続けやすい!!食べるダイエットレシピ

私はダイエットによって最大60kgほど痩せました。

現在は84kg前後で体重を維持しています。(身長は178cm)

今回は試行錯誤の末たどり着いた、ダイエット中はもちろん、リバウンドしづらい簡単レシピを紹介します。


では結論から。


具沢山お味噌汁!


ぶっちゃけこれだけです!

実際は具沢山な汁物であれば、スープでもサムゲタンでも何でも良いんですが、せっかくなら発酵食品の力も借りちゃいましょう。

ただ、漠然と具沢山味噌汁と言われても最初のうちはイメージがわかないと思いますので、ベースとなる私のおすすめ具材を紹介していきます。

きのこ
削り節
ワカメ
煮干し
旬の野菜
肉、魚

で、ここからポイント。

あえて噛みごたえのある具材を入れること。

肉,魚で満足感を上げる。

旬の葉物野菜を入れる。

削り節や煮干しも食べる。

これだけです。

たったこれだけと思う方もいると思うのでここからはウンチクを少々。

きのこは年中安定した価格で流通しており、かつ食物繊維が豊富で、何より、

冷凍が出来るんです!

ここ、重要です。

買ってきたら下の食べられないところを切り落として、バラバラにほぐして冷凍。

さらに、きのこは冷凍することにより栄養価が高まるという性質があり、エノキダケに至っては痩せると言われているキノコキトサンという成分が12倍にもなるとかどうとか。

我が家の定番はエノキ、シメジで冷凍の場合1ヶ月ほどもつと言われているので、常にストックしています。

まあ、あっという間に食べきっちゃいますが・・・・。

基本的には、きのこを食べると痩せると言うことではなくて、冷凍保存が出来て日もちして、食物繊維が豊富な野菜を探してたどり着いた結果がきのこだったので、キノコキトサンはあくまでおまけです。

科学的な根拠がほとんど無い、体験談からくる話がメインのため、ちょこっと添えられたエッセンスみたいな物だと思って下さい。

きのこばっかりも食べえられませんし(笑)


あ、冷凍するときは、最初ふわっとジップロックなんかに入れて、2時間後ぐらいにシャカシャカふるとくっつかなくておすすめです。
完全に凍ったら空気を抜いて密閉させるとコンパクトにしまえます。
あと切る前は冷蔵庫で冷やしておくと、手にくっつかなくて良いです。


次は、削り節です。
ぶっちゃけ、かつおぶしです。
なぜ、かつおぶしと言わないかと言いますと、

高いからです・・・・・・。

金銭的に余裕がある方は、かつおぶしで良いと思いますが、私は貧乏だったこ事もあり、コスパ重視で、サバ、ムロアジを使用している混合削り節を好んで使用しています。

もう、面倒なのでかつおぶしと言ってしましますが、このかつおぶし、タンパク質の塊で、上品にこしたりぜずそのままいただきます。

魚臭いのが苦手な方は市販の調味料でも良いと思いますが、イヤでなければタンパク質も取れるかつおぶしがおすすめです!

ちなみに私は、はごろもフーズの混合削り節を好んで食べています。最初はコスパで選んでいたのですが、最近はかつおぶしの上品な風味より、ダイレクトな風味の削り節の方が好きです。

というか、はごろもフーズの混合削り節が大好きすぎて、ほぼ毎日ご飯にかけたりして食べています。
勝手に日本一の愛好家を名乗っており、私より食べている人はいないと自負しております!
そんな、はごろもフーズの削り節は業務スーパーでしか見たことが無いので、出来れば販路拡大して欲しいと切に願うこの頃です。

すみません。アツくなりすぎました・・・・・。

きのこと削り節でどんだけ書くんだと言われそうなのでちゃっちゃと次へ・・・・。

ワカメと煮干しについては、噛みごたえ要因です。

ダイエット中の食事の大切な部分はこの噛む事です。

自分の場合は、満腹中枢を刺激してどうのという言う事ではなくて、噛むことにより、食べるという行為で基礎代謝を上げようという狙いです。

元々大喰らいだった自分はいくら噛んでも満腹感は得られにくく、自分には効果があまりないと思っていましたが、ある時、アゴの力が衰えたのを感じた事と、内臓の負担をへらすため、筋トレのつもりでよく噛むようにしています。

話はまたずれますが、食べても太らないものを探していた時にゴボウに気付き、大量のゴボウサラダを作り夢中で食ったところ、腹が痛くて動けなくなりました・・・・・・・。

よく噛まなかったのと、大食いが原因です。

皆さん、ゴボウは凶器です・・・・・・。



次は旬の野菜。

その時売っている中で、多く出回っている、一番お手頃な物を買えばほぼ間違いがないです。

贅沢に2、3種類入れたいところ。

ご飯を減らすなら、根菜の量を増やすと食べ応えが出るため、そこはその日の気分で。

たっぷり入れてください。


最後に肉、魚を。

ダイエット初期の頃は沢山入れて下さい。
最初のうちは物足りなく感じる事が多いと思うので、ここでしっかり食べます。

肉、魚は生でおいておくよりも、火を通してタッパーで保管がおすすめ。

肉はフライパンで多めに炒めて、魚は味噌や具材を入れる前のお味噌汁の鍋で一旦火を通し、多い分は取り出して水気を切って保管すると、次が楽です。
肉は茹でると大量のアクが出るため、炒めた方が楽だと思います。



 
味噌汁一つにで長々とお付き合いありがとうございます。


この食事のキモは手軽で、続けやすく、食べごたえがある事です。

手間が増えると面倒だし、かといって、市販のダイエットドリンクだと、胃腸が働きにくい上に噛む事もなくなるため、せっかくの基礎代謝を下げてしまいます。

これは、非常に勿体無い!

適度に体には動いてもらい、自分も適度に動く!

なるべく楽に、なるべく普通にがダイエットにも、リバウンドにも有効と言うのが私の出した結論です。


今回は、続けやすくリバウンドしにくいレシピとして具沢山お味噌汁を紹介させて頂きました。

実はこのレシピの一番大切な部分は、お腹いっぱいたべても太りにくい事ではなくて、満足感のある食事をきっかけに、生活習慣の改善が本当の目的です。

手軽である程度バランスのとれた食事により、太りやすい食べ物の摂取量を相対的に減らすことを目的として、試行錯誤の結果私が出した結論です。

有酸素運動や筋トレは今の生活にプラス1する事になります。
この、プラス1はやり甲斐にもなりますが、忙しい時は負担になる事もあり、出来ない日が続くと焦りや自己嫌悪の原因になったりする事が私はありました。


取り返そうとして極端な食事制限をしたり、休みの日はやたら走りに行ってみたり。


毎日の食事はどうしても必要な行為であり、この内容を改善すれば、無理にプラス1の行動をしなくても良いのではないか?それが、基本的な考え方の元になっています。


最後になりますが、私はダイエットは生活習慣の総合格闘技だと思っています。

食の生活習慣が落ち着いて来ると、お金も少しづつですか貯まっていきます。
いつか、借金を乗り越えた私が感じた、ダイエット✖️貯金の威力の話も上げたいと思いますが、
次は今回の補足となる、食べること、やせることへの私の考えを上げてみようと思います。


今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。


では次の機会まで、ごきげんよう。

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