休暇」意外な手厚さ・・・という記事の紹介です。

面白そうな記事があったので紹介します。

人生50年といわれている時代に90歳とはかなりの長寿ですよね。
現状だと人生80年でしょうか、同じ割合で計算してみると当時の90歳は、現代でいうところの120歳くらい、という感じですね。

びっくりするくらい長寿なんですけど・・・。

そんな本があったのかとびっくり。
そのうち買ってみようかな。

こういう日記って後世の研究で役にたつので、もしかしたらこう

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介護が必要な高齢者となってもスキンケアやメイクを楽しく続けられる社会を実現・・・という記事の紹介です。

介護が必要な高齢者となってもスキンケアやメイクを楽しく続けられる社会を実現・・・という記事の紹介です。

4月1日ですね、いよいよ新年度スタートです。

どうやら3月実績は過去最高の件数になりそうで、2023年度の1年かけてじっくり限界値まで件数を伸ばせてきた感じです。
おかげ様で僕自身も日中は、ほとんど派遣で移動しまくっていて事務所に戻ってからは書類関係の仕事で忙しくさせてもらっているので、現在の利用者数が安定的に確保できるかどうか見通せるようになれば、いろいろ次のステップへの段取りを進めていきたい

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ICTとIoTを前向きに導入できない理由は皆同じ 今から始めたって全然遅くない!=伊藤亜記・・・という記事の紹介です。

ICTとIoTを前向きに導入できない理由は皆同じ 今から始めたって全然遅くない!=伊藤亜記・・・という記事の紹介です。

急に冷えて雨までふってきた北海道ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今日はこちらの記事を紹介します。

どの理由も確かに、と思う事が多いですね。

例えば自分で開業するヘルパー事業所では職員全員にスマホを支給しています。すでに購入して各職員に配布してSNSの活用方法など自由に触ってもらっていろいろ試してもらっています。
3月中旬頃には、介護ソフトの試用も始まります。記録と勤怠が連動してい

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【今さら聞けない介護保険】施設・事業所の「運営指導」とは何か 何がチェックされるのか=伊藤亜記・・・という記事の紹介です。

【今さら聞けない介護保険】施設・事業所の「運営指導」とは何か 何がチェックされるのか=伊藤亜記・・・という記事の紹介です。

登別市へ提出する指定申請書類の作成と事業所に関する作業に余暇のほとんどの時間を割いている今日この頃です。

そんな中で、今日は訪問介護事業所のスタートメンバー全員が集まって焼肉を食べながらいろいろと事業展開の今後について話をしました。

算定予定の加算の確認や、無資格未経験の方の働き方のイメージや今後の事についてとか、将来こんな感じに育ってほしい、育てたい、というような事など、まだまだ具体的に文章

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2023年の仕事はじめ。

2023年の仕事はじめ。

やはり雪かきから始まる仕事はじめでした。

気持ちを切り替えてしっかり目の前の仕事に集中はできましたが、やはり気を抜くといろいろと先の事など考えてしまいますね。

ただ、介護現場の将来の事なので、今現在所属している組織も介護事業を展開しているわけですから、まったく関係のない事でもないのでいろいろ考えてた事を整理してみようと思います。

これから介護の業界がどうなるのか、まずはっきりしているのは人手

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介護入門②・・・中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY・・・より動画の紹介です。

介護入門②・・・中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY・・・より動画の紹介です。

昨日の続きの動画後編の紹介です。
2022年7月にアップされている動画ですね。
14万回くらいの再生数なので、他の中田さんの動画と比べるとやはり少ないですね。
介護が直面した時には本当に余裕がないので、本当に多くの方に見て欲しい動画です。

こちらの動画でナルホド、と思ったのは、介護用の口座を作って家族でシェアしておくというのは便利そうですね。
前編では親のお金を使いましょう、という内容でしたが、

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介護入門①・・・中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY・・・より動画の紹介です。

介護入門①・・・中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY・・・より動画の紹介です。

今日は午前で仕事を切り上げるので、早めの投稿です。
爪の状態もよくなってきましたが、若干熱を持ち始めたので市販のドルマイシン軟膏を塗って保護して寝ると良くなりました。

小指って意外といろいろ使ってるんだなぁ・・・と実感です。
あまりぶつけないように小指を立てて生活しているんですが、気を付けていても結構ぶつけたり圧力かかったりして少し患部が痛くなったりします。

さて、介護保険制度について面白くて

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ケアプランデータ連携システム、事業所の利用料は年間2万1000円 厚労省発表・・・という記事を読んで。

