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【アート】「やってみよう」と「やってみる」の間の壁
先日アートのワークショップを開きました。
「糸」をメインの素材とし、様々な「アート実験」をするワークショップ。今回は子どもを対象として開催しました。
今回はそこで一番感じたことを書きます。
一番感じたことは、子どもが僕の「壁」をバンバン叩いてくれたということ。
子どもたちはまずやってみます。
大人だと、「こうしたら綺麗かな」「もっと右にずらした方が良いかな?」「目描いたら変かな」といろいろ
【幼児教育】子どもたちは自分たちで成長している
Children grow up by themselves.
動きたくてしょうがなくって、元気いっぱいで、自由奔放。
子ども一人一人違うことをもちろん認識した上で、自分の(?)クラスの子どもたちはそう形容できると思っている。
一方で見方を変えれば、落ち着きがない。
そうも捉えられるのではないか。
自分の保育はこれで良いのか、不安もある。
自分以外の人はこのクラスにどういう印象を持っている
【幼児教育】解釈を超えたもの
子どもたちと過ごしていると、自分の想像を超えてくることが多々ある。
例えば絵の具遊びをしていて画用紙を用意しても、手や足に筆で色を塗り始めることがある。
ただこれはまだまだ想像の範囲内。そこからさらに、足に直接絵の具をかけたり、絵の具の入った容器に足を入れたりしたことがある。
こういったとき「あ、想像を超えてきた」となる。
しかし、これはその時の想像を超えていても、解釈の範囲内ではある。
「筆
【幼児教育】滲み出てきたもの。時間になったもの。
3月18日。終業式。
ぱんじー組最後の日。
これだけ書いておきたい。
何かが絞られるように、滲み出すように、ぎゅっと目の奥、奥歯の奥の方に登ってきた。
これだけでいい。形容しすぎてその感覚が上書きされるのが怖い。
「最後に聞いて。りゅうへい先生の本当の気持ち...」
楽しかったこと、ありがとうを伝えようとした時だった。
真剣に見つめる子もいた。笑っている子もいた。友だちと話している子も