「反集中」とは何か!?➀ 代官山蔦屋書店で買った本。ナチュラルワインも楽しみつつ〜♪♪
代官山蔦屋書店にて、一目惚れして買った反集中というタイトルの本。
ヨギーのぼくにとって集中とか内観、俯瞰という言葉は目にパッと飛び込んで来る言葉。
「集中」礼賛のこの時代に解き放たれた「反集中」。
反集中とは何か!?
ヨギーのぼくとしてはヨガ八支則
➀ヤマ(こういうことしちゃイケないよ)
➁ニヤマ(こういうふうに生きましょうよ)
➂アーサナ(内観しながらの体操)
➃プラーナヤーマ(内観しながらの呼吸法)
➄プラティヤハーラ(五感を内側に向ける、蝋燭を使ったトラタク、目を閉じた時の光の残像を見る丹光、内側の音を聴くブラーンマリーなど)
➅ダーナラ(一点集中)
➆ディヤーナ(一点集中からの拡大、俯瞰、瞑想状態、無、禅那)
➇サマーディ(自我と真我が一つになっていく段階、三昧)
と、なるのだが(サマーディはゴールだけど、その先は無限)
➅のダーナラ、集中から➆のディヤーナ俯瞰に行く過程が染み付いているので反集中というと俯瞰の事かなと思ってしまうけど、恐らくそれであっているんだろうけど、
代官山蔦屋書店を載せた記事にてこの本の企画者である西村さんから頂いたコメント、
ベクトルを緩めながらも集中する
むむむ、なかなか深い!
おそらくは既存の言葉に当てはめたくなかったのだろうと思う。企画者、西村さんはアフターコロナをどう生きたらいいのかと、よく聴かれるそうだ。
反集中のサブタイトルは
行き先の見えない時代を拓く、視点と問い
さて、ぼくたちはこれからどう生きて行けばいいのか。
目の前のことに集中するだけではなく、違う視点から物事を見ていく。
🍷 🍷 🍷 🍷
集中のベクトルを反集中に向けるがべく
昼からワイン♪♪
昨日、長野上田のナチュラルワインバーより
届いたのだ。
(長野旅行を愛するおてだまさんの記事🌟兎に角長野に行くTokyo Yogini🧘)
《今の自分にはない、様々な視点を手に入れることは、一見するとものの見方を広げ、拡散するようにも感じます。それは本当に「拡散」何でしょうか?「集中」することの目的は、見ようとする物事についてはっきりと輪郭を書くことにあります。そして、
ものごとの輪郭をはっきりさせることは、何も中心に集中することだけでなく
むしろその周囲にある輪郭の外側を意識するというアプローチからも可能です。
この「集中」の対極にあるもうひとつの中心部の見つけ方を書きたいと思い、この書籍には「反集中」というタイトルをつけました。
異なる視点が、知りたかった未来を教えてくれるとしたら、異なる視点がひとりひとりの人の中におさまったとき、
そこから視える視界はどこにもない、新しい光景を描いてくれるはずです。》
(反集中、はじめに より引用)
西村さんと各ジャンル、沢山の人々との対談。
自分にピンときたものを、またの機会に紹介させていただきます!
ご一読、ありがとうございました🌟
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おまけ🌱
台風来るな〜!!😬💦
と、願ってたらだいぶ下に行きました(ホッ)
線状降水帯にお氣をつけて☔🐸
ヨガ八支則もう少し詳しく知りたい方はこちらから(幾つかのブログにヨガのゴール、サマディ=悟りと書いてありますがそこは違うと思います🧘♂サマディはもっと奥深く無限なものです)。
以上です🧘♂
オーム💫シャンティ💫シャンティ💫
ナマステ✨