ケアプランデータ連携システム、事業所の利用料は年間2万1000円 厚労省発表・・・という記事を読んで。

実は記事が出た日にはこの情報は把握していました。
本当に何を考えているのでしょうか・・・。

9/9の記事でも紹介していましたが、ケアプランの連携システムです。
報道が出たのが9/6だったと思うので、ほぼ一か月半くらい前の話ですが、その続報なんですけど・・・、これお金取る前提のシステムなの???という所でまず驚きました。

本当に電子化を介護業界全体で進めたいのだろうか・・・。

年間2万1000

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介護休暇が誤解生む? ブリヂストンの担当者と語る「親不孝介護」・・・という記事の紹介です。

介護休暇が誤解生む? ブリヂストンの担当者と語る「親不孝介護」・・・という記事の紹介です。

親不孝介護というキーワードが気になったので読んでみました。

つきっきりの介護は本当に疲弊しますので、使えるサービスや家族の援助はどんどんと受けて負担を分散しないと大変です。

職業として介護を選んだ僕たちでさえ大変なのですから、身内の介護となると別次元での大変さがあります。

適切な距離の取り方はいろいろあるとは思いますが、無理をして介助者がつぶれてしまう事が最悪のパターンですので、介助者自身も

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noteのお題より『天職だと感じた瞬間』について。

noteのお題より『天職だと感じた瞬間』について。

今日は火曜日ですね。
気分は木曜日くらいです。
明日でようやく週の折り返しですね。

会議ばかりで時間だけが過ぎ去っていく感じがします。
経営が上向かないのは現場を引っ張るリーダーの目線がどこにあるのかが非常に重要ですね。

会議の資料には、僕自身の経験則やこれまで管理者として取り組んできた事を割と細かく紹介して現場リーダーのヒントになるようにしていますが、会議の場では他に重要な案件もあるので、そ

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全国老施協「管理者の兼務を認めて」 介護事業所の人員配置基準の見直しを提言=規制改革推進会議WG・・・という記事の紹介です。

全国老施協「管理者の兼務を認めて」 介護事業所の人員配置基準の見直しを提言=規制改革推進会議WG・・・という記事の紹介です。

先日、車のドアに左手の小指を思いっきり挟んでしまいまして(ドアが完全に閉じた)、爪の真ん中で横に割れて結構な出血になりました。

郵便物の受け取りに郵便局について車を降りる時の事でした。

挟んだ瞬間に痛みで『指を挟んでもうた!』とわかって、ドアを見ると閉じたドアに見た事がないような形状で指が挟まってました。

・・・なんで指が挟まってるのにドアが閉まってるの???
小指どうなってんの???

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経営課題を解決するには、まずは管理者・リーダーの教育が必要と思います。

経営課題を解決するには、まずは管理者・リーダーの教育が必要と思います。

2022年度も上半期が終わりまして、下半期に向けた経営のかじ取りが求められる時期です。
本日、9月の決算も出て本部よりデータが届いたので内容を精査しました。

これまでに各事業所から拾えるレセプトデータからある程度の件数や収益は把握してデータを準備しておいたので、上半期の結果分析のための表は決算データが届いてすぐに仕上がりました。

慢性的に赤字が続いてる拠点なので、次年度以降から黒字化に向かうた

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日本人は”絶滅”に向かっている・・・という記事を読んで。

日本人は”絶滅”に向かっている・・・という記事を読んで。

日本が絶滅に向かっているという衝撃的なタイトルが気になったので紹介します。

昨日、みんなの介護の賢人論から別の記事『”ひずみ”を正し働き手を増やす』の紹介をしたのですが、その時にこちらの記事も気になっておさえておきました。

https://www.minnanokaigo.com/news/special/takehikokobayashi/

年をとっていずれは亡くなる。
当たり前の事で、人

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ファミリーマート・澤田社長 先輩たちから学んだ「冷静な合理性」と「熱い情熱」・・・という記事の紹介です。

ファミリーマート・澤田社長 先輩たちから学んだ「冷静な合理性」と「熱い情熱」・・・という記事の紹介です。

今回は、こちらの記事の後編の内容の紹介です。

否応なく変革が求められている状況ですから、この変革できるリーダーは組織にとっては必要不可欠な存在だと思います。
これまでにない人材不足。
これまでにない技術革新。
少なくとも今までにない働き方や現場業務の工夫や改善がなければこれからの難局は乗り越えられないと思います。

これ、介護現場の改善をする上で最も大切な事を指摘されているように思いました。

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