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気候変動が新たな感染病をもたらす可能性
感染状況が落ち着いたと思った直後、また変異株が出現してきた新型コロナウイルス。このウィルスとの戦いが終わる日は来るのだろうか。そもそもウィルスはどこからきてどのようになくなっていくのか。だが警戒すべきは、いまある新型コロナウイルスだけではない、次に考えられるウィルスへの対策も考えなくてはならない。この記事では科学的論文を参考に新たな感染病の可能性と地球変動の関係を探る。
ウィルスはどこからやって
日本人の多くが知らない日本が投資する大麻株の話
日本は麻薬に対して厳しい処罰を与える国である。
例えば大麻(マリファナ)は所持しているだけで最長5年間の懲役が科せられる。これは、児童買春の仲介で有罪となった場合と同じ懲役刑だ。近年頻繁に芸能界での麻薬使用や所持が報道されるがこれは芸能界に限った話ではない。
カナダをはじめとする先進国では大麻は合法だ。大麻は医療目的でも使われており、社会的排除を試みるよりハームリダクション(危害削減措置)と
国連の提唱する「誰一人取り残さない」は具体的になにをしたらいいのか、を考える
私はボランティアで子どもたちの自主学習の支援をしているため、中学生や高校生と話す機会があります。最近は学習指導内容にもSDGsが含まれてくるため、子どもたちともよくその話をします。しかし、SDGsの話をすると途上国の、知らない人の話と思われがちで、自分たちの国でも同じような課題があることがあまり知られていないようにも感じ、危機感を覚えます。
実際に誰も取り残さない、という目標は掲げたものの格差は
「気配りのできる女性」像が私たちを生きづらくさせるのか
12万部の人気書籍『オトナ女子の気くばり帳』なるものが存在するらしい。筆者は著者について全く知らないのでここでは特に個人バッシングをするつもりもないし、不買運動などもささやかに実行したくない。ただし「気配りができる女性」=「空気を読める女性」が清く美しいヤマトナデシコと思われる風潮も何とか避けたいものだ。
そもそもなぜ「大人の女子」だけが気配りが出来なければならないのか。新卒男子・女子でも中年男
Feeling lucky to be a woman?女性であることを幸せに感じられますか?
114位
この数字が表すものと聞いて何を連想しますか?
実はこれは国際的ランクで見る日本における女性の地位。日本ではランキングのみが重視されすぎると言われますが、この数字明らかに誰が見ても低すぎます。
数日前に某局アナウンサーが番組収録中に突然席を外すという事態に対し、後に謝罪文を提出しました。それには「一社会人として、体調管理が行き届いておらず、深く反省しております」との1文が添えられてい
子どもと過ごせる時間は権利ではなく特権だ spending time with children is not a right, rather a privilege
■ベビーシッターアプリの悲劇
起こってはいけない事件が起きた。大手ベビーシッターマッチング会社でベビーシッターとして登録されていたシッターが性的虐待を加えたとして逮捕された。いわゆるペドフェリア(小児性愛)の事件だ。
子どもの証言などをもとに取り調べが行われたところ、容疑者自身も罪を認めた。またこれはこちらの会社で2件目のケースとなる。
コロナ禍の共働き世帯を襲ったなんともいたたまれない事件だ。