幸せな人は「今、ここ」に集中している 幸福の達人になろう!(その1)
約1か月前に「幸福な人は時間を大切にする」という記事を書きました。そうしましたら、それがきっかけで先日アマゾンで「幸福の達人」という本を見かけました。その本の目次を見ますとなかなか参考になりましたので、私のnoteで取り上げることにしました。
下の本は持っていませんし、図書館の本でも読んだことがありません。ですが、目次だけでも参考になることが多いです。目次を利用させていただきますので、当noteでもお勧めしておきます。
今回は、「幸福の達人になろう!」の第1弾で第1章の目次で気になったところを取り上げます。
なお、下の記事では本の目次とは順序が異なります。
幸せな人は「今、ここ」に集中している
第1章の「③1日5分、呼吸に集中する」のところに書いてある文章です。この「今」に集中することが、私たち人間には一番難しいことかもしれません。私も大切な時に頭の中に雑念が混ざってきて、物事に集中できないことがあります。この集中できないことが良い結果をもたらしことはいまだかつて一度もないです。
ですから、私も含めて幸せな時間をできる限り多くしたい人は、とにかく何事にも集中して取り組むことが大切だと思います。
ちなみに、私の場合、何かに集中していて心がワクワクしている時が一番幸福を実感できます。そういう時は心が満たされていて楽しいものです。
「モノ」ではなく「経験」を買う
私は物欲が少ない方なので、「モノ」よりは「経験」を重視している方です。しかし、目次にもあるように、「モノより思い出」というところまでは考えが至りませんでした。
確かに過去の素敵な思い出は、それらを思い出すたびに「心」が当時の幸せな感情で満たされます。でも、「過去の素敵な思い出」=「幸福」とは考えたことがなかったです。
素敵な思い出作りもまた、私の今後の課題になりました。
スマホ断捨離をする
著者によれば「スマホは集中力と幸福を同時に奪う」そうです。私はスマホを持っていません。そして、携帯電話もほとんど使用しません。せいぜいメールの確認ぐらいです。電話は年に10回ぐらいしかしません(笑)。
ということは、この点に関しては合格かもしれません。
しかし、一日中パソコンに向かっていますので、この点をどう評価するかです。現時点では自己評価できませんので、これも今後の課題にしておきます。
最高の瞬間を、中断する
目次の5番目に書かれていることです。これに関しては意味不明です。機会があれば、実際の本で確認したいところです。なお、「機会があれば」と書きますと永遠に実行しないので、「必ず確認します」に訂正します(笑)。
ここからは私の全くの想像です。
最高の瞬間とはピークということです。ピークとは英語で「peak」と書き、「先端」や「山頂」の意味以外に、「絶頂期」、「頂点」、「最大」、「最高」なども意味します。
ということは、最高の瞬間のピーク(絶頂期)で物事の楽しみを途中でやめておけば、その幸福感を維持したままで終わらせることができるということでしょうか。
お金に執着するのをやめる
子どもの頃からお金に対する執着心は少なかった方です。ですが、自称天才の私でさえ、老後の心配はするものです(笑)。節約に努め、60歳以上になっても健康な体で働き続ける予定です。
2カ月後の旅行を予約し、前払いする
目次によれば、『旅行そのものより「計画すること」が幸福度を上げる』そうです。私も子どもの頃は旅行が好きでした。しかし、今は持病の心臓病のこともありますので、旅行を含めて出かけることを極端に少なくしています。
私が罹患した病気は心筋梗塞でした。手術で太い血管の詰まりを取り除くことには成功しましたが、細い血管の詰まりはそのままです。医者が処方する薬を全く信用できなかったので、今は食事療法と自然治癒に任せています。私の憶測では、完全回復まで最低3年、できれば5~7年の時間を要するはずです。
私は、新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザや風邪でも血栓ができたり心筋梗塞に罹患しやすかったりすると予想しています。ですから、しばらくの間は外出を控えます。
ちなみに、念のためネットで調べたところ、下のサイトが出てきました。私の予想は意外と当たります(笑)。
第1章のまとめ 脳のクセを攻略する
人間の思考には大きな癖があると思います。そして、その癖は年齢が上昇するほど治しにくいはずです。
私は頭が固い人ほど不幸になりやすいと考えています。また、そういう人に限って、身内や他人のアドバイスを受け入れなかったり優れた情報をキャッチするアンテナが少なかったりします。
そういう人生最大の損失をなくすためにも、自分の脳を柔軟にし脳のクセをなくす読書やnoteの活用を今後も続けたいと思います。
<今日の3行日記>
今朝も異常に寒かったです。この寒さは例年ならば1月の寒さですが、それが12月中旬と下旬に来た感じです。急激に寒くなったので体がその寒さになかなか慣れません。
「癖 フリー素材」で検索しましたら、次の3点の画像を保存できました。
「赤ちゃんのおしゃぶり」と「貧乏ゆすり」、そして、おばちゃんが立ち上がる時に頻繁に使用する「よいしょっ」という口癖です。少しだけ迷いましたが、大人向けの最後の画像にしました。
今回も800~1,200字で終える予定でしたが、
2,200字を超えてしまいました。
無念です。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。