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金澤流都
2024年8月5日 11:28
ビローな話で恐縮だが、聡太くんは最近、1日2回UNKOをする。 単純に食事が増えて、1回の排泄でぜんぶ出せないというだけだと思うのだが、たまちゃんが1日1回すかっと快便のヒトだったので、ちょっと心配してググってみた。 そうしたら2回まではわりと大丈夫、みたいな情報が次々出てきた。問題なかったのである。 さらにビローな話を重ねるが、食べるぶんが増えた上にクソ暑いので水を飲む量も増えている。な
2024年11月30日 06:30
母氏は音楽が好きなので、わたしが小中学校で使ったリコーダーを大事にとっておいて、隙あらばパプーピポーしている。 きのう母氏は聡太くんの前でアルトリコーダーをパプーピポーして、聡太くんはとても嫌そうな顔をしていた。そして母氏がリコーダーを分解しているのをかいで、明らかにフレーメンとわかる顔をなさった。 おもしろかったのでもういっぺんかがせたらやっぱりフレーメンした。臭かったのだろうか。 母氏
2024年11月29日 06:37
聡太くんは最近、朝とか夜とかに、茶の間の窓にかけられたカーテンの向こうに行きたがる。カーテンのめくれるところから入っていって、しばらく外を(見えるのかわからないが)見ている。なんでそんなことをするのかは完全に謎である。 外に素敵なカノジョとか喧嘩を売ってくるライバルとかおいしそうな小鳥とかがいるとしたら「ウナァ〜」とか「フーッ!!」とか「ヒャンヒャン……」などと騒ぐはずなので、なにも言わずに外
2024年11月28日 06:42
きのうは絵画教室に行ってきた。絵の先生のところのオス猫軍団はすこぶる元気で、絵の先生は相変わらず陰謀論にドップリであった。 オス猫軍団は互いにナメナメしあうという仲のいい状態から、なぜか手を相手の首にかけてしまい、そこからジタバタと喧嘩をするのだった。仲良しでたいへんよい。 猫軍団はマタタビの詰まったお魚のぬいぐるみをたいそう気に入っているようで、とても楽しそうにしていた。 帰り際絵の先生
2024年11月27日 06:54
きのうの昼、聡太くんはものすごくいい感じのUNKOをプリっと出した。本当に「健康!!!!」という感じであった。 猫のUNKOでいちいち一喜一憂できるというのは我々はすごく幸せな人種だよなあ、と思う。 でも油断はできない、と思って朝起きてきたときに、先に起きていた母氏にどうだったか訊いたところ、やっぱりプリっと健康だったらしい。 どうやらキャットフードがよくないというよりはキャットフードを変
2024年11月26日 06:47
聡太くんがなんだかんだカリカリを食べる。残しても食べさせようと頑張れば食べる。人間の努力次第で食べる。 白身魚味とチキン味のカリカリを混ぜて食べさせているのだが、別にチキン味に切り替える必要はなかったのかもしれない。たぶん白身魚味だけでも同じ反応なのだと思われる。 最近聡太くんのお腹の調子が少し悪い。完全にくだしているとかではないのだが、以前よりちょっとやわらかUNKO気味である。もしこれが
2024年11月25日 06:34
聡太くんが食べないのにも慣れてきた。なんだかんだあとからちりぽりちりぽり食べるのも分かったし、お皿を入れ替えるだけでも効果があるのもわかったし、顔の前に差し出すとさほど悩まず食べるのもわかった。最終手段として手から与えれば食べるのもわかった。 慣れというのはすごいものだ。あれだけどうしようどうしようと右往左往していたのに、いまでは「じゃあお皿変えよっか」とか「じゃあ手から食べよっか」みたいなこ
2024年11月23日 06:41
きのう聡太くんはお腹を壊した。お腹を壊せば当然痛いと思うのだが聡太くんは痛いそぶりすら見せないのでトイレを片付けてビックリした。 本猫は大変元気そうなのだが、もしかしてカリカリが合わないのか……? と心配している。聡太くんはお腹繊細くんだからだ。「ぼくはげんきですよ、ええ、げんきですよ」という感じなので、むやみに心配しても仕方がない。カリカリのせいなのか確認するにはまだちょっと時間がかかる。
2024年11月22日 06:42
きのう聡太くんは昼ごはんをきれいに食べてくれた。まあ食器の移し替えはしたし、ケージを開けてもキョトンとして「はて……?」という顔をなさっていて、パウチのキャットフードを顔の前まで持っていってどうにかキャットフードを置いているトレイまで移動させたりしたのだが、それでもきれいに食べてくれて嬉しかった。 なにがきっかけできれいに食べたのだろうと考えたとき、やはりケージに入れたらどさっとUNKOをした
2024年11月21日 06:34
きのうの弊noteの記事で、「運動させたら食べるか実験してみる」と書いたと思う。 それできのうはプロットをこねながら、ボールでずっと遊んでみた。聡太くんは「あそぶの!? ほんとにあそぶの!? わーい!!!!」と鼻の頭を湿らせて、ダダダダダダダダと部屋いっぱいに走り回った。楽しくキャットケージの屋根の上や神棚に登り、カーテンにもよじ登ろうとした。 しばらく遊んだあと「ぼくはつかれました……」と
2024年11月20日 06:54
聡太くんがカリカリを食べてくれない。別の器にうつしたり猫用かつおぶしをかけたりして騙し騙し食べさせている感じだ。それでもいちおう食べてくれるからいいものの、常に「ぼくこれいらない」とやっているのでなんというか不安というか聡太くんが贅沢おキャット様になってしまった……という気持ちだ。 これでは「とにかくカリカリを食べない聡太」だ。パンツ一枚でブリティッシュ・ゴッド・タレントのステージに上がること
2024年11月19日 06:38
聡太くんがあんまりにもカリカリを残すので奥の手に出ることにした。トッピング作戦である。 以前食べさせていた「猫ちゃんのふりかけ」なる小魚入りのかつおぶしは時間が経つにつれおいしくなくなるのか「ぼくこれいらない」とやるので、個包装のパック分けしてあるやつを買ってきた。パッケージにはかわいい、聡太くん似のサバトラの猫ちゃんの写真が印刷してある。 買ってきて聡太くんに「ほら! これなんだろ!」と見
2024年11月18日 06:32
猫の朝は早い……。 聡太くんは母氏が起きると同時に、5時半くらいに起きてくる。そして茶の間のストーブをつけると、テーブルの上でデロリンと溶ける。ちょうど弊noteを書くにあたってキーボードを置くあたりだ。デロリン……と液状化する気持ちはわからないではないが、正直ちょっと邪魔だったりする。かわいいので許されるのだが。 聡太くんは子猫のころは暑い日に落ちていることもストーブ前で溶けていることもな
2024年11月16日 06:31
きのう、「きょうもフィラリアの予防薬をつけられないかもしれない」と書いたが、夜忙しいのは目に見えていたので、朝のうちにつけてしまうことにした。 母氏がオモチャで気を引いた隙に抱っこして、素早くフィラリアの薬の容器を開け、気付かれるまえにぽちぽちっとつけた。つけた瞬間「やめろ! なにをする!」と暴れて抱っこから逃げ出し、家の中をドタバタドタバタ走り出したが、でもつけてしまったので人間の勝利なので