1.01の法則〜継続的な努力が生む圧倒的な差とは〜
皆さん毎日継続して取り組んでいることは
何かありますか?
私個人の場合は、
・毎日noteを書く
・日経新聞を読む
・読書をする
・マインドフルネス瞑想
・オートファジー
・就寝前のストレッチ
などがあります。
日々皆さんが継続的に取り組んでいることが
どれだけ効果的か考えたことはありますか?
「継続は力なり」と言いますが、
毎日継続して1つのことをコツコツ取り組んで
いくことは、何もしない人と大きな差を生む
こととなります。
この「継続力」を考える時に、1つご紹介したい
法則があります。
「1.01の法則」
これは日々の継続した努力の積み重ねが、
どれだけの差を生むか表した法則です。
例えば、同じスタートラインに立った2人の
新入社員がいるとしましょう。
Aさんは毎日「1%」の努力を365日欠かさず、
日経新聞を毎朝読んだとします。
一方で、Bさんは365日何も行うことなく、
むしろ「1%」毎日能力低下しているとします。
これを計算式にすると下記の通りです。
1.01の365乗 = 37.7834343
0.99の365乗 = 0.0255179645
Aさんは「1%」の日々の努力によって、
1年後は約38倍もの成果を挙げています。
Bさんは「1%」の日々の怠けによって、
1年後は元の能力よりも大幅に低下しています。
ここでお伝えしたいことは、このように1日単位
では目に見えない努力でも、1年後という長期で
見た時には大きな成果になっているということ
です。
そのため、情報力を磨く上でも、この毎日の
小さな努力が大きく影響します。
私自身もAさんと同様に、新入社員として入社
してから、丸5年間日経新聞を読むことを欠か
した日はほぼありません。
実際に、毎日継続的に日経新聞を読むことで、
世の中の情勢を知ることができ、今何が起きて
このように経済が動いているのかという観点
で理解が深まります。
日経新聞を無料で読む方法もありますので、
過去記事をご参考ください。
日経新聞は1つの例ですが、継続的な努力は
なんだってOKです。
例えば、「毎日5分早起きする」でもOKです。
5分早起きすれば、その5分を有効活用して
できることはたくさんあります。
それを日々コツコツ継続して努力を続けると、
何もしてない人との差は圧倒的に開きます。
ぜひ現時点でなにもやってないなという方は、
今日から何か1つ小さな努力を継続してみては
どうでしょうか。
周りと差をつけるならば、周りより努力する。
周りより工夫をして生産性の高い努力をする。
努力なしでの成果はありません。
ぜひ前向きに取り組んでいきましょう。
それでは。