#エッセイ
貴重な休みがブッ飛んだ
無駄にハードな1週間が終わった。
クソ繁忙期なのに頭のおかしい社内行事の連続であった。現場が忙しい時に式典なんてしてはいけないし、ゴルフコンペもあってはいけないのだ。
会社が口頭やFAXで休みと告知したって現場はや顧客は働いている。こっちに電話も要望も流れてくるのだ。行事に参加しながら電話やメールにビクビクするテレワークデイズであった。
もちろん式典のみならず、このような神経を使う期
幼い頃のモヤモヤは意外と憶えてる
20年ぐらい経ってもどうでもいい会話の妙な一言を覚えていたりする。そんなお話。
舞台は中学2年生の春。我がクラスは混迷を極めていた。その原因は職業体験にあった。
職場体験といえば、多くの公立学校が取り入れている郊外学習カリキュラムだ。1週間だか2週間だか、近隣の飲食店やスーパー、農園へ赴き、職業を体験する授業。ボノボと同程度の知能しかもたない中坊共を受け入れたところでなんの役にも立たない