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最近寝覚めが良い理由3つ

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで現在プログラミングスクールに通っている総一郎(人生2周目)です。


最近自分でも気持ち悪いくらい寝覚めが良い。

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▼最近寝覚めが良い理由3つ
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僕は起床が超絶苦手


僕は昔から朝起きるのが超絶苦手だ。

小学生のころから、朝は母親が起こしに来るまで寝ていた。

小学校は歩道橋を挟んで道の反対側。

文字通り目と鼻の先で、小学生の足でもドアトゥドアで5~10分くらいなんじゃないかという近さに住んでいながら、

なぜか朝ごはんをゆっくりと食べる余裕なんて当然無く、時間の許す限り口に詰め込み、始業のチャイムと同時に教室に滑り込む不良小学生だった。

中学高校になっても変わらず。

その頃には自分の部屋が与えられていたが、起こしに来る母親の足音を聞きつけては「もう起きてるよ」と大声で伝えてまた二度寝をするというのをギリギリまで繰り返していた。

電車通学になったので電車が遅延することによってもらえる「遅延証明書」に幾度となく救われた。

大学生になってももちろん変わらず。

むしろ自由度が高くなった分よりタチが悪くなった。

寝坊を繰り返して落とした単位は数知れず。

最長23時間睡眠をしたことも有った。

それほどまでに起床が苦手な僕は、だからこそ苦手を克服したいという思いが強く、「朝4時起きで人生が好転する」的な本を過去に何冊も読んできた。

だが、一向に早起きや短眠が出来るようにはなる気配はなかった。

ショートスリーパーになりたいという思いは強く、『できる人は超短眠』の著者(堀大輔さん)が代表を務める「日本ショートスリーパー育成協会」の35万円の講習も受けた。


朝早起きするには?
寝覚めを良くするには?
ショートスリーパーになるには?

などなど、誰よりも苦手だからこそむしろ誰よりも試行錯誤と失敗を繰り返し、知識も蓄え、お金も投資してきた。

ただ、たどり着いた結論は、

「ショートスリーパーになることを目的とするのではなく、必要にかられないとショートスリーパーになどなれない。」ということ。

手段を目的化してはいけないのだ。


だが、最近身体に変化が起きている気がする。


寝覚めが良いのだ。

”あの” 寝覚めの悪かった僕が、だ。

”あんなに” 寝覚めの悪かった僕が、だ。



理由は明白なものと、思い当たるという程度のものも含めて3つある。

理由①


最大の理由は、プログラミングスクールに通い始めて、毎朝決まった時間に起きる必要があるということだ。

やはり起床しなければいけない環境というのは大事だ。

手段が目的化しない。

起床が目的ではなく、起床はスクールに参加するための手段でしかなくなる。

毎日◯時に起床する、ということ習慣になれば当然寝覚めも良くなる。

ただ、土日は休みだからこれだけが要因とは考え難いし、

そもそも、毎日◯時に起床する必要がいくらあろうとも、「起きはするけど眠い」という状態になる可能性だって有る。

にもかかわらず「起きはするけど眠い」とならず、決まった時間にスッキリと目が覚めるようになったのは別の理由がありそうだ。

理由②


次に思い当たる理由は食事が変わったことだ。

最近自炊をするようになって、低GI(グリセミックインデックスの略)食品しか口にしていない。

お昼は眠くならないように肉を焼いて食べるだけ、とか、炭水化物をあまり口にしない。

夜は炭水化物も口にするが、玄米だ。

低GI食品中心の食事になってから日中の眠気も軽いし、仮眠を取ってもすぐに目が覚めるし、朝起床後の眠気やだるさも感じにくくなっている気がする。

事実、短眠塾で学んだ「睡魔の発生条件」22個のうちの一つに、「糖質」というものがある。

GI値の高い食品というものは摂取後に急速に血糖値を上げ、体内はそれに反応してインスリンを分泌し血糖値を今度は急激に下げる。

この血糖値の急降下によって眠気や倦怠感、イライラを感じるのだ。

だから低GI食品中心の食事に変えたから眠気を感じにくいし寝覚めが良いというのは理にかなっている。

理由③

これはぶっちゃけ影響があるのか微妙だが、時期的に考えると影響しているかもしれないと考えられる。

それは、「ジムに通い始めたこと」だ。

短眠塾で学んだことだが、筋トレなどの運動は短眠に有利だ。

睡眠とはそもそも筋肉を弛緩させ脳波が睡眠状態になっていることをさすが、

逆に一度緊張させた方が筋肉をより弛緩させることができる。

そして起床はもちろん身体を起こすという行為を伴うので、筋力があった方が良い。

そういった面からも筋トレや運動は良い睡眠を摂取する上でも、起床を上手にする上でも良い影響を与えるのだ。

ただ、週に一回程度のジムが良いを始めたからといって急に寝覚めが良くなるとは考えにくいので、影響は理由①や②と比べると限定的なのでは?と思う。


以上、最近自分でも気持ち悪いくらい寝覚めが良くなった理由と思われるものを並べてみた。

僕もとうとう憧れのショートスリーパーに近づきつつあるようだ。

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