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記事一覧
訴訟をちらつかせるということ
『科学という名の信仰 新型コロナ「ワクチン」政策を問う』福島雅典・著 / 岩波書店(2024)
レプリコンワクチンを世に出しているM社は、自分たちの製品に「NO」を言う相手に対して、気に入らないからと訴訟をちらつかせています。
「訴え」というのは金や力を持たないものが、そうしなければ正義を貫けない時に最後の手段として行うものだと思います。歴史を振り返れば、明治の時代に足尾銅山の鉱毒事件において
ショック・ドクトリンを知る
『堤未果のショック・ドクトリン』堤未果・著 / 幻冬舎新書(2023)ずっと前に『ルポ貧困大国アメリカ』を読んで本棚に置いてあるのですが、その著者の新書が平積みにされていて手に取りました。2023年5月に発刊されている新しい本です。
「ショック・ドクトリン」とは何なのかーーについては本書を。様々な分野でそのような事象をこれまで意識をしてこなかった人にとっては、驚愕の内容になることでしょう。目から
スモークしながらコロナについて勉強する
『コロナワクチンが危険な理由2』荒川 央・著 / 花伝社(2023)
自家製ハム作りの工程で煙を入れるのに2時間ほどの時間がありますので、時々温度計を確認する傍ら、荒川先生の二冊目を読みました。
「1」と併せ、多くの人に読まれることを願ってやみません。
もちろん二時間「そこら」で読みきれるものではありません。
つまらない、信頼出来ないテレビを消して、そうして数日を要して読み終えました。
本
コロナ騒動の茶番を暴く一冊
『コロナ利権の真相』鳥集 徹+特別取材班(宝島社新書/2023)2023年1月20日発行の最新の本です。
著者の鳥集徹(とりだまり・とおる)は医療問題を中心に扱うジャーナリスト。『新型コロナワクチン 誰も言えなかった「真実」/宝島社新書2021』を読んで知った人です。
2021年と言えば世間は「コロナ」を恐れて右往左往している時で、ワクチンが決定打とばかりに大推進され、人々は盲目的に接種していた
温泉を多方面から見る
『全国温泉大全』松田忠徳・著 (東京書籍 / 2022)温泉本をたくさん出している「温泉教授」でお馴染みの著者による総集編的温泉網羅本、650ページ超しのぶっちょい本です。
13の章が立てられていて、例えば第1は「お湯を楽しむ」。3は「宿を楽しむ」。実際に著者はたくさんの温泉、温泉地、宿などを知っているので、さまざまな生きた情報を得られます。楽しく、勉強しながら読み進めることができると思います。