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葬儀社に会員登録してきた話
わたしは50代だが、自分の身辺整理は還暦を目処にざっくりと進める予定だ。
少し前に両親のために葬儀社に登録をしておこうという記事を書いた。
そして本日、現地に行き、説明を聞いた上で充分に納得できたので会員登録をしてきた。
わたしが葬儀社に伝えたことは
・ざっくり家族葬になるであろうこと。
・人数は10人以下であること。
・付き合いのあるお寺さんは無いこと。
・市営の墓地が最終地点であるので
介護のはじまり⑨特別養護老人ホームというところ
特別養護老人ホーム。略して特養。
母が入所したのは特養と呼ばれる施設です。
特養とは?
そう。特養は積極的なリハビリは行わない。あくまで介護で日常生活を営む場である。レクリエーションも無い。リビングには常にテレビが点けてあるのでテレビは見れるし、自分の室内にテレビやラジオ、操作が可能なら携帯電話も許されている。
お風呂は週2回。最初の説明を受けたときは「週にたったの2回?」と驚いたが、週2回
介護のはじまり⑧レスパイト入院の退院から施設へ
レスパイト入院で母を病院に入院させた。「栄養不足とリハビリ」ということで母には話した。
レスパイト入院→介護者を休ませるための制度。1回につき最大60日まで。母の入院先は退院後3ヶ月空けたら再度利用可能とのことだった。1度入院手続きしているため、再度入院するときは手続きがラクだそうだ。
そうか、辛ければまた預かってくれるんだ。少しだけ希望が持てた。預かってくれる病院があるのだ。
父も私も母の
介護の始まり⑦通帳の整理
母の介護が始まり、なんやかんやと自腹を切ることが多くなった。
こちらはまだ大学生に仕送りをしている身である。正直痛い。
ヘルパーさんから「リハビリパンツの残りが少なくなっています」「使い捨ての手袋を用意してください」など連絡が入る。とりあえず買わざるを得ない。
母の栄養補助にメイバランスなどの飲み物であったり、好きなおやつやジュースであったり、父に頼まれたものであったり、と小出しになかなか痛