葬儀社に会員登録してきた話

わたしは50代だが、自分の身辺整理は還暦を目処にざっくりと進める予定だ。

断捨離の記録｜ゆきんこ｜note

少し前に両親のために葬儀社に登録をしておこうという記事を書いた。

そして本日、現地に行き、説明を聞いた上で充分に納得できたので会員登録をしてきた。

球場からほど近い葬儀社。地元なんです。

わたしが葬儀社に伝えたことは

・ざっくり家族葬になるであろうこと。
・人数は１０人以下であること。
・付き合いのあるお寺さんは無いこと。
・市営の墓地が最終地点であるので無宗教でイケること。

を伝えておいた。いずれも変更できる。
葬式のときだけ、派遣のお坊さんを12万で呼べるらしい。それで充分だ。

もうこれで親が死んだときに急かされず、テンパらず、ただ泣きながら葬儀社に電話すれば遺体を迎えに来て葬儀会館に安置してくれる。

これは両親のための契約であると同時に
わたしの家族たちの最期も包括できる契約であると思っている。
家族の死は明日かもしれないし、２０年先かもしれない。
死ぬ順番は決っていないことを鑑みると
二親等以内に使える契約は便利である。

二親等とは。

二親等の相関図

今回、葬儀社のキャンペーン中につき、
普通は1口1万円のところ、2口で1万円だった。
わたしは２口(自分の両親2人分)で２万円と思っていたが半額の1万円で済んでしまった。

え、いいんですか？(やったー♪)

もし先にわたしが死んだ場合は、夫か息子が名義変更すればわたしの葬式に使えるのだ。

わたしは安心を手に入れた。

「ゆきんこは転ばぬ先の杖を手に入れた」

ふふふ。レベルアップの音が聞こえるようだ。