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仕事ができるとは何か?#7 問題解決策を決める
前回、「問題解決は課題発見から始まる」を書きました。 https://note.com/shudo_edworks/n/nfc3db16f7620 適切な課題設定ができたら、いよいよ解決策の立案に移ります。 …
ビジネスに必要なリテラシーとは?ITリテラシーだけではない
リテラシーはなぜ必要か?仕事をする上でリテラシーの必要性が高まっていますが、リテラシーを正しく理解し、向上させようとしている人が少ないことに違和感を覚えています。
リテラシーがないと間違った意思決定を下してしまうばかりか、一緒に仕事をすることを敬遠されてしまう可能性もあります。
今回はリテラシーとは何か、深堀してみます。
リテラシーとは何か?リテラシーとは特定分野の知識を活用する力のことです。I
勝手に期待して、勝手に怒っていませんか?
今回はビジネスにおける「怒り」の感情について考えてみたいと思います。
まず怒りという感情について見てみます。
怒りは第二次感情と言われます。第二次と書く通り、怒りが発生する前には第一次感情があります。それは、「悲しい」「不安」「怖い」といった感情です。
例えば、食事の約束をしていたのに、直前に相手から来られないと連絡が入った場面を想像してください。まずは悲しいという気持ちがやってきます。その後
ビジネスに“感情”は必要か?
仕事をしているとすぐに感情的になる人がいます。一方でビジネスライクと言われるように感情をほとんど表に出さない人もいます。
議論で白熱するあまり怒り出す人を見た時は「ビジネスなんだからそんなに感情的にならなくても…」と思い、逆にあまりにも淡々と仕事をする人を見た時は「もう少し思いをもって仕事しても良いのにな…」と都合の良いことを考えてしまいます。
ビジネスにおいて感情は必要なのでしょうか?
この
「能動的な仕事」と「受動的な仕事」の違い
「仕事をする」と「仕事をこなす」。
「する」と「こなす」で仕事に対する姿勢が異なる印象を持ちませんか?
私の場合、「仕事をこなす」というのは効率的に片付けるイメージがあります。似たような印象を受ける言葉としては「タスクを処理する」「仕事を片付ける」があります。
一方の「仕事をする」はもう少し多義的で、色々な含みがあります。
ここで話をしたいのは「仕事をこなす」だけでは、仕事で大きな価値は生み出
仕事ができるとは何か?#7 問題解決策を決める
前回、「問題解決は課題発見から始まる」を書きました。
https://note.com/shudo_edworks/n/nfc3db16f7620
適切な課題設定ができたら、いよいよ解決策の立案に移ります。
今日はここ↓
問題発見で課題の深堀をしっかりと行っている場合、解決策は課題の裏返しというケースもあります。その場合は、解決策の実行計画を立てれば良いのですが、そうではないケースでは幅広い解決
仕事ができるとは何か#4 ロジカルシンキングが大切な理由
仕事で最も必要なスキルは何か?と問われたらあなたは何と答えるでしょうか?
コミュニケーション能力も必要だし、専門知識も必要、何が一番大切なんだろう・・・。
私はどれも大切だけれど、全ての土台になっているのはロジカルシンキング、つまり論理的思考能力だと考えています。
現に弊社が2023年に実施した調査では、管理職の45.7%が部下に論理的思考力を伸ばしてもらいたいと回答しており、他の項目をおさえて
「仕事ができる」とは何か? #2仕事ができる人に共通するソフトスキル
前回の記事(「仕事ができる」人とはどんな人か?ソフトスキルが重要な理由)で仕事ができる人は優れたソフトスキルを保有している、したがってソフトスキルが大事!という話をさせて頂きました。
しかし、ソフトスキルにおける「問題解決力」「コミュニケーション力」「チームワーク」「セルフマネジメント」「ビジネスリテラシー」とは何で、その5つがなぜ重要なのかについて疑問を持たれると思います。この記事では5つの要