つらい時や悲しい時は泣いてもいいのだよ! セロトニン(幸せホルモン)が出てきて気分が良くなるよ! 泣くことや涙の健康効果 ストレス発散 時には感情を爆発させよう!
私は男性なので泣きません。特に、自分のことに関しては泣いたことがないです。ただし、乳幼児時代を除いては。そもそも男性は女性のようにそう容易には涙が出ません(笑)。
ただし、もらい泣きはあります。これは他人の悲しみや心の痛みが私の心に伝わってくるので仕方がない現象です。
それに対して、女性は泣くことが得意ではないでしょうか(笑)。私は嘘泣きが得意な女性を数名知っていますが、彼女たちはその嘘で数多くの困難を乗り越えているそうです。
ところが、20年ぐらい前にあるテレビ番組である特集があったのですが、最近の若い男性はよく泣くそうです。最初は女々しい印象があってそういう男性を毛嫌いしていました。
しかし、現代のような厳しい社会で、かつ、男性も中性化している世の中では、「それもまたやむなし」と前向きに捉えるようにしました。
今回は、泣くことや涙を出すことの健康効果について、ほんの少しだけ考えてみました。
最初に下の画像をご覧下さい。
「泣く ホルモン」で検索した時の結果です。
泣くことで体内から出てくるホルモンに関しては昔から有名でしたのでこの言葉で検索したのですが、意外と少ない検索結果でした。
今回の記事は上のリンク先の記事を参考にしました。
「泣くこと」の健康効果は14個もあるらしい
記事の項目14個だけを抜粋しますと以下のようになります。詳細はリンク先の記事をご覧下さい。
私も「泣くこと」や「涙」に関しては素人です。ですので、上の14項目に関してはすべてを言及することはできません。しかし、下の3項目ならば思い当たるところがあります。
2. ストレスを解消することができる
6. カタルシス効果がある
9. 悲しみを処理できる
幼少の頃に私や兄弟姉妹たちが大泣きしますと、心がスッキリしました(笑)。これはおそらくストレスを発散できたのだと思います。そして、カタルシス効果によってネガティブな感情が緩和されたのでしょう。当然ながら、悲しみやつらさなどの感情も一緒に処理できたのだと想像できます。
セロトニン(幸せホルモン)について
上の記事にはセロトニン(幸せホルモン)に関する記述がありませんでした。それで少しだけ調べてみました。
セロトニン自体は有名なホルモンなので私も知っていましたが、泣くことでセロトニン(幸せホルモン)が分泌されることはすっかり忘れていました(反省 🐵)。
「泣くこと」や「涙」の効果をユーチューブで調べますと、ほとんどありませんでした。その中で唯一目立った動画がこれです。
泣くことの効果
最後に 前向きな人生のために
泣くことが得意な方はどんどん泣きましょう。それによって、より健康的になって前向きな人生を送れるようになるはずです。もちろん、男性は周りに誰もいない時がいいとは思います。女性の場合は共感を尊ぶタイプが多いですので、人目を気にせず泣いてもいいかもしれません。
ちなみに、若い頃に私が外出している時に、泣いている女性を2回見たことがあります。一人は電車の中で、もう一人は歩きながら泣いていました。
そんな場面に出くわしますと思わず声を掛けたくなりますが、そっとしてあげることが私たちにできる唯一のことではないでしょうか。
そもそも見知らぬ他人ですから声を掛けにくい立場や状況ではあります。しかし、中高年になった今の私ならばつい声を掛けてしまいそうなので、自戒の念を込めて書いておきます(笑)。
最後の最後に、大人は自分の感情を隠したり押し殺したりするから大人なのかもしれません。しかし、人知れず感情を爆発せた方が人間らしい生き方をできるような気がします。周りに迷惑をかけない感情の爆発は決して悪いことではないと思います。
<今日の3行日記>
最近の私は週末になりますと疲労困憊で頭痛が酷くなります。そのためか土曜日はいつもお寝坊さんです(笑)。やはり、平日の睡眠不足が良くないようです。
今日の表紙画像は2枚のイラスト候補が見つかりました。最初は1枚目にしたのですが、パンダの手が何かを祈っているように見えたので、すぐにやめました。私は祈ったり縋(すが)ったりすることが全くない人間です(笑)。それで、2枚目の方に変更しました。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
おやすみなさい(笑)。
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