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#マーケティング
2022年のBtoBマーケの鍵は「ザ・モデルからの脱却」と「CLG(コンテンツレッドグロース)へのシフト」
こんばんは、とあるスタートアップ企業にてBtoBマーケ領域の責任者をしている田中と申します。
まずは自己紹介がわりに、簡単なプロフィールを以下に載せておきます。
上記に書いたように、スタートアップという変化の激しい環境において日々試行錯誤する中で、2022年のBtoBマーケティングのトレンドについて、先日ツイートしてみました。
ありがたいことに多くの反響をいただき、改めて自分の思考を言語化する
【1時間で分かる】P&G流マーケティングの教科書
2020年5月末でP&Gのブランドマネージャーを退職しました。僕はこのNOTEで、P&Gで非言語的に受け継がれているマーケティングの思考法を、分かりやすい教科書のようにまとめようと思います。本気で読めば1時間かからず読めると思います。が、ちゃんと理解すれば知識レベルとしては本何冊分にもなることをお約束します。さらには、そのマーケティング思考の先に、僕がどんなマーケティングの進化を考えていて、そのた
もっとみるこれからは「一番最初に思い出してもらえる第一想起ブランド」しか生き残れない
(2024年1月4日 追記)
この記事が含まれる内容が本になりました! 2024年1月17日出版です。
(追記ここまで)
世界に冠たるマーケティングカンパニー、P&Gがとても重視している指標があります。
それが、Evoked Set(想起集合)です。
Evoked Setとは、何かをしよう(買おう)としたときに、頭に浮かぶ好意的な選択肢の集合体のこと。
あらゆるモノやコトで(どれを買って
BtoBマーケティングにおけるnoteの活用法と受注まで繋げる秘訣を徹底解説
以前他のnoteでもお話ししたが、私は広告費ゼロで自社のマーケティングを行なっている。
しかもリード獲得の大半が社員のnoteや会社の公式note(pro)経由である。
そして、先日もnote経由で受注した。
おそらく、noteで大量のリードを獲得し、コンスタントに受注に繋げている企業は、日本に弊社くらいしかいないだろう。
実際私自身、今年に入って100本以上のnoteを書いているので
BtoB企業は、オウンド「メディア」より「インデックス型コンテンツ」がおすすめ
「オウンドメディアを立ち上げたい」という相談を月に2回ぐらいされますが、「オウンドメディアの立ち上げ・運用」はBtoBマーケティングにおける「言うは易し行うは難し」のTOP3に入るほど難易度の高い取り組みです。
そんな話を社内でしていて、当社の黒須に教えてもらったのが、キーエンスが実践している「情報サイト」の話です。
キーエンスも実践する「インデックス型コンテンツ」とは
キーエンスがコンテンツ